谷川岳 蓬峠−清水峠周回コース なんじゃそれっ!
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 1,121m
- 下り
- 1,114m
コースタイム
- 山行
- 11:55
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 12:45
谷川岳ロープウェイ駐車場泊
土合橋駐車場5:25−JR巡視小屋6:20/30−武能沢出合14℃ 7:08/22−白樺避難小屋8:33/38−二本目の沢9:10/20−蓬峠10:10−10:30/40−七ツ石山1674m11:30−
清水峠白崩避難小屋12:30/13:20−国道291号−白樺避難小屋15:10/20−
武能沢出合16:05/10−JR巡視小屋16:53/17:05−土合橋18:07
天候 | 曇り 時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蓬峠への10mほどのガレ登りは雨天では注意が必要 |
写真
感想
3年前に西黒尾根からの馬蹄形縦走を試みたが蓬峠泊で翌日エスケープ
今回はその続きで、蓬峠からの半馬蹄形を計画
清水峠で一泊すれば、今の体力でも何とかなるかと思ったが
年々衰える体力とトレーニング不足は否めない
蓬峠まではコースタイム+20分、小屋には大源太山から謙信ゆかりの道の周回コースで戻る若者が、休憩中。2,3分話して小屋を出る。
最初の小ピークでさっきの快速の若者に抜かれ あっという間に見えなくなる・・
小屋で休まなかったので東風をよけながら笹原で休憩。もうあんな速さでは歩けないだろう、荷物を軽量化すればもう少し頑張れるか、などと考えながら、七つ小屋山へ向かう
左手に大源太がピラミッド型の山容をみせ、右手には笹の稜線の先に清水峠とJPの400mの登りが見える、幾分か紅葉している。谷川岳でも武能岳から清水峠、JP、朝日岳、笠ヶ岳は笹と池塘が多く、武能岳以南とは植生が違うのか異なる山域のように思える
一時雲が晴れると、JPから巻機山までの稜線が美しく見えた
とんがり屋根のJR送電監視小屋がみえると白崩しらくえ避難小屋の小ささが目立つ
が、避難小屋もJRが建設したものです
今日はここで、テンパル予定だったのだが、まだ12時過ぎ水は2L近く有るので先を行けば明日が楽になる どこでテンパルか?笠の避難小屋まではチトきつい
朝日岳の水場近辺まで行けるかどうか
行くべきか泊るべきか小屋裏で風をよけながらコーヒーを飲んで考える
が、休んでいるのになかなか脈拍が落ち着かないのが気にかかった
なんとなく息苦しいような酸欠のような、今まで感じたことのない不安を感じた
多分脱水なのだろう 小屋の中に入って改めて休息して今後どうするか考える
いつものように食欲もなく、この先歩けなくなった場合は白毛門まで完歩するしかない これは降りる時の膝がかなりきつい
ここで一泊しても明日歩けるという保証はない
ということで、いろいろ考えて水平な道を選択
またしてもエスケープの結論である 情けない話
13時過ぎである。17:30頃日没とすればJR巡視小屋までは降りて沢沿いのヘッデン行動は避けられるであろう
決まれば早い 即下山 歩き始めると脈拍は同じでもあまり気にかからないのは不思議なもの
旧国道を白樺避難小屋まで急ぐ 振り返ればあっという間に遠くなる清水峠の小屋 今度JPに行くのはいつ? 1.5Lほどあった水が武能沢出合ですでに底をつき、給水 JR巡視小屋では17時をまわったがあとは平坦な道である
途中何度かヤマドリの飛立音や何やらケモノのたてるガサゴソという音に驚きながら
クマ注意のため声を発しながら急ぐ 途中でやはり真っ暗になり何十年ぶりかのヘッデン行動し18時過ぎ土合橋駐車場にとうちゃこ
長かった でも今回の山行って殆ど平坦の道で登降がないんじゃないの?と自問自答。そうだが20kmの長距離ではないか!と自分を慰めて、湯檜曽温泉ホテル湯の陣の風呂に向かった
今回最初は余裕があって花の写真なんぞ撮っていたが、リンドウやトリカブトなどゆっくり歩けば花々の種類が非常に目に入る
花の散策をしながら歩く登山もよさそうだ
残りのコースはいつやるのか?課題山積
体調不良の中 無事下山でよかったです。
50過ぎたら無理しないことが大事かな。
コメント見たのが今日でした
上山では安愚楽以来の飲み会で、お元気そうで何よりでした
ベニーさんの体力あふれるパワー山行といい、家庭をかえりみない次々と繰り出す計画は恐るべし。特になんでそんなに山ばっかり行っていて、奥さんに怒られないのか??という大いなる疑問があります。
渡り鳥にはこんなコメント書けませんのでこちらで内緒話ということで。
今年こそ馬蹄形を完成したく、反対回り、白毛門から清水峠で去年の水平国道を目指します。ただ単独だから無理はしないつもりです。
ではまた 南花小路で
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