筑波山
- GPS
- 04:35
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 906m
- 下り
- 897m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 4:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
風が穏やかなこの日の筑波山 正午にスタートしました。 登りは御幸ヶ原コースから。 男体山に登り、女体山に登り、白雲橋コースを弁慶茶屋跡に向かい、おたつ石コースをつつじヶ丘へ。 男体山側のケーブルカーは動いていましたが、女体山側のロープウェイは3月10日まで運休中とのことです。 トイレも閉鎖中でロープが張られて通行止めでした。 |
写真
感想
今回は、筑波山神社から御幸ヶ原コースを登り、男体山、女体山、おたつ石コースを下り、つつじヶ丘から迎場コースを辿って神社に戻りました。
スタートは正午。
ケーブルカー横の山道を登る人、降りてくる人も10回程度のすれ違い。
途中の段差のある、急な難所を超えて、男女川の看板まで来ればあと一息。
「みなのがわ」と読むそうですが、教えられないと読めませんね。
最後は木の階段を黙々と登ると、思った程のキツさは無く御幸ヶ原に出ました。
やはり、最初からゆっくり目で動き始めたのも良かったらしく、一息ついてから直ぐに男体山へ。
社務所は閉まっていましたが、下界の景色はテンションを上げてくれます。
遠くは霞んでいて、富士山は見えませんでしたが、右手に雪の浅間山は見えました。
御幸ヶ原に戻り、コマ展望台に入って、南側の宝篋山を下に見て、北側の日光の山々、那須の峰を拝み、展望台横のベンチに降りて、靴紐を調節しなおし、ジャムパンを食べてから女体山に向かいました。
女体山方面は人影が少く、閑散としていましたが、ロープウェイが3月10日まで運休中のための様です。
社務所は閉まっていましたが、頂上の岩の上は開放されていましたので、いつもながらの360度の展望をしばらく満喫してから弁慶茶屋跡方向に下ります。
相変わらず足場の悪い岩の急な段差は、特に下りでは難儀しますが、大仏岩まで来ればあとは楽しいしパワースポット巡りです。
普段は逆コースを辿る事が多いので、見える景色が新鮮です。
弁慶の七戻りを過ぎ、弁慶茶屋跡に出るとなにやら工事中。
聞けば休憩所を建設しているとの事。
そこから白雲橋コースでの下山も考えましたが、そろそろ薄暗くなりつつありましたので、森の中の険しい道であることを考えて、おたつ石コースをつつじヶ丘に下りました。
つつじヶ丘では、ロープウェイが運休していることもあってか、閑散としていて、トイレを借りようとしましたが、それも閉鎖中でした。
なので、迎場コースの比較的なだらかな階段の道をとっとと歩いてスタート地点に戻りました。
この日の筑波山は風も無く、動けば程よく汗をかく程度の気温で、快適な山歩きができました。
行動食はジャムパンが一つ、バナナ味の穀物バーを一本、エナジーゼリーを一つ、飲料は500mlのスポーツドリンクが一本でした。
シューズはメレルのモアブ3を使用しました。
コースのコンディションは何時も通り良好で、多少難儀する場所もありますがそれらも短めで、岩場鎖場、木の根っこもりもりの場所、階段石段、森の道、素晴らしい展望、奇岩などの楽しいスポットの点在など、山の要素や観光の要素がてんこ盛りで、十分に準備すればとても楽しいし山であることを改めて確認できました。
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