逆さ劔岳・紅葉の立山連峰(剱岳・立山三山縦走)

2014年09月30日(火) ~ 2014年10月02日(木)

• GPS: 52:10
• 距離: 33.5km
• 登り: 2,336m
• 下り: 3,577m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:38

距離 5.7km 登り 555m 下り 513m

9:00 みくりが池
9:23 9:24 みくりが池温泉
9:39 9:40 雷鳥荘
10:02 10:11 雷鳥沢キャンプ場
10:17 10:21 浄土橋
11:57 12:22 剱御前小舎
13:38 剣山荘

2日目

• 山行: 5:54
• 休憩: 2:08
• 合計: 8:02

距離 5.6km 登り 779m 下り 795m

5:18 剣山荘
5:54 6:01 一服剱
6:49 6:50 前剱
7:00 7:10 前劔の門
7:35 7:39 平蔵の頭
7:52 8:02 カニの縦バイ
8:20 8:24 カニのハサミ
8:25 劒岳
8:29 9:34 剱岳
9:40 9:42 カニのハサミ
9:47 10:05 カニの縦バイ
10:15 10:19 平蔵の頭
10:39 10:40 前劔の門
10:51 前剱
11:43 11:44 一服剱
12:48 12:49 剣山荘
13:20 剱澤小屋

3日目

• 山行: 7:22
• 休憩: 2:37
• 合計: 9:59

距離 22.2km 登り 977m 下り 2,261m

3:31 剱澤小屋
3:40 3:41 剱沢キャンプ場
5:00 5:27 別山南峰
5:36 6:03 別山北峰
6:16 6:31 別山南峰
7:25 7:26 真砂岳
8:10 8:19 富士ノ折立
8:35 大汝休憩所
8:41 8:42 立山
8:42 8:55 大汝休憩所
8:58 8:59 立山
9:15 10:09 雄山
10:55 11:03 一の越山荘
12:18 室堂
13:30 立山駅駐車場

天候

【1日目】曇り
【2日目】晴れ時々曇り
【3日目】晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

北陸自動車道・立山IC〜立山駅（約30分）
立山駅駐車場にて車中泊（駐車場数か所あり、約500台程度）
※駐車場は無料・公衆トイレ有。
立山駅〜ケーブルカー・高原バスに乗り室堂へ
※始発7：00〜室堂に8：15頃に到着。往復4，310円

コース状況／危険箇所等

【登山届】
　室堂駅ターミナルから地上に出る階段の途中、踊り場に設置されています。

【トイレ】
　立山駅駐車場、室堂駅、各キャンプ場、各山小屋にそれぞれあります。

【室堂〜剣山荘（剣沢）】
　地獄谷からの噴煙は、風向きに注意が必要です。雷鳥沢ルートは急登です。他はわかりやすく安定したルートです。

【剣山荘〜剱岳】
　危険がいっぱい！写真と一緒に詳しく紹介します。

【剣沢小屋〜立山三山〜室堂】
　別山から富士の折立の登りは急です。落石注意。雄山から一ノ越までの下りはかなり急でガレザレがおおい。どんどん登山者が登ってくるので、落石にかなり気をつかます。そのほかはわかりやすく安定したルートです。

その他周辺情報

【コンビニ】
　立山IC〜しばらく道沿いにコンビニが数件ありますが、立山駅周辺には何もありません。買い出しが必要な方は早めにコンビニにて。

【ガソリンスタンド】
　立山IC入り口にあります。道沿いにも１件ありましたが夜間は営業してないみたいです・・

【温泉】
　たくさんありますが、自分は立山駅から約１５分ほどのグリーンパーク吉峰に行きました。露天風呂やサウナもあり、６１０円。

写真

9/30 6:19

【1日目】
立山駅駐車場。4：00到着。1時間半ほど仮眠し、7：00始発のケーブルカーのチケットをもらいに行く。
6時頃でこの駐車場は、約7割ほど埋まっていました。

