三方分山・五湖山・王岳(富士山を見る為に&赤線繋ぎ)
- GPS
- 04:59
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,098m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
三方分山に再訪。前回、子抱き富士をはっきりと見ることができなかった為、リベンジ登山。併せて、未踏だった五湖山から王岳まで赤線繋ぎを行った。
いやしの里根場に自転車をデポ。精進湖他手合浜に移動して、三方分山に登山。
その後、阿難坂に戻って、五湖山、王岳と縦走。王岳山頂から、いやしの里根場に下山。いやしの里根場から、自転車を使って、精進湖他手合浜に戻る計画。
三方分山: 精進湖他手合浜から少し歩いて、中道往還に入る。九十九折りで、砂防堰堤を避けたりしながら、高度を上げると阿難坂。阿難坂から僅かに歩くと、三方分山山頂への取り付きで、急登となる。急登を九十九折りしながら登って、三方分山山頂。三方分山山頂は、そこそこ広く、眺望あり。前回見ることができなかった、子抱き富士を見ることができた。
特に危険個所はないが、三方分山の山頂直下は急登のため、スリップ・滑落注意。
五湖山: 阿難坂に戻って、五湖山へ。道幅が狭い尾根伝いに進む。三方分山や精進湖が良く見えるビューポイントが何ヵ所かある。また、今回は、三方分山の後ろに、南アルプスも眺めることができた。
特に危険個所なし。
王岳: 尾根伝いにアップダウンを繰り返しながら、進む。一部、痩せ気味の尾根があるが、高度感はなかった。
横沢ノ頭は、表示板等がなく、地図を見ていないと通り過ぎるようなポイント。眺望もほぼ無かった。
王岳山頂への取り付きからが急登。しかも、泥濘んでいて、かなり滑る。1回ずるずると滑って、わき腹が痛くなるくらい身体を捩りる状態になったりした。
泥濘を越えると、王岳山頂。王岳山頂では、若干、雲が張り出してきたものの富士山を眺めることができた。
王岳山頂直下が、泥濘が酷かったので、スリップ・転倒・滑落注意。
いやしの里根場まで: 五湖山側の王岳山頂直下も泥濘んでいたが、こちらも、しばらくは泥濘んでいる部分が多い。九十九折りで高度を下げていき、泥濘がなくなり、砂防堰堤が出てくると、林道になる。林道は、一部、石ころが散乱している箇所があるが、それ以外は、歩き易い。あっという間に、いやしの里根場に到着した。
泥濘の部分は、スリップ・転倒注意。
今回は、過去2回ほど見ることができなかった、三方分山からの子抱き富士を見ることができた。また、未踏だった五湖山山頂から王岳山頂を繋ぐことができ、御坂山塊のピーク繋ぎも進んだ。
それにしても、電動アシスト自転車は、アシスト力が弱いかと思っていたが、そんなことは無く、坂道もスイスイ登ることができるので、登山口間の移動が非常に捗っている。
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