越後駒ヶ岳 BC

2022年05月07日(土) [日帰り]

• GPS: 10:33
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,424m
• 下り: 1,425m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:10
• 休憩: 0:17
• 合計: 10:27

距離 17.9km 登り 1,424m 下り 1,426m

6:16 石抱橋
9:11 9:17 道行山
10:01 小倉山
10:53 10:54 百草の池
11:35 前駒
12:15 12:18 駒の小屋
12:37 12:39 越後駒ヶ岳
13:02 駒の小屋
13:39 前駒
13:46 百草の池
14:08 14:09 小倉山
14:41 14:45 道行山
16:43 石抱橋

写真

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5/7 15:41

感想

nirarin

今年は雪解けが早い。日帰りで行ける残雪エリアを求めて、奥只見エリアに向かう事にした。

魚沼市街から東へ谷沿いに進み、奥只見シルバーラインに乗る。奥只見湖へのトンネルはダム建設時に突貫工事で建設された。岩盤が固いため補強が省かれ、岩の形そのままのトンネル壁がずっと続く。途中、トンネル内部に交差点があり、側面に穴が開けられている。抜けると銀山平に出る。

石包橋の上で駐車し出発。最初はなだらかな川沿いを進む。柳沢を詰め、道行山から稜線を辿る計画だ。沢詰めは後半シートラになり、大人しく右岸側の尾根に乗ればよかったと後悔する。そこからの稜線は見晴らしよく、しかし暑い。グライドクラックだらけで避けつつ薮に入る事数回。壁に見えた1763ピークの登りを超え、さらに登る。避難小屋に着くと管理人の方がいらっしゃった。ご挨拶して先へすすむ。山頂を踏み、滑走モードへ切り替える。避難小屋までの短い距離が最も気持ちよかった。つぼ足を交えつつ稜線を戻り、柳沢を滑降する。ここも気持ちいい。が、やけに滑りが悪い。下部でシールを着けようとした所、花粉やら綿やらが層になって張り付いている！スクレーパーがないと落とせない。仕方なくシートラモードで残りを歩くことにする。車の中でぬるくなってるだろうコーラが美味く感じる事を願って、黙々と足を動かした。