9/30 6:36

早朝の立山駅。
チケットを求める人々の列。

9/30 7:00

ケーブルカー出発！
駅員さんが手を振って送り出してくれる。
登山者が多いときは、後ろの荷台にザックを載せるとか。

9/30 7:08

美女平に到着。重たいザックを背負って、高原バスターミナルへ。

9/30 8:40

室堂駅着。
天気は晴れの予報だが・・・

9/30 9:04

出てみると、一面の曇り空。

9/30 9:21

みくりが池。

9/30 9:31

立山三山。紅葉がきれい。

9/30 9:45

雷鳥沢。

9/30 10:03

雷鳥沢のキャンプ場。
100円トイレあります。小休止。

9/30 10:15

この沢を渡って、剣御前小屋へ向かいます。

9/30 10:16

沢の上流方面。

9/30 10:16

下流方面。

9/30 10:16

紅葉が見事。この中を進みます。

9/30 10:26

チングルマの綿毛。かわいい。

9/30 10:41

だんだん急に・・

9/30 10:58

立山カルデラの雄大な展望。

9/30 11:05

紅葉！！

9/30 11:47

奥大日岳からの稜線。
この辺り、かなりの急こう配。

9/30 12:07

剣御前小屋に到着。
トイレあります。

9/30 12:12

剱岳・・ガスの中でした。
風が強く、寒い。
防寒着着用。

9/30 13:05

さて、今度は剣沢へ下ります。

9/30 13:27

雷鳥がお出迎え。
曇りな気分を吹き飛ばしてくれます。

9/30 15:46

剣山荘に到着！
明日以降の天候は・・曇り時々晴れ・・

9/30 15:46

剣山荘受付。

9/30 16:26

隣の方と一緒に何を積んでいくか相談しながら、明日の剱岳アタックザックに荷物を積み込みます。

夕食。メインはかつ。美味しい。みんな、ごはんお変わりしてました。一緒に食事した方々と山談議に花が咲き、この後飲み会に突入。

9/30 17:58

【2日目】
4時起床、5：15出発！
いざ、剱岳へ！！

9/30 18:01

薄明りの月夜の中を・・

10/1 5:27

ヘッデンつけて登ります。

10/1 5:35

一服剣の手前に鎖場出現。
ここはまだ大丈夫。

10/1 5:54

さて、予定通り一服剣にてご来光を拝みます。
太陽柱が上がります！！

10/1 5:56

息をのむ瞬間。

10/1 5:57

ご来光〜

10/1 5:57

10/1 5:58

見事です！！

10/1 5:58

朝日を浴びる前剣。

10/1 5:58

剣沢にも朝日が舞い降ります。

10/1 5:59

そして、見事な傘雲。

10/1 6:07

さ〜て、ここからが本番。
まずはこの前剣の急登を登ります。

10/1 6:09

この急登、ガレガレ。

10/1 6:31

この岩、落ちてきそう・・

10/1 6:31

振り返ると、怖いくらい急です。
後続の方が登ってきます。
岩を落さないよう、慎重に歩きます。

10/1 6:44

4番目の鎖場。
まだ大丈夫。

10/1 6:44

朝日が高くなってきました。

10/1 6:52

剱岳の大きな影が映ってます。

10/1 6:52

薬師岳も顔出しました。

10/1 6:52

前剣に到着！！
