紅葉の谷川岳、万太郎山（高山植物はまだ咲いていた）

2014年09月21日(日) ~ 2014年09月22日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,133m
• 下り: 2,018m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:03
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:04

11:56 天神峠
12:48 12:59 熊穴沢避難小屋
13:40 13:44 天狗の留まり場
14:37 14:55 谷川岳・肩の小屋
15:05 15:15 谷川岳（トマノ耳）
15:34 15:52 谷川岳（オキの耳）
15:52 谷川岳（トマノ耳）
16:00 谷川岳・肩の小屋

2日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 1:33
• 合計: 10:23

7:07 谷川岳・肩の小屋
8:20 オジカ沢ノ頭
9:17 小障子ノ頭
9:35 9:48 大障子避難小屋
10:16 10:21 大障子ノ頭
11:19 12:15 万太郎山
13:31 井戸小屋沢ノ頭（吾策新道）
14:26 14:35 大ベタテノ頭（吾策新道）
16:05 16:15 吾策新道登山口
17:30 土樽駅

天候

晴れ、霧

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

東京から高崎まで新幹線、高崎線から上越線で水上。
水上からバスでロープーウェイまで

コース状況／危険箇所等

吾策新道のヤセ尾根の一部が崩れているが、ロープなどが張られているので、通過に問題ない。

写真

9/21 11:21

天神平展望台から見た東の尾根
右は白毛門、左は笠ヶ岳、中央奥は朝日岳

9/21 11:22

天神平展望台から見た谷川岳の双耳峰

9/21 11:37

西側の俎��

9/21 11:39

武尊山

9/21 11:44

上州三峰山
後方は赤城山

9/21 12:01

シロヨメナ

9/21 12:01

モリアザミ

9/21 12:02

ヨツバヒヨドリ

9/21 12:03

谷川岳

9/21 12:05

ウメバチソウ

9/21 12:06

ヤマトリカブト

9/21 12:06

天神平方面を振り返る

9/21 12:11

オオカメノキ

9/21 12:13

ナナカマド

9/21 12:14

9/21 12:14

ムシカリ

9/21 12:21

シロヨメネ

9/21 12:24

木道

9/21 12:26

マイヅルソウの実

9/21 12:39

谷川岳の頂上付近
有名な標識が見える
標高1450m付近

9/21 12:51

熊穴沢避難小屋

9/21 13:08

ナナカマド

9/21 13:09

避難小屋を過ぎると岩場になる

9/21 13:37

紅葉が始まっている
1650m付近

9/21 13:41

ヤマトリカブト

9/21 13:42

紅葉
標高1690m付近

9/21 13:42

やや色づいたばかりのもみじ
標高1690m付近

9/21 13:43

天狗の留場

9/21 13:43

谷川岳の頂上方面
天狗の留場より

9/21 13:44

谷川岳の頂上方面のアップ天狗の留場

9/21 13:53

岩場に咲いていたアカモノ

9/21 13:53

アカモノのアップ

9/21 13:58

東側の広がる笹の斜面

9/21 14:07

俎��山稜は霧が出てきた
標高1800m付近

9/21 14:07

西側の岩

9/21 14:09

天神平方面を振り返る

9/21 14:18

天狗ザンゲ岩

9/21 14:29

ヤマハハコ

9/21 14:33

西側、俎�瑤鰐犬琶い錣譴�
肩の小屋直下

9/21 14:36

オヤマボクチ

9/21 14:38

本日宿泊する、谷川岳肩の小屋

9/21 14:39

ミヤマキンポウゲ

9/21 14:40

シナノキンバイ

9/21 14:52

肩の小屋の宿泊する部屋
テントで使用するマットと寝袋が寝具
夜はなんと水洗トイレが使える

9/21 14:58

