【千葉県の山】江見大塚山・烏場山・高鶴山・白渚浅間山

2023年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 27.9km
• 登り: 1,388m
• 下り: 1,397m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:44

距離 27.9km 登り 1,396m 下り 1,399m

7:54 和田浦駅
8:45 8:54 江見大塚山
9:09 9:15 はなその広場
9:19 9:23 黒滝
9:27 9:30 花園金比羅山
9:55 旧烏場展望台
10:03 10:12 烏場山
10:26 烏場山登山口
10:36 高鶴山登山口
10:48 10:54 古峯ヶ原神社分岐
11:05 11:10 高鶴山
11:16 古峯ヶ原神社分岐
11:24 高鶴山登山口
11:36 烏場山登山口
11:53 11:54 カヤ場
12:02 駒返し
12:42 12:45 花嫁街道入口
13:05 和田浦駅
13:14 真浦バス停
13:44 13:45 白渚不動山
14:01 上台三角点
14:10 白渚浅間山
14:37 南三原駅
14:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：和田浦駅
帰り：南三原駅

その他周辺情報

和田浦駅、南三原駅の周りには何もありません。
両駅ともロッカーありません

写真

2/26 7:53

和田浦駅を出発します。
周りには何もありません。

2/26 8:00

駅からしばらく進んで線路を渡ります

2/26 8:14

黒滝ハイクコースの入口です

2/26 8:14

コンクリートの階段が続いています

2/26 8:16

抱湖園です
間宮七郎平の紹介がされています

2/26 8:17

抱湖園を見下ろす展望台があるので登って見ました

2/26 8:18

四季の句が刻まれているっぽい

2/26 8:19

抱湖園の石碑

2/26 8:19

なんだか、句と作者が沢山書かれた碑があります
ここでは句会とかが開かれているというのでそういう関係なんでしょうかね

2/26 8:23

抱湖園を上がりきると分岐になるので、黒滝方面に進みます
綺麗に整備されているのは見晴台方面で、気にしないで歩いていたらまんまと間違えました

2/26 8:29

江見大塚山へは、ここを直進します
案内板の下に小さく「大塚山」という案内板があります

2/26 8:46

トレイルの横に、この案内があるだけなので見落とさないように。
赤テープが奥に続いているだけで、明確なトレイルがあるわけではないので、トレイル頼りに進むと見逃します

2/26 8:49

江見大塚山に到着です
展望は全くありません

2/26 9:04

沢山あるんですが、何でしょう？

2/26 9:15

黒滝への入口です
大塚山方面から来ると大塚山分岐というところに下りられるルートがあるようになっているのですが、崩落して亡くなっている姚です（かなりうろうろしてしまいました）。
結局、はなその広場まで下りてから進むようです

2/26 9:18

黒滝です
あんまり落差は内感じですね

2/26 9:20

黒滝の展望台？の横から登った所に祀られています

2/26 9:23

花嫁街道と花婿コースがあるんですね。
なんだかややこしい感じですが、コースになると意味が変わってしまう気もするんですけどね^^
ここから烏場山までが花婿コースでその先が花嫁街道らしい