するとようやく剱岳が！！
まだ、ガスの中でした・・・

10/1 6:55

5番目鎖場。
いよいよ恐ろしい岩場出現！！
もう、大丈夫じゃありません・・

10/1 6:55

このハシゴも細くて怖い・・
風が吹いたら落ちる・・

10/1 7:05

6番目鎖場。
登りだけど急降下。

10/1 7:14

すると、ドーンと剱岳が姿を現しました！！
あ、あれ登れるの？？
長年、人を拒み続けたといわれていることがよくわかります。

10/1 7:28

さて、あの剣に登頂するためには、どんどん岩場・鎖場をクリアしていかなければ。緊張感が続きます。

10/1 7:29

7番目鎖場。平蔵の頭。
きゅ、急だ〜
この足がかり、助かります。

10/1 7:29

すると、岩の合間から鹿島槍ヶ岳が！！
かっこいい！！

10/1 7:32

・・と鹿島槍を眺めているのもつかの間、これを下ります。

10/1 7:32

剱岳がドーンと迫って来ます。
ん？？
あ、あれは？？

10/1 7:36

ズームすると・・・
カニのたてばい！！
ついに見えてきた！！
これが、カニのたてばいの全景だ！！

10/1 7:39

8番目鎖場。
カニのタテバイの前に、平蔵のコルを越えます。

10/1 7:39

平蔵谷全景。
昔々、長次郎さんはこの谷を登ったのかあ・・
すごいなあ・・

10/1 7:39

平蔵の頭とコル全景。
こんなとこ通ってきたんだあ。

10/1 7:45

そして・・・
9番目鎖場。
カニのたてばい！！
よし、気合を入れて一気に登ります。

10/1 8:03

たてばい登り切った〜
すると、下りのよこばいが・・・
これ降りるの？？

10/1 8:20

早月尾根との分岐。
すごい高度感！！
あれは早月小屋だ〜

10/1 8:20

分岐標識。
何が書かれているのかさっぱりわからないけど、景色が素晴らしいからまあいいや。

10/1 8:33

そして、ついに登頂〜！！！！
剱岳（2999m）山頂だ〜
やった〜！！

10/1 8:28

山頂からは・・・
立山三山と槍ヶ岳！！

10/1 8:29

早月尾根。

10/1 8:31

白馬三山。

10/1 8:31

鹿島槍ヶ岳。

10/1 8:34

薬師岳・笠ヶ岳など北アルプスの蒼蒼たる山々が見渡せる！！

10/1 8:38

山頂祠。
かっこいい！！

10/1 8:44

剱岳八峰（前）と後立山連峰全景（後）

10/1 8:45

そして、朝食。
おなじみのランチパック。キャベツメンチカツ、美味い！！
パンパンだ〜

10/1 9:18

見つけた！
映画「点の記」三角点。

10/1 9:26

剣山荘で一緒になった方々。
みんなソロです。
山談議、楽しかった〜
ありがとうございます！！

10/1 9:27

剣山荘仲間。
また、どこかの山で会いましょう！！

10/1 9:52

さて、気を引き締めて下ります。
山頂があまりにも居心地良すぎて、1時間半ほど滞在してしまいました。
いきなりの急降下。

10/1 9:57

10番目鎖場。
カニのよこばいだ〜！！
まずはこれを下って・・・

10/1 10:01

よこばいします・・・
ものすごい高度感。
た、確かに1歩目の足場が確保しにくい。
よく見ると1歩目の足場に赤いマーキングがあります。
それを目指して足を延ばします。

