大岳山・十里木から大岳鍾乳洞入口バス停まで、のつもりがバスに乗り遅れて周回
- GPS
- 10:01
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,660m
- 下り
- 1,664m
コースタイム
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 9:59
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
企画では大岳鍾乳洞入口のバス停からバスでしたが、バスに乗り遅れてしまったので全部歩いてしまいました。一応時刻表です。 https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042090&course=0000422601&stopNo=2 |
コース状況/ 危険箇所等 |
馬頭刈尾根は明瞭。たまに「この先悪路」の看板が出てきますが、それまでと比べてという程度でちょっと岩場っぽくなってるだけな印象です。大滝への下りは道が細い上に沢ギリギリの所を歩かせるのでバランスを崩さないように。大滝のすぐ手前の鉄製の階段で滑り落ちましたが、これは自分の油断だと思います。 |
その他周辺情報 | 大岳鍾乳洞、大人¥600。とても狭くてバッグ背負ったまま進むのはとてもじゃないけど無理です。子供はスタスタ歩いてたけど。 |
写真
感想
東京では早くも桜が咲き始め、今週には見頃になりそうという話ですが、自分が目をつけているいくつかの地域の桜はまだ見頃とはならず、とりあえず比較的近場の山でも行ってみるかと大岳山に行ってきました。でもただ行くだけでは面白くないので、まだ歩いた事のない馬頭刈尾根を登って、大岳鍾乳洞も見てこようというプラン。平日はがらんとしている十里木の駐車場も6時半の到着ですでに10台以上あり、さすがに好天予報の週末というのを感じさせます。自分も空いてるスペースに駐車し速やかに準備して歩き始めました。
馬頭刈尾根はいくつものピークを超えながら高度を上げていくので、なかなかの歩き応え。自分も一生懸命登って行きますが、この尾根を歩くのは健脚の方が多いのか何人にも抜かされました。大岳山は御岳山とセットで登る人が大半というイメージで、馬頭刈尾根は人も少ないだろうと思っていましたが、やっぱり日曜だけに案外いるなぁと思いながら着いた山頂は、広い山頂部ながら休憩する場所を探さなければならないくらい人で溢れていました。まぁ奥多摩なので人は多いかなとは思っていましたが、想定を超える人の多さで、週末休みの人にはこれが普通の光景なのだろうかとビックリしました。
山頂で休憩した後、大岳山荘方面に下る際も後から後からひっきりなしに登ってくる人がいましたが、馬頭刈尾根に戻ると再び静かな山道に。分岐を大岳鍾乳洞方面に進んでしばらくと沢にぶつかるのですが、この沢の水もとても奇麗で、落ちる水に触れられるくらい近いところを進むので、飲んでみようかとチラッと思うくらい。棒ノ折山の白谷沢を思い出していました。大滝の落差の大きさに驚いたり、その後の大岳鍾乳洞の想定外の狭さに苦戦していたら時間を使い過ぎていたみたいで、予定していた14:53のバスに乗り遅れる羽目に。調べたら十里木までの歩行時間は1時間10分(実際は1時間半くらいかかってます)、次のバスは約1時間半後となれば歩くしかありません。バスに乗らなかった事で気付ける風景や道端の花の奇麗さもあるさとポジティブに考え、周りの写真を撮りつつ駐車場まで。結果的には山と山里の両方をたっぷり歩いた1日となりました。
私も先日、大岳山に登った際に山頂でnanashinさんと同じことを思いました。私も気をつけたいと思いました。
山頂の件は「登山道では登り優先」くらいの、絶対ではないけど一応暗黙のルール、くらいにならないかなぁと思いました。そういう自分も人の振り見て我が振り直せを肝に銘じて気をつけていきたいと思います。
ありがとうございます。
口うるさいオッサンになりたくはありませんけど、道を譲っても何も言わずに無言で通り過ぎていかれると何だろうな、と思います。私も人の振りを見てわが身を直していこうと思います。
道を譲っても無言の人、いますね。まぁ相手が登りだったら「挨拶もできないくらいキツイんだろうな」と自分を納得させていますが。単独登山の多い自分は、つい人の行動に目が行きがちなので、口うるさいオッサンにならないように、は自分も要注意です(笑)。
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