記録ID: 5204982
全員に公開
雪山ハイキング
大峰山脈
日程 | 2023年02月23日(木) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 曇りのち雪、霧。15時ごろになって晴れ。 出発時4℃。 法力峠で1℃、西側に開けているところは風があった。 山上辻で手持ちの温度計は-1℃、小屋の温度計は-4℃。 下山時4℃。 |
アクセス |
利用交通機関
母公堂駐車場は、7時40分ごろ到着でまだ2〜3台とめられそうだった。
車・バイク
途中、観音峰の駐車場前を通ってきたが、1台もとまっていない様子だった。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
寝坊して予定より2時間遅れて歩き出し。
所要時間は計画通り(コースタイム×1.1)くらい。
所要時間は計画通り(コースタイム×1.1)くらい。
コース状況/ 危険箇所等 | 法力峠まではだんだん雪が増えてくる。 法力峠からは西側のトラバースになり、風の影響か雪が全体的に薄くなり、凍り付いているところが出てくる。 標高を上げるにつれまた雪が多くなってくるが、昨年ほどたくさんはない。足場の狭いトラバースがいくつかあるので、前爪付きのアイゼンが必要。 稲村小屋は休憩できるスペースがある。 トイレはあるが、行くのにちょっとリスクがある(写真参照)。そして、雪が吹き込んでいて中に入るのが困難だったので、使えるのかどうかよくわからず。 大日山のトラバースは、足場の確保を慎重に。ここも前爪付きのアイゼン、ピッケルが必須。ピッケルを刺す場所もないようなところが一部あり。また、ザックが木に引っかかるのが難儀だった。 大日山自体も、前爪を蹴り込んで、ピック又はスピッツェを打ち込んで登る状況。 |
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その他周辺情報 | 黒滝の湯700円。内湯しかないが、熱すぎずぬるすぎず、良いお湯でした。 https://morimonogatari.com/hotspa/ |
過去天気図(気象庁) |
2023年02月の天気図 |
装備
個人装備 | セプター35 SNAP シェルオーバーグローブ 予備グローブ1セット 予備バラクラバ ダウンパーカ 山専ボトル ビーコン プローブ ショベル ワカン チェーンスパイク アイゼン ピッケル オープンスリング カラビナ トレッキングポール サングラス ヘッドライト 予備ヘッドライト 予備靴ひも ピコシェルター エマージェンシーシート ファーストエイド マルチツール 笛 タオル ポケットティッシュ ライター 行動食 モバイルバッテリー カメラ iPhone 時計 財布 コンパス 地形図 |
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備考 | ●装備 ・ザックは9.5kgにもなった。テント泊並。 ・お湯0.5L持参。 ・3月の焼岳で必要そうなものを詰め込んだので重くなった。今日は不要だったものは次の通り。ワカン960g+プローブ230g+ショベル590g=1,780g (ビーコンはザックに入れていないので除外) ●服装 《上半身》 ・スキンメッシュ ・Primino140ジップネック ・ポリゴン2ULジャケット・・・今日の気温ではちょっと暑い。 ・フロウラップフーディ 《下半身》 ・ドライレイヤータイツ ・ドラウトクローパンツ ・エバーブレスアクロパンツ・・・間際までレインパンツ+コアノパンツにするか迷った。思ったより雪があったし、こちらにして良かったんだと思う。 《グローブ》 ・メリノウールグローブタッチ ・ウインタートレッキンググローブ 《その他》 ・ドライレイヤーソックス ・RLメリノ・エクスペディションクルー ・Kinesis Pro GTX・・・初めて積雪期に履いて、パウダースノーの中にしばらくいたが全然問題なし。関西の雪山は冬靴よりこれの方がよさそう。前爪で立ちこむのは冬靴の方がやりやすそうだが。 ・クロコダイルゲイター ・ビーニー ・バラクラバ |
写真
感想/記録
by sho1974
前回、天女の舞から見た稲村ヶ岳に行きたくなり計画。
前前夜の睡眠中に足がつり(人生3回目くらいか)、ふくらはぎに痛み。
最近仕事忙しく就寝が遅くなりがちで、朝寝坊。
予報は雪または雨。
朝のモチベーションは上がらなかったが、そろそろ雪のシーズンも終わるかもしれないし、花粉はひどくなってくるだろうしで決行。
アイゼン・ピッケルでのトラバース、岩・雪・氷、大変多くを学ばせてくれる山。
大日山横のトラバースはスリリングだった。
初めての積雪期稲村ヶ岳登頂、全然眺望はなかったけれどもうれしい。
前前夜の睡眠中に足がつり(人生3回目くらいか)、ふくらはぎに痛み。
最近仕事忙しく就寝が遅くなりがちで、朝寝坊。
予報は雪または雨。
朝のモチベーションは上がらなかったが、そろそろ雪のシーズンも終わるかもしれないし、花粉はひどくなってくるだろうしで決行。
アイゼン・ピッケルでのトラバース、岩・雪・氷、大変多くを学ばせてくれる山。
大日山横のトラバースはスリリングだった。
初めての積雪期稲村ヶ岳登頂、全然眺望はなかったけれどもうれしい。
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