花尾山 山口県中国百名山
- GPS
- 04:29
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 627m
- 下り
- 620m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口座標:34.3047/131.2215 駐車場の情報:登山口となる「市の尾構造改善センター」別名「市の尾集会所」前に5台ほどのスペースがある。 トイレ:上記の「市の尾集会所」内に水洗トイレがある。外部からは鍵がかかっているため入れないが、玄関の鍵は解放されており、玄関ドアの標識に「登山道地図が玄関内の下駄箱の上にあります。」「🚻ご利用の方、玄関からどうぞ・・・」と書かれている。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届箱: 登山口には無いが、山頂に記帳箱がある コース状況:コースは明瞭で標識も多く迷うことはない。 危険個所:特に無いが、コケのはえた岩道や渡渉点が複数あるので、降雨後は「本谷コース」は避けた方が良い。 水場:「鈩コース」も「本谷コース」も道中の大部分が渓流沿いであり、透明度の良い水は豊富にある。ただし生水での飲用の可否は不明。 |
その他周辺情報 | 美祢ー長門間の国道316号線に「おふく温泉」と道の駅「おふく」がある。 |
写真
感想
中国自動車道を美祢ICで降り、国道316号線を長門方面に向かう。
途中の「おふく温泉」から眺めると、ひときわ目立つ山が見える。
JR渋木駅手前の瀬戸交差点から県道268号線に入り、渋木一区に向かう。
渋木一区の「市の尾集会所」に車を駐車。ここが登山口となる。前述したように、登山者に大いに配慮した設備であり、ありがたく利用させてもらう。
スタートは田園風景の和やかな場所から始まる。
彼岸の中日、彼岸花が咲き乱れている。
道のそばには流れが音を立てており、シラサギが低空を舞っている。
やがて案内役のカカシに出合う。ここは「本谷コース」の分岐点である。
コースを右回りに歩くこととし、直進の「鈩コース」に向かう。
渓流の音を右手に聞きながら、彼岸花やコスモスを見ながら歩く。
人里を離れると林道に入る。
道のそばは植林帯であるが、奥は自然林。
標識には「ここがスタートだよ!」「山頂まで2.8Km」とある。
山頂手前2000mまで渓流の水は豊富であるが、その後は枯れ沢となる。
手前1500m 舗装路が終わり、丸太橋を渡ると登山道が始まる。
手前1300m 再び枯れ沢に水音がしだした。
道はわかりやすく100mごとに大畑小学校作の標識が和ませてくれる。
木立の中の歩きが気持ち良い。
途中数か所丸太橋があり、中には危なさそうなものもあるので降りて沢を渡る。
手前1200m 自然林になり、岩道が始まる。
手前900m 岩道が終わり、斜面を切った枯葉の積もった道となる。
手前450m 炭焼き窯の跡に出合う
手前200m 渋木分岐点 やっと稜線に出ると視界が開け、前方の斜面は一面ススキが生い茂っている。
ここから山頂まで急登となる。
山頂到着。 四周の展望は素晴らしい。
北は長門方面の海が見え、南は秋吉台の山々が見える。
大畑小学校児童作成の立派な方向案内が目立つ。
山頂の二つの祠にお参りし、下山開始。
奥の祠の先に伐採地があり、間違ってそちらに降りる。
後戻り、最初の祠付近つまり往路の延長を探すと、急こう配の開けた道が見えた。
下って鞍部の空き地から隣のピークに登る。
道には成長したコケが生えている。
「座禅石」までしばらく歩きやすい道となる。
やがて道は苔むした岩だらけの歩きにくい道が長い距離続く。
岩道だけでなく、じめじめした水気の多い道だ。
踏み跡もわかりにくいがその分目印が豊富にある。
「本谷コース」取り付まで来ると、視界が開け耕地が現れる。
前方には往路が見え、シラサギも舞っている。
沿面距離8Km 行動時間4時間30分
コメント
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papitoccsさん、こんにちは。
いつも見ていただいてありがとうございます。
最近、ベテランの方の足の置き方に感心しきりです。
なんてことは無い登山道はブンブン行くのですが、ガレ場に入ると途端にペースが落ちてベテランさんに付いて行けなくなるんです。
ベテランさんは足の置き方に迷いが無いんですよね。私は迷ってばかりです。
後ろに張り付いて足の置き方を盗もうとしてるのですが、道を譲ってくれるので・・・そうじゃないんですけどね、煽っているように感じるらしいです。
1か月ぶりの山行は瑞牆山でした。
高度順応がリセットされてしまっているらしく、少々手こずりました。
山口は私の出身地。実家に帰った時に山行するのも良いですね。
参考になりました。
では、ダン之助でした。
こんばんは
dan no suke さん
山口県の出身なのですね
私は今 日本百名山と中国百名山を
攻めています。
日本百名山は南から行って現在三重県が終わったところです。
次は石川〜滋賀県です。
合間に中国百名山。
明日は周南の烏帽子岳に行ってきます。
ベテランの方の足の置き方
私も超遅い足なので興味があります。
今日は果樹の会議で遅くなりました。
またお便りさせて下さい。」
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