塩見岳の秋

2014年10月08日(水) ~ 2014年10月09日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 26.8km
• 登り: 2,443m
• 下り: 2,429m

コースタイム

�‘�目
駐車場4:10
登山口4:35〜45
三伏峠小屋7:15〜35
本谷山8:50〜55
塩見小屋10:30
塩見西峰/東峰11:30〜12:15
塩見小屋12:55
本谷山14:10
三伏峠小屋15:30　　行動時間11時間20分

��日目
三伏峠小屋4:55
烏帽子岳5:35〜50
三伏峠小屋6:25〜30
登山口8:05〜12
駐車場8:18　　　　行動時間3時間23分

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

鳥倉林道駐車場 1:30着　先着5、6台
寝た気がしない仮眠2時間
登山口往復は自転車使用　行き25分、帰り6分

コース状況／危険箇所等

天狗岩あたりから山頂への岩場は鎖など無いので3点確保しながら慎重に。

写真

10/10 20:21

登山届をポストに入れて、まだ暗いうちに出発です

10/10 20:33

5時15分くらいからヘッデン無しで歩けるようになりました

10/10 20:21

中央アルプスが見えます

10/10 20:33

6／10の看板を過ぎたあたりに水場があります。
くせのない後味がすっきりした水でした

10/10 20:22

ゴゼンタチバナが実をつけました

10/10 20:33

4／10くらいからずっと尾根の左側をトラバースして高度を上げてきましたが9／10近くで塩川ルート（通行止め）との出合いから尾根をジグザグに登って行きます。

10/10 20:34

落ち葉の道です。

10/10 20:22

向かいの山

10/10 20:34

もう少しです。玄関までは220歩でした。

10/10 20:22

10/10 20:34

今夜の宿泊受付をする。
サブザックに飲料、行動食、防寒着等を入れてあとは小屋に預かってもらい出発。　荷が軽くなって足取りも軽い

10/10 20:34

左へ

10/10 20:22

下って登り返してまず三伏山
塩見岳が見えました

10/10 20:22

だらだら下って本谷山へ登り返す

10/10 20:34

マルバダケブキの実

10/10 20:23

展望岩があり西の方が展望出来ます
下の谷の先は塩川ルートになっているようです

10/10 20:23

中アの宝剣岳が見えます

10/10 20:23

本谷山の登りはいい感じ

10/10 20:23

青空に映えますね

10/10 20:23

10/10 20:23

10/10 20:24

10/10 20:24

本谷山に到着
展望はなかなかです

10/10 20:24

また下って行きます

10/10 20:34

苔もきれいです

10/10 20:34

葉っぱが紅葉したゴゼンタチバナ

10/10 20:24

道は平で歩きやすい

10/10 20:24

権右衛門山の下をトラバースして塩見小屋が近くなると展望が出てくる。真ん中奥に三伏峠小屋、右が歩いて来た本谷山

10/10 20:25

甲斐駒ケ岳

10/10 20:25

左に雲が掛かった仙丈ケ岳
北岳、間ノ岳は雲の中

10/10 20:25

塩見小屋上を通過

10/10 20:25

北岳方面

10/10 20:25

塩見小屋のあるピーク

10/10 20:25

天狗岩の先に西峰が見えた

10/10 20:26

天狗岩を回り込む

10/10 20:26

下る3人パーティーと後ろを登るソロ
落石を起こさないように

10/10 20:35

見上げます
岩場の傾斜は急です

10/10 20:26

10/10 20:26

見上げる

10/10 20:35

見下ろす

10/10 20:35

着きました
さっそく自撮り

10/10 20:26

手を合わせました

10/10 20:26

仙塩尾根

10/10 20:27

右にターンするのが蝙蝠尾根か

10/10 20:27

東峰から西峰を見る

10/10 20:27

10/10 20:35

10/10 20:27

白い綿につつまれて

10/10 20:27

10/10 20:28

50分も長居しましたが日が短いのでそろそろ下山します

10/10 20:28

天狗岩と塩見小屋

10/10 20:36

小屋付近から

10/10 20:28

10/10 20:36

こもれびの道

10/10 20:36

10/10 20:28

青空最高

10/10 20:28

10/10 20:36

塩見岳の秋

10/10 20:36

10/10 20:29

10/10 20:36

本谷山近くまで戻ると塩見沢が良く見える

10/10 20:29

ガスが取れ姿を現した悪沢岳

10/10 20:29

真ん中奥に小河内岳、右が烏帽子岳

10/10 20:29

仙丈岳もガスが取れた

10/10 20:29

仙丈＆甲斐駒

10/10 20:30

北岳＆間ノ岳

10/10 20:29

真ん中のピークは三峰岳2999m
仙塩ルートが通る

10/10 20:30

西農鳥＆農鳥

10/10 20:30

10/10 20:30

塩見

10/10 20:30

10/10 20:36

10/10 20:30

今日はテントが一張り

10/10 20:37

泊まりは5人、自分以外4人は明日塩見岳に
食事は美味しかったです

10/10 20:31

翌朝、西に満月が傾いて

10/10 20:31

10/10 20:31

東に富士山が、このあとガスが押し寄せて展望無くなる

10/10 20:31

烏帽子岳山頂
小河内岳までいくつもりだったがガスが濃くなりここまでで撤収

10/10 20:31

小屋まで戻ります

10/10 20:31

10/10 20:32

10/10 20:32

そして下山開始

10/10 20:32

昨朝暗い内に最初に歩いたのはきれいなカラマツ林でした

10/10 20:32

登山口に

10/10 20:32

チャリが大活躍。帰りはほとんど下り

10/10 20:33

登山口は右の尾根を回り込んでまだ300mはあったと思う

10/10 20:33

鳥倉林道から中央構造線の谷を見る
大西山の崩壊も見える

10/10 20:37

大鹿村中央構造線博物館に入って見る
9:30〜　\500

10/10 20:37

ブロックが中央構造線のライン上に並べてあります

10/10 20:38

中央構造線の左右に特徴である岩石が並べてあります

10/10 20:37

館内の床に

10/10 20:37

展示資料、石もたくさん
学芸員の方に説明をしてもらった

10/10 20:37

大西山

10/10 20:33

中央構造線方向

撮影機器：

Canon EOS Kiss X4 Canon

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

備考

朝や風が強いと冷え込みます。これからは防寒仕様が必要です。
塩見小屋は改装工事中。三伏峠小屋は１４日が小屋閉めのようです。

感想

saeki74

　白峰三山の農鳥岳で塩見岳を見て　近いうちに行くから　と
約束していたので天気予報を見て休暇を取り出掛けてきました。
台風が去った後、おかげさまで秋晴れの中を気持ちよく歩くことが出来ました。
聖岳も赤石岳で　そのうちにいくから　と約束しているので待っているのではないかと。
来年にはぜひ行きたいと思っています。

　中央構造線博物館での説明では、
赤石岳や塩見岳の山頂付近には南太平洋の海中に湧いた溶岩（緑色片岩）やサンゴなどの生物が堆積したものに錆が混じった赤色チャートなどが見られる。約1億年前にプレートで日本に運ばれて隆起したとの事。山にもいろいろな個性や歴史がありますね。