那須ブルーの『 赤面山 』

2023年02月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 6.6km
• 登り: 620m
• 下り: 611m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 1:04
• 合計: 4:29

距離 6.6km 登り 620m 下り 620m

7:44 スタート地点
8:28 8:37 リフトトップ
9:21 八合目（スキー場跡分岐）
10:13 11:08 赤面山
11:29 八合目（スキー場跡分岐）
12:13 ゴール地点

天候

大快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「旧白河高原スキー場」前の道路の待機スペースに縦列駐車

コース状況／危険箇所等

◆ はっきりとしたトレースあり，忠実にたどれば踏み抜きなし
　　※山頂手前は右に回り込んで正解　／　ニセ山頂へ直進するトレースは岩場になりアイゼンであればよし

写真

2/12 7:40

この防護壁をくぐると・・・・

2/12 7:45

旧スキー場が目の前に現れ，スノーシューをはいてスタート

2/12 7:49

スキー場のメイン施設だが

2/12 7:49

ガラス窓が割れ，時の流れを感じる

2/12 8:37

風も無く，体も温まったので，リフト施設のところで服装の調整休憩

2/12 8:47

先行者発見！

2/12 8:48

ボーダーで，斜面にシュプールを付けた方のようだ。何回目の登りだろう？

2/12 8:53

確かに気持ち良さそうだ。

2/12 9:04

斜度がきつくなってきた

2/12 9:12

福島方面をみると，「猪苗代湖」が見えるかな？

2/12 9:14

「赤面山登山口」の案内版

2/12 9:28

斜面をトラバースすると，絶景が眼前に広がった

2/12 9:28

お馴染みの「茶臼岳」

2/12 9:28

山容ですぐ分かる「朝日岳」

2/12 9:32

また急傾斜となるが，この景色をみながらなら頑張れる

2/12 9:33

さあ，最後の斜面を頑張るぞ〜〜

2/12 9:50

もう，とにかく絶景！！！

2/12 10:14

「赤面山（1,701m）」到着

2/12 10:15

一番右に見えるのは「三本槍岳」かな？

2/12 10:17

那須ブルーと雪山をバックに

2/12 10:19

よく見ると「エビのミニしっぽ」だ

2/12 10:21

改めて，那須連山と手前に「中の大倉尾根」

2/12 10:22

「スダレ山」から「三本槍岳」

2/12 10:25

パノラマだとこんな感じ

2/12 10:49

福島方面も絶景だぁ〜

2/12 10:44

三角錐の白い山が・・・

2/12 10:45

ピラミダルな山容の「旭岳」だ

2/12 10:51

その右奥には「磐梯山」と「猪苗代湖」

2/12 10:47

さて，この先の「スダレ山」か「三本槍岳」へ行くつもりだったが・・

2/12 10:47

直登するには「12本アイゼンとピッケル」が必要かな
それよりも，絶景に心が満足しちゃって・・・・

2/12 10:53

関東平野にも雲海が広がって・・・・

2/12 10:59

ということで，写真を撮って

2/12 11:07

もう一度，景色を楽しんで・・・・

2/12 11:07

下山することにしましたぁ〜〜〜

2/12 11:34

下るのは早い

2/12 12:11

あっという間にスタート地点に

2/12 12:21

「白河高原スキー場」というところだったんだ

2/12 12:22

大満足の楽しいスノーシュートレッキングだった

2/12 12:26

すでに帰られた車がありますが，こんな風に縦列駐車しました。列の長さが伸びているような？

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

おがっち

　山友さんと「西吾妻山」の予定であったが，強風予報のために延期となったことから，好条件が揃っている「赤面山」へ単独トレッキング。結果的に大正解で，那須ブルーのスノーシュートレッキングを満喫した。

　閉鎖されたスキー場からのスタートで，かなり前に登った「鶏頂山」を思い出したが，植生回復のためにゲレンデに木が植えられたりされている。傾斜がきつくなるとゲレンデがそのまま残っているところがあり，BCの方々が楽しんでいた。こちらは、スノーシューで程よく圧雪されたトレースを忠実たどり高度を上げていったが，さすがに単調できつい。しかし，夏道ルートを左に外れ，谷側の斜面をトラバースするようになると，眼前に茶臼・朝日などの那須連山が現れ，気分を変えてくれた。

　山頂は360°のナイスビューで，特に「旭岳」の真っ白なピラミッド型の山容が目に留まり，その姿はとても美しかった。昨シーズンに前述の山友さんが登った「旭岳」だが，かなりの急傾斜だ。一方，スダレ山か三本槍まで行こうと考え，体力温存で登ってきたが，正面の斜面を見ると，ピッケル等（12本アイゼン持参）が必要かつ複数でのチャレンジが肝要（経験があれば別？）と思い，本日は「赤面山」までとした。これだけの絶景を見ることができ，心が満足したのかもしれない。下山は，複数の登山者を待ちながらも，スノーシューでテンポよく降りることができ，充実した山行となった。