蟹田駅から津軽半島最北端の龍飛崎へ
- GPS
- 07:54
- 距離
- 48.3km
- 登り
- 696m
- 下り
- 622m
コースタイム
天候 | 曇時々晴、午後強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
写真
感想
◆津軽半島最北端の龍飛崎へ
3か月前の12月に布石として青森から蟹田まで歩いたが、今回は本番で蟹田から龍飛崎を目指す。3か月前と違い、道路に雪もないし、雨雪も降らないので、今回は楽勝のはず。なので、靴もゴアテックスではないもので出かけた。
◆想定外の融雪装置
しかししかし、朝には雪がチラホラして、峠では想定外の融雪装置が稼働していて、道路は水浸し。車の運転手は徐行してくれる人もいれば、構わず猛スピードで走り抜ける人もいて、十人十色。可能な場所では路肩の土の部分を歩くが、足先が湿ってしまった。
◆奥津軽いまべつ駅
北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅は、周辺に何もないところにある駅。入場券200円で買って新幹線見学しませんか?という観光もプロモートしている。しかし、お客が一人もいないので、居ていいものか怪しくなってきたので、そそくさと退散して、隣接の津軽線津軽二股駅のホームにてご当地おにぎりを食す。
◆いよいよ龍飛崎へ
奥津軽いまべつ駅までに、ある程度走ったので、後は歩いても間に合う計算。歩いて寒くなったら走り、走って暑くなったら歩くというサイクルを繰り返して龍飛崎へ。面倒なことに帯島という島が龍飛崎に北にあって橋でつながっているので、どこまで行けば津軽最北端かがわからない。帯島にはロープが垂れていて行けと言っているが、島なのでやめておいた。
◆通行止の階段国道で龍飛崎灯台へ
階段国道はまさかの凍結恐れで通行止だったが、実際は全く凍結はなかった。凍結して転んでも、自己責任でいいではないかとも思うが、そうはいかないのだろうか。高台に登るとさらに強風になって、自然の過酷さを身をもって染みた。帰りは乗り合いタクシーで1時間で蟹田へ戻った。
コメント
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竜飛岬遠征、お疲れ様です。
(mnakanoさんは青森くらいは遠征ではない?)
現在、車中泊の旅先からコメントしております。
昔、友人とよく車中泊の旅をしていて、北海道最北端から九州最南端まで、自分の車で出掛けたものです。
そのきっかけとなったのが、津軽海峡・竜飛岬で、「津軽海峡で津軽海峡冬景色を歌う」が目的でした。なんとも若かった。。
階段国道も懐かしいです。階段国道を登り切った辺りに、津軽海峡冬景色の石碑は無かったでしょうか? その時は有ったんですがね。ボタンを押すと、大音量で歌が流れました。
ちょうど車中泊の旅中で懐かしく思いコメントさせて頂きました。
長文、大変失礼致しました。
鳥取砂丘からありがとうございます。5年に1回の長期休暇いいですね。
北海道最北端から九州最南端までの長旅などされていたのは、やはりな!という感じです。(同じ匂いを感じておりました。)
さて、仰るとおり、階段国道を登り切った辺りには、津軽海峡冬景色の石碑があって石川さゆりの大音量が2番から流れました。3月なので観光客は少ないですが、来た人はもれなく歌スイッチを押してました。
車だと帰りが大変ですが、どうかお気をつけて!
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