ニセコアンヌプリ

2014年10月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 6.6km
• 登り: 599m
• 下り: 594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:180
• 休憩: 0:90
• 合計: 0:00

10:30 五色温泉野営場
12:30 14:00 ニセコアンヌプリ
15:00 0:00 五色温泉野営場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場はたくさんありますが、紅葉の時期とあって道路まで溢れていました。

コース状況／危険箇所等

登山ポストあります。危険箇所はありません。

その他周辺情報

今回は五色温泉で日帰り入浴しました。

写真

10/12 8:43

赤井川を抜けて羊蹄山が見えてきました。

10/12 8:44

そして本日の目的地ニセコアンヌプリも。

10/12 10:21

残念ながら麓でも紅葉のピークは過ぎてしまったようです。

10/12 10:25

入山届けを記入します、その横を記入しないで入山していく人もいました。

10/12 10:28

すぐに「頂上まで2500m」の案内板が、この後500mごとに設置されています。

10/12 10:49

見返り坂への分岐を過ぎると…

10/12 10:57

山頂が見え始めます。

10/12 11:06

1回目の休憩をとります、ややお疲れ気味です。

10/12 11:01

駐車場とニトヌプリが見えます。

10/12 11:02

隣のモイワ山です、ニセコ地区の中で私が最も好きなスキー場があります。

10/12 11:10

休憩を終えて登る準備をします、アンヌプリは双耳峰と呼ばれる特徴を持つ山のようです。

10/12 11:17

見返り坂を見下ろします。

10/12 12:00

イワオヌプリとワイスホルンを背に登っています。

10/12 12:08

登山道は、ほとんどガレ岩がちりばめられたような連続で、少々疲れましたが、山頂まであと500m、ラストスパートです。

10/12 12:32

ヤッター、山頂！登山口からちょうど2時間で着きました。

10/12 12:33

ここの山頂標識は、ただ置いてあるだけなんですね、よく風で飛ばされないものです。

10/12 12:34

イワオヌプリとワイスホルンの向こうには日本海が見えます。

10/12 12:38

山頂は大賑わいなので、すぐにもう一つのピークの南峰に向かいます。その途中で妻は、羊蹄山にかかる雲を見て「ウットリ」しています。

10/12 12:47

片道約400mを15分位で着くのですが、もう一つのサウスピークには誰もいません。写真では判りにくいですが、洞爺湖と有珠山、昆布岳が見えます。

10/12 12:47

ニトヌプリ方面です。

10/12 12:47

眼下にモイワ山です、こうしてみると低いのですね。

10/12 12:49

グランヒラフスキー場ですね。

10/12 13:01

ここは鉱山の沢でしょうか。

10/12 12:49

さて、賑やかな山頂の方へ戻りましょうか。

10/12 13:02

南峰から戻ってきます。

10/12 13:06

戻ってきた山頂から、南峰を見ます。その下にはアンヌプリスキー場でしょうか。

10/12 13:06

花園ゲレンデと鏡沼でしょうか。

10/12 13:23

お腹が空いてきたので、お湯を沸かして昼食の準備です。

10/12 14:05

下山です。山頂を14時に出発しました。

10/12 14:14

モイワ山を正面に見ながら降りています。

10/12 14:35

山頂を背に「下山家」は軽快な足取りです。

10/12 14:50

あと500M強で、登山口に戻ります。

10/12 15:00

無事下山しました。

10/12 15:01

下山時間を記入します、ちょうど1時間で降りてきました。

10/12 15:04

下山後は、五色温泉で体をほぐしました。

10/12 16:46

最後も、羊蹄山で〆です。

撮影機器：

SO-01F Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

dahama

　妻の運動不足を解消するために今年から夏山登山を開始しました、今回のニセコアンヌプリで連続の16座目です。今回は、先月のイワオヌプリ登山の際に、「今度は紅葉の時期にアンヌプリを訪れ、紅葉に興味がない妻をアッ！と言わせよう！」と思っての再訪でした。

　スカッと雲ひとつない秋晴れに期待も高まりましたが、残念ながら麓でもすでに紅葉のピークは過ぎ去っていました。それでも赤井川から倶知安に抜ける国道393号線の車窓からは、十分に紅葉を楽しむことができ、「紅葉には興味がなくても、景色として綺麗でしょう？」と自信をもって語り掛けました。
　しかし、そんな妻の感想は「痛んできたブロッコリーみたい！」なるほど、そう返してきましたか。（呆然）でも、そう言われて見れば、そのようにも見えてしまうことに思わず苦笑でした。

　さて、今回は、前回誰とも会わなかったマイナーな余市の尻場山とは違い、メジャーなニセコなので、登山客と観光客が入り混じり駐車場から溢れて路上駐車の列ができるほどの混み具合でした。　　
　登山道も、大勢の山ガールや山学生や山こどもで大賑わい、交わす挨拶のテンションも他の山と比較して高めだなと感じました。

　山頂までの登山道は、ガレガレの岩がずっとちりばめられているので、距離は長くはないのですが結構疲れました。妻は今回結構元気で立ち止まりも少なく「明日もどこかに登りたい！」と話すのを聞きながら、私は胆振の山々の歩きやすい登山道を懐かしく感じていました。
　しかし、天気に恵まれ狩場山や無意根山などの遠景まで見通すができた上に、スキーで訪れることの多い周辺の地形もじっくり観察することができたので、私にとってはこれまでで最も収穫の多い登山となりました。車を駐車させてもらった「五色温泉」のお湯も、評判通りに素晴らしかったです！
　
　今回の山旅ロガーのデーターによると、標高1,308m、標高差566m、山頂まで2.8kmを2時間、全行程6.6�劼鮃堝飴�間4時間30分でした。