小屋のチェックインを済ませて谷川岳に向かう
霧がだいぶ出てきた

9/21 15:06

西黒尾根方面

9/21 15:08

谷川岳、トマノ耳

9/21 15:08

谷川岳、トマノ耳にある壊れた三角点の名残
これは盤石で、通常は三角点の下約60cmに埋められている、通常はお目にかかれないもの

9/21 15:22

東側へ延びる尾根

9/21 15:24

紅葉の様子
谷川岳、双耳峰のコル

9/21 15:25

谷川岳、双耳峰のコルから東側に延びる尾根上の岩場

9/21 15:33

ミヤマコゴメクサ

9/21 15:36

ミネウスユキソウ

9/21 15:38

谷川岳、オキノ耳

9/21 15:39

オキの耳から東側の様子
湯檜曽川まで一気に切れ落ちている

9/21 16:04

紅葉
谷川岳頂上付近

9/21 16:07

紅葉
谷川岳頂上付近

9/21 16:07

紅葉
谷川岳頂上付近

9/21 16:07

オヤマリンドウ

9/21 16:09

紅葉
谷川岳頂上付近

9/21 16:10

ヒメシャジン

9/21 16:15

シラネセンキュウ

9/21 18:00

俎��山稜にかかる霧

9/22 6:20

2日目の朝の様子
昨夜からの霧が晴れない

9/22 7:11

肩の小屋から万太郎山方面の標識

9/22 7:15

ヤマハハコの群落

9/22 7:20

ハクサンフウロ

9/22 7:27

紅葉

9/22 7:29

ミネウスユキソウ

9/22 7:29

岩場

9/22 7:35

アキノキリンソウ

9/22 7:39

ヤマゼリ

9/22 7:47

オヤマボクチ

9/22 7:53

ノコンギク

9/22 8:00

オヤマリンドウ

9/22 8:00

ヤマハハコ

9/22 8:14

紅葉と霧
オジカ沢ノ頭付近

9/22 8:19

鎖場

9/22 8:22

オヤマリンドウ

9/22 8:25

ゴゼンタチバナ

9/22 8:26

ガマズミ

9/22 8:30

オジカ沢ノ頭

9/22 8:35

オジカ避難小屋

9/22 8:35

オジカ避難小屋の内部
外は冷たい風が吹いていたので、この中で休憩した

9/22 8:52

タカネニガナ

9/22 9:07

イワショウブ

9/22 9:09

ミヤマコゴメクサ

9/22 9:12

ワレモコウ

9/22 9:22

小障子ノ頭
霧が晴れない

9/22 9:24

アキノキリンソウ

9/22 9:26

9/22 9:29

9/22 9:29

タテヤマウツボグサ

9/22 9:39

大障子避難小屋

9/22 9:51

大障子避難小屋の内部
ここでも風を避けて休憩

9/22 9:57

イワショウブ

9/22 10:04

霧の中、登っていく
標高1750m付近

9/22 10:12

紅葉
標高1750m付近

9/22 10:12

紅葉
標高1750m付近

9/22 10:20

大障子ノ頭直下

9/22 10:21

大障子ノ頭

9/22 10:27

イワショウブ

9/22 10:38

南側の霧が晴れてきた
本日初めて、遠方を見ることができた

9/22 10:47

下部の霧は晴れたが、上空にはまだ霧が渦を巻いている

9/22 10:55

池溏
標高1800m付近

9/22 10:58

紅葉
標高1850m付近

9/22 11:20

ミヤマシグレ

9/22 11:20

紅葉
万太郎山直下

9/22 11:21

ゴゼンタチバナ

9/22 11:24

万太郎山

9/22 11:24

万太郎山の三等三角点

9/22 12:19

西側へ続く尾根の霧が晴れてきた。
万太郎山から

9/22 12:22

紅葉
万太郎山付近

9/22 12:25

谷川岳主脈から吾策新道への分岐点

9/22 12:27

紅葉と霧
吾策新道への分岐点付近

9/22 12:30

紅葉
吾策新道への分岐点付近

9/22 12:31

岩場と紅葉
吾策新道への分岐点

9/22 12:32

岩場と紅葉
吾策新道への分岐点

9/22 12:33

9/22 12:38

オヤマリンドウ

9/22 12:42

吾策新道の岩場
標高1800m付近

9/22 12:44

標高1800m付近の尾根の様子