10/1 10:01

カニのよこばい怖かった〜

10/1 10:03

次は長いハシゴ。
高い！！

10/1 10:07

ハシゴの次はまた90°近い勾配を急降下。
気が抜けません。

10/1 10:08

すると、こんな岩場にトイレ出現。
作ってくださった方々に感謝です。

10/1 10:14

次はあの平蔵の頭を越えます。

10/1 10:14

平蔵の頭、ズーム。

10/1 10:16

まずは平蔵のコルまで急降下。

10/1 10:19

12番目鎖場。
平蔵の頭を登ります。
結構な斜面です。

10/1 10:40

頭の上から前剣が見えてきた。
平蔵の頭を急降下すると・・・

10/1 10:42

13番目鎖場。
前剣の門です。
下りなのに登りまくります。

10/1 11:24

前剣を越えると、ガレガレの急斜面を下ります。
この下り、長い長い・・
この下りで事故が多いので、慎重に歩きます。

10/1 12:52

無事に剣山荘に到着。
ホッと一息。
やっと息を抜けました。

10/1 12:53

剣山荘を後にして、剣沢小屋に向かいます。

10/1 13:01

紅葉の剣沢を越えて、小屋を目指します。

10/1 13:01

剣沢下流方面の紅葉。

10/1 13:02

綿毛がかわいい。

10/1 13:13

紅葉のナナカマドの中を気持ちよく歩きます。

10/1 13:17

剣沢小屋に到着！！
剣岳にガスが・・

10/1 13:17

剣澤小屋全景。
かわいらしい小屋です。

10/1 14:25

到着時は自分ともう一人の男性のみ。
ゆったりできます。

10/1 14:25

部屋はこんな感じ。きれい。

10/1 14:26

受付・売店。
到着時受付のお姉さんが館内を案内してくれる。
とても愛想がよく、親切・丁寧な対応です。

10/1 14:26

小屋前の風景。

10/1 14:39

シャワー室があります。
男女、1時間ごと交代で使用。中に3つのシャワーエリアがあります。

10/1 14:39

食堂。

10/1 14:51

シャワー後にビール。
至福のひと時です。

10/1 15:50

休憩室。
剱岳の長い歴史がよくわかります。

10/1 16:11

夕方、再び晴れました！！
今日はあれに登ってきたんだあ・・って思うと感慨深くなります。

10/1 16:17

逆さ剱！！
お見事です！！

10/1 16:17

剱岳がだんだん雲に飲まれていきます。
しかし、きれい。
夕方の癒しの時間です。

10/1 16:21

この後、見事に雲に飲まれました。

10/1 16:21

月と剣沢。

10/1 16:22

逆さ紅葉。

10/1 17:01

夕食前に同室の方と山談議をしながら、のんびり過ごします。
ほんとに快適な小屋です。

10/1 17:23

夕食は豪華！！
同室の方が鶏肉を半分分けて下さいました。
むっちゃ美味しかったです！！
ありがとうございます！！

10/1 18:28

【3日目】
　2:30起床、3:30出発！！
別山でご来光を見るために、かなり早めの出発です。
同室の方も同じ時間に出発。その方は剱岳〜早月小屋へ向かうそうです。
お世話になりました、ありがとうございます。
住所と名前を教えて下さったので、また手紙書きます。

