春陽の守門岳

2023年03月21日(火) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,357m
• 下り: 1,356m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:48

5:32 路肩駐車スペース
5:35 冬期除雪終了点
6:53 7:00 保久礼駐車場
7:35 キビタキ避難小屋
8:50 9:00 大岳
10:11 10:40 守門岳
11:20 藤平山
12:30 下池
13:18 冬期除雪終了点
13:20 駐車スペース

天候

晴☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

アイゼン、ワカンは使いませんでした。

その他周辺情報

小出ホテルオカベ　前泊6820円

写真

3/21 5:30

5:30到着時点で右側路駐　最後尾
皆さん早い！30台目くらいでしょうか

3/21 5:35

すぐに冬季除雪終了地点
みなさんここでアイゼン装着ですが、ツボ足で行きます

3/21 5:37

今日は春分の日
先行者いっぱいです

3/21 5:43

これから目指す
大岳〜守門の稜線が見えます

3/21 5:55

林道を交差して本格的登山道へ
チェーンスパが快適そう・・・・12本歯付けようか迷いましたがそのまま登りました

3/21 6:09

最初は谷筋を登る感じ

3/21 6:27

稜線に出ました
大岳まだ遠いです

3/21 6:34

右手には息をのむ白銀の山並み

3/21 6:35

越後駒ヶ岳

3/21 6:35

八海山

3/21 6:53

守門岳の稜線から朝日が昇ります

3/21 6:53

保久礼小屋駐車場の新築されたトイレのようです

3/21 7:27

ブナ林の急登が続きます

3/21 7:35

キビタキ避難小屋の屋根が見えます

3/21 7:46

稜線の上部まで上がると視界が開けてきます

3/21 7:49

八海・巻機方面

3/21 7:56

中ノ岳・越後駒ヶ岳が
重なっています

3/21 7:57

八海山がご立派

3/21 7:57

荒沢岳

3/21 7:59

飯縄山〜妙高山

3/21 7:59

妙高山

3/21 8:01

すでに登頂を終え滑り降りてくる方がいます

3/21 8:06

日本海に近い弥彦山ー角田山
弥彦山は東京スカイツリーと同じ634mの標高

3/21 8:20

燧ヶ岳の遠望
双耳峰　爼�堯覆泙覆い燭阿蕁砲伴動濁堯覆靴个笋垢阿蕁砲�特徴

3/21 8:20

守門の雪庇がお目見えです

3/21 8:23

左手の中津又岳から派生する尾根にも無数のバックカントリーの跡が・・・雪崩そうですね

3/21 8:46

山頂へのビクトリーロード

3/21 8:48

大岳　山頂
雪に埋まっているのでしょうか標識など見当たりません

3/21 8:53

目指す守門をバックに自撮り

3/21 8:53

北側に　粟ヶ岳（三百名山）ー矢筈岳
奥はうっすら飯豊連峰

3/21 8:59

西吾妻山

3/21 9:02

非日常的な空間

3/21 9:04

守門岳には地味な登り返しが続きます
守門岳は袴岳を主峰に、青雲岳、先ほどの大岳の三座の総称

3/21 9:50

左側に張り出した巨大な雪庇

3/21 9:41

崩壊しかかっています

3/21 9:55

燧ケ岳の左に日光白根山

3/21 9:57

袴岳山頂が見えます

3/21 9:57

下山ルートの籐平山コースの尾根が見えます

3/21 10:02

山頂へのビクトリーロード

3/21 10:23

守門岳山頂

3/21 10:13

撮っていただきました
有難うございました!(^^)!

3/21 10:21

息をのむ白銀の世界

3/21 10:21

無風快晴の静かな世界
ここでランチタイム

3/21 10:21

浅草岳が大きい

3/21 10:23

雪に覆われた尾根を下ります

3/21 10:40

広い尾根はガスったらヤバそうですね

3/21 10:52

ダイナミックに崩壊しています

3/21 11:02

守門岳を振り返る

3/21 11:29

下山ルートの尾根も登り返しが続きます

3/21 11:22

藤平山手前の張り出したナイフリッジ脇のルート

3/21 11:56

木の根っこに動く小動物？

3/21 11:56

リス？と思いきや

3/21 11:57

山ねずみのようです(^.^)

3/21 12:07

こんなリッジルートもあります

3/21 12:31

雪に覆われた下池脇を通過

3/21 12:59

ようやく林道に出ました

3/21 13:12

往路と合流
青空に歩いてきた大岳が見えます

3/21 13:20

駐車スペースに到着
約8時間の素晴らしい周回コースでした＼(^o^)／

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

SH-41A SHARP

感想

nobureko

東洋一ともいわれる「守門の雪庇」毎年機会をうかがっていたが、晴天吉日の休みの機会を得て前夜出発。車中泊も考えたが仕事終わり直行なので、さっぱりしたかったので小出のビジネスホテルに前泊しての登山としました。
厳冬期は厳しいだろうこの山は天候が安定したこの時期が大雪庇を拝める期間限定のコース。折し祝日でもあり、たくさんの人が登っていました。無風快晴の天候に恵まれ白銀の世界はまさに異次元の空間で長い？登山経験の中でも記憶に残るだろうすばらしいコースでした。それにしても往路の里山の雪深さはにもびっくり。雪解けの春の息吹を感じる里山に、何か冬の厳しさから解放された安堵感が漂っているように感じたのは自分だけだろうか・・・・