甲州高尾山・棚横手山

2023年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,078m
• 下り: 1,068m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:26

距離 14.6km 登り 1,092m 下り 1,068m

9:00 勝沼ぶどう郷駅
9:35 9:36 大善寺
10:03 10:03 柏尾山
10:49 10:49 宮宕山
10:54 10:54 甲州高尾山
11:02 11:35 1120メートル無名ピーク
11:55 11:55 富士見台
12:16 12:29 棚横手山
12:57 12:58 展望台
13:08 13:16 大滝不動尊宮
13:36 13:37 滝ノ前
14:05 14:06 大滝不動尊前宮
14:29 思入山
14:29 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路: 高尾7:39発〜勝沼ぶどう郷8:55着、990円
復路: 甲州市民バス ぶどうの丘15:54着〜勝沼ぶどう郷駅16:00頃着、300円
勝沼ぶどう郷16:23〜高尾17:42着

コース状況／危険箇所等

登山道はさほど危険なし。逆ルートだと剣ヶ峰〜大善寺の急坂の下りに注意。
棚横手山〜展望台の間の林道や、大滝不動尊から下の車道は斜面崩壊や落石が目立つので、素早く通過した方がいいかも。

その他周辺情報

ぶどうの丘: 入浴料740円、ワイン試飲1520円

写真

2/26 9:22

勝沼ぶどう郷駅からスタート。駅からすぐ南アルプスを一望できます

2/26 9:34

大善寺のすぐ近くに登山口

2/26 9:39

柵を開けて登山道に入ります

2/26 9:59

鉄塔のある柏尾山に到着。ここまで急登でしたが、ここからはしばらく緩い尾根歩きに

2/26 10:44

林道を越えたすぐに電波塔。ここの右側を通過

2/26 10:49

剣ヶ峰に到着。狭くて特に何もないピークです

2/26 10:54

甲州高尾山に到着。こちらも狭くて特に何もありません

2/26 11:04

甲州高尾山東峰(仮称)に到着。ここは広くて眺望あり、今回のコース一番の見所でした

2/26 11:02

真っ白な南アルプス、左から農鳥岳、間ノ岳、北岳

2/26 11:02

特徴的な峰の甲斐駒ヶ岳。そこまで雪が目立つのではないですが、先日も滑落事故があったばかりで、やはり凍結はしてるんでしょうね

2/26 11:01

PeakFinderで西側の山名確認、ここまで南アルプスを一望できる場所もそうないのでは

2/26 11:03

北側の眺め、八ヶ岳や金峰山が白く目立ちます

2/26 11:03

御坂山地越しに富士山も山頂がひょこり

2/26 11:56

富士見台に移動、こちらは富士山だけ見えますがさっきの東峰とさほど変わりなし

2/26 12:07

棚横手山への途中の林道交差箇所、人工的にガチガチに固めた斜面と階段

2/26 12:17

棚横手山に到着、今回の最高点、富士山もよく見えます

2/26 12:24

富士山アップ、甲州高尾山より高いので冠雪してない下部まで見えますが、2月にしては雪が少ない気が

2/26 12:45

下りの途中、日の当たらない谷に少しだけ雪が残ってましたが、登山道にはもうないので心配無用

2/26 12:51

林道は落石が多くて登山道よりむしろ怖いので、スタコラサッサと通過

2/26 13:10

大滝不動尊の不動滝、だいぶ溶けて氷瀑というにはもう遠いか

2/26 13:14

部分的にはまだ凍ってはいます

2/26 13:18

大滝不動尊奥宮、なかなか立派ですね

2/26 14:05

車道と林道をだいぶ下って、大滝不動尊の下社まで降りてきました。ここから下はもう集落です

2/26 14:26

入浴とワインの試飲目当てに、ぶどうの丘まで来ました

2/26 15:10

施設の地下でワインを試飲できます。色々飲みすぎてベロベロでごさいます

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

E-P7 OLYMPUS CORPORATION

感想

canomatec

東京近郊の山はもう花粉が多くて厳しそうなので、少しでもマシそうな山梨は甲州高尾山・棚横手山へ行ってきました。いや、結局はティッシュが放せない山行でしたが…

甲州高尾山は山火事後に眺望がよくなったという話でしたが、既に新しい木が背丈以上に伸びてきて、もう尾根道全体に眺めが良いという訳ではありませんでした。

ただ東峰(仮称)は開けていて、今日は雲ひとつない快晴だったので、富士山から南アルプス、八ヶ岳まで一望できる本当に最高の眺望でした。休日でも数組とすれ違う程度の人の少なさでしたが、もっとこの良さが知られてもいいのではないでしょうか。

山梨百名山でもある棚横手山まで行ってから、大滝不動尊経由で下山。不動滝は氷瀑スポットとしても知られますが、やはりもっと寒い時期に行かないとダメでしたね。またそのうちリベンジするかもしれません。

車道歩きも多いのが今回のルートの難点ですが、その代わりに下山後のお楽しみが、ぶどうの丘での入浴とワインの試飲。試飲は少し値ははりますが、100種近いワインが好きなだけ飲めるので、あなた好みのワインを見つけることができるはず。でも飲み過ぎには注意。