記録ID: 5266295
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ハイキング
京都・北摂
京都西山(大暑山鉄塔巡り〜鵜の子谷〜小塩山)
2023年03月12日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:28
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 998m
- 下り
- 1,015m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
京都市バス 洛西バスターミナル乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●大暑山鉄塔巡り(西京都向日町線10→6) 鉄塔1へは問題ありません。大暑山へのメジャーなルートの一つです。 鉄塔2へは大暑山山頂の鉄塔3まで登って、そこから巡視路経由で向かうのが安全です。今回は西京都向日町線を番号順に辿るために、鉄塔1から少し下って、谷筋に下りて登り返しています。谷筋へは、分岐が解りにくいのですが、明瞭な道があります。谷からの登り返しは、何となく踏み跡があったりなかったりです。獣道かもしれません。やや急傾斜ですが、木に掴まりながら登っていくことができますので、それほど危険を感じませんでした。時々、明瞭な踏み跡らしきものが、別方向に向けてあったりします。 鉄塔3までは、鉄塔2から巡視路があります。ちょっと回り道になるので、今回は谷をショートカットしています。 鉄塔4には、京都西山トレイルを進み、P542に向けての巡視路を辿ります。P542からは最初は広い道ですが、しばらく進むと狭く急なところがあります。以前はなかったプラ階段が最近設置されましたので、問題なくなりました。ここを過ぎると、広々とした尾根を少し下るだけです。 鉄塔5には、鉄塔4からP542まで一度戻ります。P542の先に進むと巡視路があります。やや急傾斜で足下が滑りやすいので、プラ階段が欲しいところですが設置されていません。 ●鵜の子谷 鵜の子谷を、亀岡側から小塩山に向けて抜けていこうとすると、長い倒木地帯があり、通行困難になっています(多分解消されていないでしょう)。今回は、この倒木地帯を抜けた辺りに、P542から下りて行くルートを探索しています。 鉄塔5に向かう尾根を下り続けると、左手の谷筋に向けてトラバースしていく道があります。谷の手前で幅の狭い獣道のようになりますが、谷まで問題なく到達できます。ここから高度差100m近くを、沢に沿って鵜の子谷まで下りていきます。下りられないほどの段差はありませんが、やや急で滑りやすく、石がゴロゴロしているため安全とは言い切れません。 鵜の子谷に下りても、しばらくは荒れています。沢沿いの道が残っているところもありますが、徒渉を何度か繰り返したり、沢の中を進んだりしないといけません。ルートファインデングの能力が必要です。京都西山トレイルが近付くと、左手の方に巡視路に向かう道もあります。 |
その他周辺情報 | 新林センターバス停近くにコンビニがあります。 大原野インターチェンジに向かう途中にパン屋があります。 今回の山行の途中には、トイレはありません。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
大文字山や比叡山から大暑山・小塩山はすぐに同定できます。小塩山にはたくさんの通信施設のアンテナ群が、大暑山の山頂には鉄塔が目に付くからです。
洛西ニュータウン辺りまで行くと、大暑山の山頂付近の鉄塔に続く鉄塔も目にすることもできます。これらの鉄塔と山頂の向こう側の鉄塔には、それぞれ個別に訪れたことはありますが、繋がっている順にまとめて訪れてみたいと思っていました。今回はそれを実行してみました。
ついでにと言っては何ですが、数年前に身の危険を感じた鵜の子谷に下りてみました。危険な倒木地帯を抜けた辺りに下りていく谷筋を辿りましたが、安全とはいえませんでした。鵜の子谷自体はよい谷だと思いますが、アプローチが難しく、ますます荒れていきそうで残念です。
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