快晴の「東篭ノ登山」で絶景三昧

2023年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 10.0km
• 登り: 648m
• 下り: 643m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:04

距離 10.0km 登り 648m 下り 648m

8:17 烏帽子岳登山口
10:26 10:47 見晴岳
11:10 11:22 三方ヶ峰
11:39 11:46 池の平湿原
12:25 12:30 池の平駐車場
13:18 13:51 東篭ノ登山
14:20 池の平駐車場
15:21 烏帽子岳登山口

天候

スタート時曇り　⇒　すぐに晴れて「快晴」

アクセス

利用交通機関：

自家用車

地蔵峠のスキー場駐車場利用（無料）

コース状況／危険箇所等

�〇以�ヶ峰登山口 〜 見晴岳　：　ゲレンデを2回横断するので，滑走者注意。案内標識通りに進んだところ，踏み跡が無い・少ないところあり。しっかりとしたトレースに合流したので，違うルートがあるようだ。
��見晴岳 〜 三方ヶ峰　：　アルプス・八ヶ岳・富士山など見晴抜群
��三方ヶ峰 〜 池ノ平駐車場　：　三方ヶ峰から池ノ平湿原に降りるところは，ややルート不明（スノーシューならどこでも問題無）。湿原内はツボ足で木道を歩いたが，木道脇に歩行跡があり，雪があるので問題ないようだ
�っ咼諒臣鷦崗� 〜 東籠ノ登山　：　傾斜があるところはヒールリフターで登る。山頂付近は岩が剝き出しなので登山靴。
�ヅ趙謄療仍� 〜 池ノ平駐車場　：　アイゼンに履き替えて降りて正解。安全のうえ早い。
�γ咼諒臣鷦崗� 〜 駐車場まで　：　アイゼンのまま歩いたが，時々踏み抜く程度。ゲレンデ横断注意。

写真

2/5 8:24

駐車場から道路を歩いて登山口に向かう

2/5 8:29

入口を見逃してスキー場まで来てしまったが，上空は曇りでガスもかかっている

2/5 8:47

登山口に戻り，本格スタート

2/5 8:57

ゲレンデ横断��
林の中から手前まで滑走者に注意して渡る

2/5 8:59

ゲレンデ横断��
リフトの下をくぐり横断するが，青空に気付く

2/5 8:59

林の中に標識を見つけて横断

2/5 9:02

朝のためかゲレンデには人が少なめ

2/5 9:33

ルートは雪が多いが，トレースはハッキリしている

2/5 9:46

何気に見上げると，霧氷が着いた木々が青空に映えて美しい

2/5 9:51

ストックに被せたグローブがじゃんけんしている。
右手が「パー」に対し，左手が「グー」で，右手の勝ち

2/5 10:21

見晴岳手前は急傾斜なので・・・・・

2/5 10:22

ヒールリフトを初めて使ったが，安全で楽に上がれた

2/5 10:23

視界が開けた「大快晴〜〜」

2/5 10:29

振り返ると，「湯ノ丸山と烏帽子岳」

2/5 10:29

よく見ると後方に「北アルプス」の白馬三山が真っ白

2/5 10:30

その左には，槍ヶ岳と穂高連峰
雲の下には市街地が見え，不思議な景色だ

2/5 10:31

北アルプス全部が雲上に見え，正に絶景

2/5 10:30

さらに左には「御嶽山」

2/5 10:31

もっと左には「中央アルプス」

2/5 10:37

そして「八ヶ岳連峰」が見えて・・・・・

2/5 10:38

あれ〜「富士山」のシルエット，もうたまらない

2/5 10:38

噴煙がでている浅間山の頭が見えた

2/5 10:38

この景色は「見晴岳（2,095m）でした

2/5 10:41

証拠写真もパチリ

2/5 10:54

眼下に「池ノ平湿原」，左奥には本日の最高ピーク「東籠ノ登山」

2/5 10:58

スノーシューハイクとしては最高の場所

2/5 11:13

すぐ「三方ヶ峰（2,040m）」に到着

2/5 11:19

「東籠ノ登山」の右に「水ノ塔山」がはっきり見えてきた

2/5 11:21

反対側を見ると「佐久盆地」が広がっている

2/5 11:21

その先には，やっぱり「富士山」

2/5 11:39

「池ノ平湿原」に降りてきて，浅間山方面へ木道を歩き

2/5 11:41

左に曲がって「東籠ノ登山」へ向かう

2/5 13:33

「池ノ平駐車場」を通過して「東籠ノ登山（2,228m）」山頂に到着

2/5 13:21

また絶景が広がる
縦走ができる「水ノ塔山」の向こうには「浅間山」

2/5 13:21

高度が上がったので，先ほどより「浅間山」の頭がよく見えた

2/5 13:22

上越国境の山々が眼前に広がった
まず「頸城山系」の妙高・火打がはっきり

2/5 13:22

右に行くと「横手山」，その右奥は「岩菅山」か？

2/5 13:29

360°のナイスビュー
まず「北アルプス」⇒

2/5 13:28

→「北アルプス北部」から「頸城山塊」⇒

2/5 13:25

→「四阿山」から上越国境の山々，遠くに地元百名山の「日光白根山」
これは息をのむ絶景だ

2/5 13:30

手前には「西籠ノ登山」と「湯ノ丸山・烏帽子岳」

2/5 13:32

先程までいた「三方ヶ峰」と「見晴岳」が見え

2/5 13:32

「池ノ平湿原」が火口原であることがわかる

2/5 13:34

予想以上のナイスビューだ。
風が冷たいので，記念写真を撮って下山開始

2/5 14:16

「池ノ平駐車場」付近のルートもトレースがはっきりしているが，アイゼンなので時々踏抜いた

2/5 15:22

無事に駐車場に到着
楽しかった雪のトレッキングだった

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

おがっち

　1年前に登った「湯ノ丸山」から見えた「籠ノ登山」。読み方も分からなかった山だが，池ノ平付近ではスノーシューで歩くと良いとの情報を得て調べてみると，北アルプス等の眺望も素晴らしいとのことなので，天気が良くなることを信じて訪問。
　地蔵峠に到着時は，曇りでガスがかかっていたが，歩き始めるとガスが取れて青空が見え始め，中腹では快晴に。見晴岳・三方ヶ峰からのアルプス・八ヶ岳はため息ものだった。また，富士山のシルエットも確認できた。池ノ平湿原も，真っ白な雪原に木道がアクセントになって奥行きを感じる。東籠ノ登山では，草津白根山・白砂山や谷川連峰，遠くに日光白根山まで見え，360°の絶景を楽しんだ。
　スノーシューについては，急傾斜でヒールリフターを試したが，姿勢が保てること，つま先が雪にくい込むので，安全かつ楽に登ることができた。来週は，数年断念している「西吾妻山」へ行く計画があるので，今回のように天気になることを祈るばかりです。