瑪瑙山から飯縄山 散歩気分からのラッセル
- GPS
- 05:03
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 409m
- 下り
- 846m
コースタイム
天候 | 晴れ。山頂域はガスが流れていてやや曇り気味。ガスに入ると細かい雪が舞うことも。 −5℃〜5℃程度。日が射すと暑く、陰ると寒かったです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし。飯縄山側は思ったより急登でした。トレースがなかったので登り後半は膝下〜膝上ラッセル。下りは何度か尻もち。 携帯電波au4G(UQmobile)は終始良好。 |
その他周辺情報 | 日帰り入浴できるところは戸隠に神告げ温泉、飯綱にアソビーバと天狗の館があります。戸隠エリアはお蕎麦屋さんなどなど。冬は閉まっているところもありますが。 |
写真
感想
奥ダボスのスノーキャットが運行開始したので、キャットコースで根子岳まで歩いて滑ってこようと思ったのですが、日曜のほうが天気がよさそう。
そこで土曜は足慣らしとして、戸隠スキー場トップから飯縄山までスノーシューハイクをしてこようと出発しました。
そこそこ人が入っているコースで、雪も大して降っていなかったので、オントレースの軽い雪山散歩くらいのつもりでいたのですが、予定外のノートレース。
始めはほとんど沈まず歩けたので、これなら大丈夫だろうと進んでいったのですが、飯縄山に近づくにつれ次第に雪が深くなり、最後のほうはなかなかの急登でもあり、腿まで埋まって四つん這いになるようなところも。
超牛歩と化していたのですが追い抜いてくれる人も現れず、結局体力なしの男がひぃひぃ言いながら山頂までラッセルすることになってしまいました。
第6クワッドの運行開始が9:00からだったという盲点もあり、飯縄山の山頂に着いたのはお昼前。まあちょうどいいと言えばちょうどいいので、ときおりガスの切れ間から見える山々を眺めながらランチ休憩し、来た道を戻りました。
復路は自分と後続の数人が歩いたトレースを辿って戻れたので、何度か尻もちをつきながらも時間はそれほどかかりませんでした。日当たりのいい瑪瑙山への最後の登りは、飯縄山側と違いまったく沈まないのでラクラクでした。いや、本当は疲れていたのでちょっと辛かったですが。
瑪瑙山にデポしていたボードで駐車場まで滑りおりましたが、脚が疲れており踏ん張れず、ちょっと危なっかしい滑りになってしまいました。
翌日は根子岳の予定でしたが、だいぶ疲れてしまったのでお休みに。天気の良い日に山に行けなくなってしまいちょっと悔しい。見通しが甘かった…。
何はともあれ無事に下山できてよかったです。お疲れさまでした。
■装備メモ
上)ドライレイヤーウォーム、ジオラインEXP、ナノエア、ULサーマラップ、アクロJKT、αハラマキ
下)ドライレイヤーウォーム、ジオラインEXP、ULサーマラップ、ウィンターハイクパンツ、ドライレイヤー五本指、ダーンタフフルクッション、アルパインクルーザー2800(旧モデル)、ヘリウムBC23
いつもの厳冬期レイヤリングに疑念が湧いたので手持ちで少し変更を加えたのですが、暖かすぎて比較はできませんでした。
風もなく暖かかったので、アクロJKTはすぐに脱ぎました。ときおり雪に埋もれるので復路はULサーマラップを脱いでアクロJKTを着ていました。
ジオラインとナノエアは汗でかなり濡れました。今日はULサーマラップとフロウラップでよかった気がします。
ゲレンデ滑走時もアルパインクルーザー2800だったのですが、足首から上の固定が弱くコントロールに難ありでした。靴自体はしっかり固定できるのでイケるかと思いましたが、やはりボード用のブーツを履かないとダメですね。でも歩くときは登山靴のほうがいいんですよね…。
ヘリウムBCは軽くて歩きやすく、ヒールリフトも上げ下げしやすいです。今回は大活躍でした。
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