御在所岳(中道〜裏道)

2023年03月20日(月) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 8.6km
• 登り: 907m
• 下り: 916m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:30

距離 8.6km 登り 917m 下り 917m

9:44 ホテル湯の本
9:50 御在所岳裏登山道１合目
9:55 9:55 蔵之助
10:04 10:05 長石谷登山口
10:09 10:09 一の谷山荘
10:15 10:16 中道登山口
10:32 10:32 御在所岳中道裏道分岐
10:41 10:46 おばれ石
10:59 11:00 地蔵岩
11:06 11:11 キレット
11:50 11:52 御在所岳中道テラス
12:01 12:02 富士見岩
12:08 12:08 第一ケルン 裏道登山道九合目
12:13 12:15 御在所岳朝陽台
12:19 12:19 表道下山口
12:27 12:27 御在所山 一等三角点
12:29 12:33 御在所岳
12:34 12:55 御在所山 一等三角点
13:11 13:12 ハンバーガー岩
13:14 13:15 国見峠
13:59 14:01 藤内壁出合
14:26 14:36 藤内小屋
14:50 14:51 熊岩
14:54 14:55 日向小屋
15:01 15:04 御在所岳裏道国道入口
15:08 15:09 蒼滝
15:15 15:16 御在所岳裏登山道１合目
15:20 ホテル湯の本
15:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

三重交通バス: 近鉄湯の山9:32〜湯の山ロープウェイ約10分、400円

コース状況／危険箇所等

中道: キレットはさほど危険なし、8合目付近から鎖・ロープ多数、凍結箇所に要注意
裏道: 国見峠〜藤内小屋まで岩の多い下り

写真

3/20 9:44

御在所ロープウェイの湯の山温泉駅前からスタート、モンベルショップもあるので忘れ物などあれば現地調達できますね

3/20 10:16

中登山道の入り口、登山届のポストと用紙もあらます

3/20 10:27

ロープウェイで登ればすぐに山頂なんだけどね

3/20 10:42

4合目のおばれ岩

3/20 10:50

ロープウェイが向かう先の山頂がよく見えます

3/20 10:54

5合目に到着、ここは展望が良いです

3/20 10:54

平野がよく見えます

3/20 10:55

奥に見えるのは鎌ヶ岳？鈴鹿山脈は詳しくない

3/20 11:06

いよいよ6合目のキレットに来ました

3/20 11:07

上から覗くと、そこまで切り立ってないし、下まではっきり見えるからそんなに怖くないな

3/20 11:10

下ったところから振り返り、補助用の鎖もあるので全然難しくありませんでした

3/20 11:22

7合目、ここも展望よし

3/20 11:27

雪が出てきた

3/20 11:37

ハシゴもあり

3/20 11:41

8合目、ここからが岩場のトラバースや凍結箇所ありで難儀しました

3/20 11:51

トラバースと凍結箇所を超えて振り返り、なかなか怖かった。この先も鎖・ロープが多数、残雪も少しありでまだ気が抜けない

3/20 12:00

中道の終点に来たようで一安心

3/20 12:02

富士見岩、やはり高いだけあって眺め良し、ロープウェイ の人もここは気軽に来れます

3/20 12:02

鎌ヶ岳ですね

3/20 12:05

山頂へ向かう道も少し残雪、それでもアイゼンは不要

3/20 12:18

家族連れのそり遊び楽しそう

3/20 12:26

御在所岳山頂に到着

3/20 12:31

山頂少し先の望湖台から。どこに湖があるのかと思ったら霞の先にうっすらと琵琶湖が、なるほどね

3/20 12:57

スキー場の斜面を下ります

3/20 13:00

道標ないけど目印もあるし、ここから降りるようですね

3/20 13:04

国見峠へガレ場を降ります

3/20 13:13

下った先にも道標ないなとGPS見ながらここへ来て、さっきのガレ場が正規道でないことに気付く。まあいいか

3/20 13:16

斜面の岩肌が凄いな

3/20 13:47

登山道脇もどんどん崩壊が進むようです

3/20 14:13

兎の耳、この先どこへ行くのかわかりづらいけど、沢の対岸へ渡るのが正解

3/20 14:27

藤内小屋、水場もあります。ここから下はやや歩きやすい道になりますが、まだ距離はあります

3/20 14:46

橋での渡渉、手前半分は細く、奥は揺れてちょっとこわい

3/20 14:51

こちらは手すり付きの立派な橋、沢もエメラルドで綺麗

3/20 14:53

土石流を防ぐ堰堤を潜り抜けて林道へ

3/20 15:16

林道からまた細い登山道が続いて、やっと車道に。ロープウェイ駅はもうすぐそこ

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

E-P7 OLYMPUS CORPORATION

感想

canomatec

東海遠征2日目に200名山の御在所岳へ。奇岩が連なる中道で登り、裏道で下山しました。

高い所が苦手なので、中道のキレットが行く前から気になっていましたが、実物見るとそこまで高度感なく、鎖もあるから特に不安感もなく通過できました。

それより大変なのが8合目から先。写真を撮る余裕がなかったですが、高度感のある岩場のトラバース、凍結してツルツルの岩場の下りと、ここで滑落したらシャレにならない箇所が続いて、ちょっと怖かったです。アイゼンはいらないですが残雪も少々。

そういえば2つの岩の上にさらに岩が載ってる写真でお馴染みの地蔵岩はどこ？と思ったら5合目らしく、どうも岩を見過ごしていたみたいです。一番の見どころを見落とすなんてしまったなぁ…

山頂は観光地ですが、広いのと平日ということもあってかそこまで浮ついた感もなく、展望は楽しめます。弁当持ってくるよりレストランで食事しても良かったかも。

裏道は谷を下る道で、高度感のある箇所は少なく、整備され歩きやすくはなっているものの、やはり岩の多い道。距離も中道より長く体力は要求されるので、時間や体力に余裕がなければ無理に行くよりロープウェイで下るのも手なのかなと。次に地蔵岩リベンジする機会があればその時は手抜きでロープウェイ使います。