10/1 18:28

満天の星空・・・は写らなかったけど、月夜の中ヘッデンとともに歩きます。

10/2 3:48

剣沢は広いので、暗闇の中迷いそうになります。
ルートファインディングを慎重に行います。

10/2 4:10

急登を上り詰めると、別山の尾根に出ました。
まだ、真っ暗です。誰もいません。

10/2 4:58

どうやら別山に到着したみたいです。

10/2 5:00

だんだん空が明るくなってきました。

10/2 5:01

風が強く寒いので、防寒着を着て祠の中で風をしのぎます。
祠さんありがとうございます！！

10/2 5:41

そして、別山北峰へ。
空が明るくなってきました。

10/2 5:42

2回連続のご来光〜

10/2 5:43

お見事です！！

10/2 5:43

シャッターを切りまくりました。

10/2 5:45

10/2 5:45

別山北峰からは剱岳がドーンと見えます。

10/2 5:46

目が痛くなるほど、シャッターを切りまくりました。

10/2 5:46

10/2 5:46

10/2 5:46

富士山！！！

10/2 5:48

モルゲンロートの剱岳。

10/2 5:49

ズーム！

10/2 5:49

モルゲンロートの剣沢と剱岳。

10/2 5:52

10/2 5:53

10/2 5:55

10/2 6:13

むちゃくちゃ寒かったので、防寒着を着まくりました。
朝日がまぶしい〜

10/2 6:18

さて、これより立山三山を縦走します。
見事な縦走路です。

10/2 6:18

あしながおじさん。

10/2 6:19

別山からの剱岳。

10/2 6:20

まずは真砂岳に向けて出発！！

10/2 6:47

こんな気持ちいのいい稜線を歩きます。

10/2 7:25

真砂岳に到着。
別山を振り返ると、剱岳が頭を出している！！

10/2 7:25

立山カルデラ。
見事な絶景です！！

10/2 7:26

さて、次は富士の折立へ。

10/2 7:30

かわいいケルンの連続。

10/2 7:43

富士の折立への急登。
結構きつい・・

10/2 8:18

富士の折立（2999m）
剱岳と同じ標高です。

10/2 8:47

お次は大汝山（3015m）
ここからは黒部ダムが見下ろせます。

10/2 9:07

この稜線道、ずっと、こんな立山カルデラを眺めながら歩けます。テンションあがりっぱなし。

10/2 9:07

みくりが池ズーム。

10/2 9:23

雄山に到着。
ここまで来ると人がたくさんいます。

10/2 9:30

来た道を振り返ると剱岳があんなに遠くに・・・

10/2 9:30

雄山神社社務所・休憩所。

10/2 9:32

雄山山頂（3003m）

10/2 9:42

ここで、剣沢小屋弁当をいただきます。
美味い！！

10/2 10:09

雄山、一等三角点。

10/2 10:25

立山カルデラ全景。
奥大日岳・大日岳まできれいに見渡せます。

10/2 10:25

さて、腹ごしらえを済ませたら、一ノ越まで一気に下ります。
この下り、かなりの急登でガレザレがひどく、どんどん人が登ってくるので、落石を起こさないようにかなり気を使います。

10/2 10:34

一ノ越小屋が見えた。
けど・・・なかなか近づかない。

10/2 11:02

今回、ずっと同じルートを歩いてきた方と一緒に。
鹿児島から来られたらしい。
名前とLINE交換していただきました。
楽しい山談議ができて、嬉しかったです。

10/2 11:26

急に曇ってきたので、一気に室堂まで下ります。

10/2 11:51

室堂に到着！
ここは人だらけ。
ここで、鹿児島の方々と別れを告げます。
また、どこかの山で出会えたら・・
ありがとうございました！！

10/2 12:06

バスターミナルで、剣沢小屋からここまでずっと一緒だった女性に再び出会う。
これから、天狗平へ行きラーメンを食べるとのこと。
自分は美女平へ直行。記念写真を撮っていただき、別れを告げます。

10/2 13:38

無事、立山駅駐車場へ到着。

10/2 15:57

吉峰グリーンパークで温泉に浸かります。
そしたら、雨が降ってきました。
気持ちいい温泉でした。

撮影機器：

PENTAX K-50 PENTAX

SO-01F Sony

装備

個人装備

ハーネス カラビナ

備考

剱岳にアタックザックを持って行ってよかったです。大きなザックを背負って、あの岩登り・鎖場は自分には難しいと思いました。

感想

なるなる

　最初に。御嶽山の出来事は本当に衝撃的でした。自分も何度か登っていますので、他人事とは思えません。被災された皆様方や救助に当たってくださっている皆様方に心よりご冥福とお見舞い申し上げます。
　こんな時にと思いましたが、同じ山好きの一人として思いを込めて投稿させていただきました。

　今回は岩場と鎖場だらけの剱岳に挑戦。登山前にトレーニングを積んで、事前に情報をいろいろと入手してから山行に挑みました。もちろん、噴火のことも踏まえて。　剱岳は想像以上の急斜面の岩場や鎖場、そして、長いガレ場など自分にとってはかなりレベルの高い、恐怖の山行になりました。
　でも、それ以上に得られたものはかなり大きかったです。
　岩場・鎖場もすごかったけど、紅葉や山頂からの絶景。立山カルデラの色とりどりの風景。小屋や山行中の貴重な出会い。本当に楽しい山行になりました。
　山行中に出会った方々にいろんなことを教えていただき、楽しい話をさせてもらえました。ありがとうございました。それから、大自然の恵み・風景にも感謝です。

コメント

masa0227

逆さ剱見たかったです。
　初めまして。

紅葉の立山、剱やはりいいですね。

　私もこれを観たかったのですが、10月初旬（10／8〜10／9）涸沢の
紅葉を計画しているので「立山・剱」は先月行ってきました。

　下山後に映画「点の記」「岳」を見ました。
「岳」は長野県山岳救助隊の物語でしたが、今回の「御岳山」の救助
に当られている方達の大変さが・・・登山は自己責任ですがこの方達の
大変さを思うと山屋としてやはり自分のできること、やるべきことは
しっかりやっておきたいです。