9/22 12:44

標高1800m付近の尾根の様子

9/22 12:45

霧が切れたところに谷川岳の双耳峰が見えた標高1800m付近

9/22 12:50

万太郎山の北にある岩場
標高1800m付近

9/22 12:56

紅葉

9/22 12:59

紅葉

9/22 13:01

紅葉

9/22 13:12

東側が晴れてきた
左から、オジカ沢ノ頭、谷川岳の双耳峰、一ノ倉岳、茂倉岳

9/22 13:14

9/22 13:16

茂倉岳から土樽に延びる尾根（茂倉新道）

9/22 13:17

9/22 13:23

オニシオガマ

9/22 13:28

歩いてきた道
左からオジカ沢ノ頭、小障子ノ頭
標高1650m付近

9/22 13:32

井戸小屋沢ノ頭から万太郎山方面を振り返る
急降下した岩場

9/22 13:34

やや黄色くなったモミジ

9/22 13:37

大源太山

9/22 13:49

イワショウブ

9/22 13:57

ヤセ尾根
標高1550m付近

9/22 14:04

9/22 14:06

9/22 14:07

イワショウブ

9/22 14:11

写真中央は谷川岳のトマノ耳、その右側は谷川岳肩ノ小屋
標高1480m付近

9/22 14:13

オニシオガマ

9/22 14:15

オオカメノキ

9/22 15:00

カニコウモリ

9/22 15:03

カメバヒキオコシ

9/22 15:04

カメバヒキオコシ(アップ)

9/22 15:05

9/22 15:11

吾策新道を降りてきて、樹林帯に入った。
標高1500m付近

9/22 15:23

オクモミジハグマ

9/22 15:40

シロヨメナ

9/22 15:48

ヨツバヒヨドリ

9/22 15:58

アキノキリンソウ

9/22 16:09

吾策新道入口
ここから土樽駅までは車道歩きとなる

9/22 16:10

ミゾソバ

9/22 16:11

ミゾソバ

9/22 16:20

オオマツヨイクサ

9/22 16:20

オオマツヨイクサ

9/22 16:22

マルバハギ

9/22 16:23

マルバハギの花

9/22 16:23

アカソ

9/22 16:25

シロヨメナ

9/22 16:25

ツリフネソウ

9/22 16:40

ノコンギク

9/22 16:43

9/22 16:46

イヌタデ

9/22 16:57

ミズヒキ

9/22 17:03

9/22 17:05

タカネニガナ

9/22 17:08

9/22 17:16

蓬新道、土樽駅方面の分岐

9/22 17:17

9/22 17:19

9/22 17:21

キツリフネ

9/22 17:34

土樽駅

撮影機器：

u7010,S7010 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

四等三角点

【紅葉】
紅葉には早いかと思ったが、結構色づいていた。意外なことに、まだ高山植物が咲いていた。

【肩の小屋】
新しくなって一度は宿泊しようと思っていたのが、ようやく実現した。
予定としては、夜に2回の天体観測、19時頃の人口衛星通過確認、水上の街の明かり撮影などを計画したが、深い霧でどれも実現しなかった。
小屋はテントの底に敷くシートと寝袋が寝具になっている。管理が楽なのだろう。しかし、背中がやや痛かった。
夕食後は小屋の中の水洗トイレが使える。水洗用の水は処理した水を再利用しているとのこと。

【谷川岳の主脈】
最近の谷川岳行きは、ほとんどが日帰りで行っても一ノ倉岳往復となっていた。久しぶりに主脈を歩いてみようと万太郎山まで計画した。平標山まで行くと、その日のうちに帰れない可能性が高かったので、今回は万太郎山から下山した。
次回、平標方面から万太郎山まで計画したい。

【霧】
1日目の午後から霧が出始め翌日の昼頃まで霧であった。したがって、谷川岳から万太郎山までは深い霧の中の歩行となった。また、北からの風が強く肌寒く、上下のカッパを着て歩くことになった。

【避難小屋】
途中、2か所の避難小屋があったが、綺麗であった。風が強く寒かったので、休憩にはこの中で行った。

【谷川岳・トマの耳】
トマの耳の山名標識が新しくなっていた。今年4月には従来のものだったので、最近、更新されたらしい。