南沢山から富士見台へ快適なササ原歩きで阿智セブンサミットリーチ

2014年09月23日(火) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,135m
• 下り: 1,134m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:55

6:50 駐車場
7:00 登山口
7:45 沢コース分岐点
8:15 8:20 南沢山
8:50 8:55 横川山
9:50 10:15 富士見台
11:10 横川山
11:30 南沢山
11:55 沢コース分岐点
12:40 登山口
12:45 駐車場

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長久手から猿投グリーンロード、国道153号、国道257号で
ふるさと村自然園まで2時間ほど
登山者用P（500円）
下山時、受付（8：00〜営業）で支払う

コース状況／危険箇所等

ふるさと村から沢ルートは、看板に記載があるように、橋などが傷んでいるため、
尾根ルートを進む。
尾根ルートの遊歩道は、背丈の高いササが道を覆っている。
ここだけ足元が見にくい。

そのほかは、危険個所なし。

登山ポストは無いと思う。

その他周辺情報

昼神温泉へ
尾張あさひ苑
日帰り入浴５５０円のところ、尾張旭市の割引を利用し、３５０円。

写真

9/23 6:23

一番清水
今日も汲んで出発

9/23 6:32

ふるさと村入口
キャンプ場、ロッジ、テニスコートなど施設いっぱい

9/23 6:43

入口より園内の道路の左手に登山者用P
50メートル直進すると受付あり
トイレは園内いたるところにある

9/23 6:42

登山案内
文面からすると、通行禁止ではないようだが、
安全を優先して尾根コースへ

9/23 6:55

舗装道を進むと、森の家手前に分岐
尾根コースは左へ曲がり橋を渡る

9/23 7:01

登山口
阿智セブンサミットの標識もある
ここでは、南沢山まで3．3キロとあるが・・・

9/23 7:18

15分ほど歩いた尾根に出たら、
南沢山まで3．4キロ。あれ？？？

9/23 7:43

中間点とあるが、
この赤地のプレートは、尾根コース〜沢コースの
一周4．9キロ遊歩道の中間点だと思う

9/23 7:46

沢コースとの分岐
沢コースの方が距離は短いらしい

9/23 7:48

沢コースとの分岐から先は、道幅が広くなり、
歩きやすい

9/23 8:21

南沢山
阿智セブンサミット6座目
残すは大川入山のみ

9/23 8:23

富士見台まで4．1キロ
ここまで予想より早く着いたので、
富士見台も意外に近いんじゃない？

9/23 8:30

朝露に濡れた緑色のササの中を一本道が続いている

9/23 8:30

右手には中津川の町

9/23 8:49

横川山
ここも朝日がまぶしい

9/23 8:53

御嶽山
手前は南木曽岳かな

9/23 8:57

この先のルート
奥には雄大な山容の恵那山

9/23 9:08

山名標が地面に落ちている、湯舟沢山

9/23 9:10

草花も徐々に色づき始めている

9/23 9:21

横川の名水
水量豊富

9/23 9:24

木橋が朽ちて使えない個所は、
道がやや狭い

9/23 9:30

青空に向かって歩いているみたい
渡る風も心地いい♪

9/23 9:31

雲が晴れてきて、左手に南アルプスの山々

9/23 9:41

突如、沼が現れた
ちょっと不気味

9/23 9:46

最後はガレ場を登る

9/23 9:49

富士見台の頂上
先行者がお二人
南沢山に向かうそう

9/23 9:56

山名盤を参考に、360度のパノラマを楽しむ

9/23 9:57

大きな恵那山
船底山の異名も納得

9/23 10:01

南アルプス
鋸〜甲斐駒〜仙丈〜北岳あたり

9/23 10:01

塩見〜赤石など南アルプスの南部

9/23 10:02

木曽駒・空木など中央アルプス

9/23 10:02

御嶽山

9/23 10:02

乗鞍岳

9/23 10:02

穂高連峰もうっすら見える

9/23 10:12

左の神坂山
右の鞍部に萬岳荘の屋根も確認できる

9/23 10:15

以前にも富士見台では撮っているが、
南アをバックに記念撮影
甲斐駒ケ岳〜北岳あたりの稜線かな

9/23 10:54

下山時、はるか先に、富士見台でお会いしたご夫婦の歩く姿

9/23 11:00

快適なササ原歩き
鈴鹿の竜ヶ岳とは比べ物にならないほど
人も少なく静か

9/23 11:34

南沢山付近から
今日歩いた富士見台までの山なみを振り返る

9/23 13:12

下山後は、車で15分ほどの昼神温泉
尾張あさひ苑の日帰り入浴でサッパリ

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

munesan

過去2回登ったことのある富士見台。
木曽方向の緑の稜線に一筋の道。
あのササ原を歩きたい。

富士山を望む、今年の山山伏（静岡）と両てんびんにかけて、
天候と人出から、ふるさと村自然園から南沢山経由で富士見台へ向かいました。
ちなみに、富士見台の本来の山名は、奇しくも山伏岳。

さて、南沢山までは、1時間15分で到着。
阿智セブンサミット6座目をかる〜〜く制覇。

その先の道は、
カ・イ・テ・キ♪
富士見台までず〜〜〜〜っと続くのは、ササ原を抜ける一本道
真夏の盛りだったら、炎天下にさらされるので、ちょっとご遠慮したい所ですが、
秋への季節の変わり目で気温も落ち着きつつあり、日差しも緩やかな秋分の日。
自然と繰り出す足もかろやかに。
こんなルートなのに、道中お会いしたのは6人ほど。
富士見台でも4人だけ。
富士見台には、ロープウェイの運航が始まる前に到着できたので、
360度のパノラマを思う存分味わいました。
恵那山はもとより、御嶽山、乗鞍岳、穂高の峰々、中央アルプス、
そして、長大に連なる南アルプスの山々・・・

下山後は、昼神温泉へ。
今回は、尾張あさひ苑の日帰り入浴。
露天風呂はありませんが、飲用可の源泉をいただき、
体をいやすことができました。

阿智セブンサミットは、残り1座。
大川入山には、紅葉の時季に登りたい。