北広山

2023年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 7.0km
• 登り: 262m
• 下り: 255m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:30

距離 7.0km 登り 262m 下り 261m

10:45 スタート地点
11:25 11:26 北広山登山口
12:15 12:20 白樺平
12:45 13:12 北広山
13:22 白樺平
13:47 北広山登山口
14:15 ゴール地点

天候

曇時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ドックランクラブ入口とゴルフクラブへの分岐周辺に除雪で広げられたスペース2箇所に合計4台駐車できます。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト、危険箇所はありません。

その他周辺情報

近所の大曲インターヴィレッジと三井アウトレットモール札幌北広島に多数の飲食店があります。今日は、下山後インターヴィレッジ敷地内のKFCで昼食。

写真

2/25 10:44

ドックラン施設手前の、除雪で広げられたスペースに車を停めました。10:45の出発時微風、気温氷点下1度で冷え込みはきつくありません

2/25 10:49

この日は痛恨のストックの積み忘れ。いくら市内といっても、自宅に取りに帰るのは、天気が下り坂の予報の中で、時間のロスが大きいということで、そのままストックなしで行けるところまで行こうと出発、足慣らしのつもりが思わぬ修行に（苦笑）

2/25 11:25

駐車場所から林道を1.8kmを40分歩いて、ようやく登山道口手前の駐車場に到着です

2/25 11:26

雪に埋もれていた登山口の看板を掘り起こしました

2/25 11:40

登山口からさらに500mほど平地を歩いて、ここでようやく緩やかに登りはじめます

2/25 12:19

白樺平です、ストックなしなので一応ここまでを目標に来ましたが、山頂まで30分弱と妻に伝えると、かなり悩んだ末に先に進むことに…

2/25 12:43

妻は今シーズン初のスノーシューの足慣らしの予定でしたが、ストックなしの修行とあって、山頂に着くなり倒れ込む、といったボロボロ状態でした（苦笑）

2/25 12:44

ヤッター、山頂！駐車場所から3.6kmを2時間で到着です

2/25 12:45

お隣の自衛隊施設群の手前に北広山（492.9m）とほぼ同じ標高の島松山（493m）の山頂があり、その奥の支笏湖の山々は雪雲で見えず

2/25 13:11

恵庭市方向

2/25 13:12

藤野方面の山々はしっかり見えました

2/25 13:01

ベンチ風よけシェルターを作って、30分程お茶休憩をしている間に青空が出てきました

2/25 13:13

下山開始、山頂直下の開けたノートラックの疎林をいつものように駆け下ります、下りはスノーシューの浮力を楽しむために、なるべく登りトレースを使わないように進みます

2/25 13:48

山頂から登山口まで約30分で降りてきました。

2/25 14:06

妻は股関節に痛みが出てきたので、スノーシューを脱ぎ両手にぶら下げながら長い林道を戻ります

2/25 14:19

駐車場所にゴールです、この後猛烈に吹雪いてきました

夏山の倍の距離ですね

2/25 15:58

帰りにファイターズローソンに寄って、お疲れご褒美スイーツとボールパーク開業記念ビールを購入

2/25 18:12

本日の飲み比べです

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

Pixel 6 Google

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 毛帽子 靴 ザック スノーシュー 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 笛 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

dahama

　自宅を出発して車で20分で現地に到着、さすがに地元の山だけあって近いですね。妻の2回目の冬山は、今シーズン初めてのスノーシューの足慣らしをということで、地元「北広山」に爺山歩・婆山歩にやってきました。

　ところが、現地に到着して痛恨のストックの積み忘れが発覚。いくら市内といっても、天気が下り坂の予報の中、自宅まで取りに帰るのは、時間のロスが大きいということで、そのままストックなしで行けるところまで行こうと出発、足慣らしのつもりが思わぬ修行に（苦笑）

　冬季の最終除雪地点は、登山口の駐車場の1.8kmも手前ですが、山全体は急登もなく距離も短いので、スノーシューの足慣らしにはちょうど良いと思ったのです。
　しかし、スタート地点から山頂までの先行者のトレースは、ツボ足で凸凹な上に、脛くらいの深さがあるため、スノーシューの幅がトレースの壁に擦るため、ストックなしでバランスを保つのが大変でした。
　かといって、ストックなしでのラッセルは下りでもない限りもっと大変。結局、いつもよりは時間がかかりましたが、勢いで山頂まで何とか辿り着くことができました。下山後は、運転していても前が見えないくらいの吹雪になったので、判断は正解でした。　
　
　ヤマレコアプリのデーターによると、標高481m、標高差261m、累積標高（上り）262m、 累積標高（下り）255m、駐車場所から山頂までの3.6kmを2時間、全行程7kmを3時間30分の行動時間でした。スライドした方は3組でしたが、山頂は静かな貸し切りでした。