　以前大津市（近江神宮の近く）に転勤で1年半在住していたことが
あるので懐かしいです。

なるなる

逆さ劔、感動的でした󾬆
masa0227さん

はじめまして。
コメントありがとうございます。
本当に、紅葉の立山・劔岳はすごく良かったです󾬆
涸沢の紅葉も素晴らしかったのでは。

自分も《点の記》《岳》観ました。
救助にあたられる方々の大変さが、ひしひしと伝わってきました。
私達、登山者はいつも感謝の気持ちを忘れずに、気を引き締めて登山しなければいけませんね。

滋賀県にいらっしゃったのですね。
自分は比良山系や鈴鹿山脈が好きで、秋冬春はよく登りにいきます󾬆
また、機会がありましたら、是非とも滋賀県の山々にいらして下さいね󾬆

kotori

はじめまして。
写真にくぎづけになってしまいました！

実は10月2ｰ4で剱岳を目指しましたが、暴風雨で断念しました(T_T)

2日は剣山荘につく直前にかっこいい剱岳を見ることができたので、今回はそれでよしとしました(T_T)

とても分かりやすい写真とコメントでしたので、ぜひリベンジの参考にさせて頂きたいと思います！
o(^o^)o

なるなる

ありがとうございます❗
kotoriさん

はじめまして。
コメントありがとうございます！

自分と入れ違いで、劔岳に行かれたんですね。さすがに雨風の中、劔岳に登ることはできないですが、見るだけでも満足感たっぷりの迫力満点の山容ですよね󾬆
剣沢の紅葉も見事ですし。

自分のレコがお役に立てれば、嬉しく思います。是非、リベンジして下さいね󾬆
もちろん、安全第一で。

その時のレコも楽しみにしてます󾬆

ゲスト

お疲れ様です☆
剱岳山頂でお会いした青い服を着ていた者です
カニのよこばい辺りですれ違った、はしごの写真に少し写っているあいつです！
覚えてますか？
すごい良い写真ばかりで、素敵な登山だったことが伝わってきました
剱岳良い山でしたね☆
またどこかでお会いできると嬉しいです。

なるなる

下山路で何度か一緒になった方ですね󾬆
コメントありがとうございます！
覚えていてくれて、嬉しい限りです󾬆

本当にお天気に恵まれて、素晴らしい景色に出会えて良かったです󾬆

劔岳は迫力のある、かっこいい素晴らしい山ですね。たてばい・よこばい、結構怖かったけど、楽しい山行になりましたね。
Facebookにもアップしてるので、良かったら、覗きに来てください。

また、どこかの山でお会いしましょう󾬆

saramasa

二度のご来光、素晴らしいですね。
こんばんわ。
劔御前小屋でお話させていただいた者です。
劔沢小屋でもご一緒でしたね。
劔岳で二度もご来光を拝めるなんて最高ですね。
素晴らしい山旅で良かったですね。
私は翌日、天候も良かったので奥大日岳に登り、もう一度、剱岳の勇姿を
拝んできました。
また、素晴らしい山旅を出来る事、祈っております。

なるなる

Re: 二度のご来光、素晴らしいですね。
saramasaさん

こんにちわ。
コメントありがとうございます。嬉しいです！！
剣御前小屋と剣沢小屋でご一緒させていただいたこと、よく覚えています。
幸運にも、とても天候に恵まれましたので、欲張って2日間ともご来光に挑戦しました。
2日目は剱岳へ登る途中、一服剣にて、3日目は別山にて。
剣沢小屋から別山まで結構な距離があったので、3:30頃に小屋を出発。真っ暗の中、ヘッドライトの明かりを頼りに剣沢を歩きました。
剣沢が思いのほか広く、暗闇の中ルートファインディングに気を使いました。

奥大日岳まで行かれたんですね！！
奥大日岳からの剱岳、むっちゃかっこいいです！！
自分も次に行くときは、是非奥大日岳へ行ってみたいと思います。

また、どこかの山で会えると嬉しいです！！