2/26 9:28

金比羅宮かな

2/26 9:30

金比羅山の山頂です

2/26 9:39

見晴台です

2/26 9:39

見晴台からみた江見大塚山です

2/26 9:56

旧烏場展望台に到着
先に見えているのが烏場山です

2/26 9:56

展望台からの海側のほうの眺望は全然ペケでした

2/26 10:09

烏場山山頂です
風が強すぎて体感温度がめちゃ下がりでした。
寒さでなのかスマホがフリーズしてしまい、復旧するのに時間がかかってしまいました

2/26 10:26

高鶴山に行くので一端下山してきました

2/26 10:31

途中に熊野神社がありました

2/26 10:35

桜が満開になってました

2/26 10:36

高鶴山登山口です

2/26 10:46

比較的整備はされている感じです
崩落箇所は迂回ルートが設置されていたり、こんな感じでロープがはられていたり

2/26 10:49

右に進むと高鶴山ですが・・・

2/26 10:49

ちょこっと古峯ヶ原神社に寄り道をしていこうかと

2/26 10:53

こじんまりとした祠がありました

2/26 10:59

結局この馬頭観世音が何処にあるかわかりませんでした

2/26 11:07

高鶴山のてっぺんです

2/26 11:07

木々の間から富士山が見えるのですが・・・

2/26 11:07

景色だけ見るとのどかな春うららみたいな感じなんですが、
風が強くて激寒です

2/26 11:08

この山頂票は下からじゃ無いとみえなんです

2/26 11:08

石尊様が祀られています

2/26 11:08

一段下がった所から

2/26 11:09

一段下がったところからだと富士がが良く見えました
富山も伊予ヶ岳もバッチリですね

2/26 11:23

高鶴山には登山口から入った舗装路の脇にわかりにくいかんじ出案内があります
地元の方に教えて貰いました

2/26 11:37

再び、花嫁街道に戻ります

2/26 11:50

第三展望台です

2/26 11:51

第一から第三で富士山が見えるのは第三だけです
昨日富士山には雪が降ったみたいです

2/26 11:54

こちらの見晴台は広場っぽくなていて、沢山の方々が休憩or昼食をとられてました
標識のすぐ左上が江見大塚山だと

2/26 11:58

倒木がトレイルを完全に塞いでいるところもあります

2/26 12:11

自我井水とも呼ばれ、山中のかくし田の水利・水源に使われたという説もあるらしいです

2/26 12:18

以前は道は下側にあって見上げるとかすかに梵字が読み取れたそうです。（今は風化で読めないみたいです）

2/26 12:25

第二展望台からの眺望です

2/26 12:25

第二展望台です
わからずに巻き道で通り過ぎてしまったので、戻って登って来ました

2/26 12:31

第一展望台

2/26 12:31

眺望がない、ただの広場す。

2/26 12:43

花嫁街道入口にはバイオトイレがありました
今は動いていない見たいですけど

2/26 12:43

花嫁街道入口です
車も何台か駐められるみたいです

2/26 13:17

白渚浅間山ハイキングコース入口です

2/26 13:42

これでもトレースが着いているほうです

2/26 14:00

上台三角点

2/26 14:06

上台三角点から白渚浅間山もなかなか厳しいルートです

2/26 14:11

白渚浅間山に到着

2/26 14:11

石碑がありました

2/26 14:16

桜が綺麗にさいてました。
ここから南三原に向かいました

撮影機器：

SO-53B Sony

装備

個人装備

ファーストエイドキット テーピングテープ 保険証 JIRO会員書 ココヘリ モンベルメンバーズカード JTBカード 免許証 雨具（上着のみ） 地図 コンパス ヘッドランプ 予備電池（ヘッドライト用） 笛 ライター ポケットティッシュ スマホ 充電用バッテリー 充電用コード 時計 サングラス グローブ タオル 着替え 水 行動食 防寒着

感想

野良猫

花嫁街道ハイキングコース編　


白渚浅間山ハイキングコース編　



お天気も良さそうだったので、またまた房総の山に行ってきました。
今回は江見大塚山、烏場山、高鶴山、白渚浅間山の4座をハントしてきました

昨日は天気が悪かったので、多少ぬかるんでいるかと思ってゴアのシューズにしたのですが、ぬかるんでいる箇所などほぼありませんでした。

とても天気は良くてかなり遠望もできたのですが、風が強すぎて体感温度がかなりひくくなりました。
おまけに、花粉の量が半端ではないらしく、鼻水、目の痒み、くしゃみと走るのにも、歩くのにも格好辛かったです。

江見大塚山は抱湖園から黒滝へ向かうコースの途中から分岐して登る感じです。トレイルはやや荒れてはいますが登り下りに支障をきたす感じではありません。ただ、江見大塚山山頂への入口は小さな案内版と赤テープがある程度で、明確なトレイルになってはいない為、気を付けていないと見逃してしまう可能性があります。踏み後は不明確な所も多く赤テープを頼りに進む感じになります。

黒滝に下る大塚山分岐というルートがあったようですが、現在は存在していないようで、はなその広場まで下ってから、黒滝にむかわないと駄目そうです。花婿コースは黒滝から金比羅山への登りが急ですが、比較的登り下りが少ない方だと思います。見晴台や展望台もありますが、所々眺望を楽しめる箇所もあります。
旧烏場展望台から烏場山を望む事ができますが、毎度の事ながら「まだ、あんなにあるんだ」と・・・。
烏場山は太平洋、東京湾や千葉の山々、伊豆半島、富士山、丹沢、伊豆大島なども見える抜群のスポットです。
ただ吹きさらしなので、今回のような強風の時はあまり長いできない感じです。

高鶴山には烏場山から一端、烏場山登山口まで下山して向かいます。烏場山登山口からのどかなロードを1km強進むと高鶴山登山口があります。
舗装路からトレイルへ入る入口は一寸わかりにくい感じです。高鶴山頂上までは、ほぼ登りのみになります。コースは崩落箇所などもありますが、きちんと迂回路が用意されているので問題は無いと思います。
頂上まで眺望はありませんが、頂上からは海がよく見えてとても良い感じです。花嫁街道には再び、烏場山登山口から登り返して合流します。

花嫁街道は途中倒木がトレイルを塞いでいるところがありましたが、千葉の山にしては良く整備されていて、高低差もあまりありなく歩きやすいトレイルです。千葉の山のピークは樹林帯の中にあって眺望が無いところが多いのですが、花嫁街道は展望台や見晴台もあって途中途中でもかなり眺望を楽しむ事ができます。

白渚浅間山へは向畑から不動山、上台三角点を通って向かう白渚浅間山ハイキングコースという簡単なコースの筈だったのですが、不動山まではコースが荒れ放題でかすかな踏み跡を頼りにブッシュ帯を藪漕ぎして進む状態で不動山のピークがどこだかわからないまま、上台三角点へと向かいましたが、トレイルが何処にあるかほぼわからない状態で、GPSを頼りにルートファインティングしながら進む感じです。
上台三角点からはトレースはわかるものの、コースは荒れています。一体何処がハイキングコースなんだという道迷いに誘い込むような最悪のトレイルでした（本人的には楽しかったデスが）。白渚浅間山へは小原踏切からのピストンがおすすめです。