ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 529926
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山

ニセコ連峰縦走 アンヌプリ→チセヌプリ→新見峠

2014年10月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
holstein425 その他3人
GPS
32:00
距離
21.2km
登り
2,191m
下り
1,759m
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山客が多いので、道は全域に渡って十分すぎるほど良く整備されている。道迷いの心配はない。

ひらふスキー場〜ニセコアンヌプリ:ロープウェイ沿いの作業道を進む。一部地形図と異なる箇所がある。サマーゴンドラ終点からは登山道に変わり、急な傾斜もなくハイキング気分で登ることができる。
アンヌプリ〜イワオヌプリ:あっという間に五色温泉に下り、温泉横の階段からイワオヌプリの登山道に通じる。階段は若干急ではあるが、距離は短い。イワオへの登りはガレ区間。登山者が多いので、落石には気を付けたい。
イワオヌプリ〜ニトヌプリ:小さなコルを越えるだけのように見えたが、個人的にはこの山行の中で一番ツラかった。何でだろう…?(イワオで一人リタイアした分背負う荷物が増えたからかな)コル最低部はぬかるんでいて少し進むのに手間取る。
ニトヌプリ〜チセヌプリ:足元と頭上の樹木が少しうるさい。岩場は足元が滑りやすいので、慎重に進む。
チセヌプリ〜シャクナゲ分岐〜新見峠:高低差も少なく、特に問題はない。
ひらふスキー場から遥か雷電海岸を目指してスタート。羊蹄山が綺麗。
4
ひらふスキー場から遥か雷電海岸を目指してスタート。羊蹄山が綺麗。
人工物が多いので、あまり「登山道」という感じがしない。
1
人工物が多いので、あまり「登山道」という感じがしない。
羊蹄をバックに、ニセコアンヌプリ山頂。
6
羊蹄をバックに、ニセコアンヌプリ山頂。
これから行く西の方を遠望。ガッツが湧いてくる。
3
これから行く西の方を遠望。ガッツが湧いてくる。
五色温泉はものすごい賑わい。部員の一人が足の痛みを訴え、ここでリタイア。バスで先に帰宅してもらう。
五色温泉はものすごい賑わい。部員の一人が足の痛みを訴え、ここでリタイア。バスで先に帰宅してもらう。
イワオへの階段。
3
イワオへの階段。
イワオヌプリ山頂。
2
イワオヌプリ山頂。
ここまでする必要があるのかというほど、立派な登山道。
2
ここまでする必要があるのかというほど、立派な登山道。
ニトヌプリ山頂から、来し方を振り返る。
3
ニトヌプリ山頂から、来し方を振り返る。
ニトヌプリ山頂から、もう一枚。
1
ニトヌプリ山頂から、もう一枚。
チセヌプリへの登りの途中から、ワインディングロードを走る車が小さく見える。
1
チセヌプリへの登りの途中から、ワインディングロードを走る車が小さく見える。
チセヌプリ山頂。大分日が傾き始めている。
チセヌプリ山頂。大分日が傾き始めている。
試験明けでお疲れの様子の後輩君。
4
試験明けでお疲れの様子の後輩君。
時間が押していたので、シャクナゲ岳はスルー。
2
時間が押していたので、シャクナゲ岳はスルー。
シャクナゲ沼と目国内岳。
2
シャクナゲ沼と目国内岳。
夕陽を浴びるシャクナゲ岳。
2
夕陽を浴びるシャクナゲ岳。
日没。後輩がとてもツラそうにしていて焦る。
2
日没。後輩がとてもツラそうにしていて焦る。
白樺山に着く頃には風も出始め、真っ暗になってきたのでヘッドライトを装着。めちゃくちゃ怖かった。
2
白樺山に着く頃には風も出始め、真っ暗になってきたのでヘッドライトを装着。めちゃくちゃ怖かった。
新見峠に着いたときは本当に安心した。
3
新見峠に着いたときは本当に安心した。
何はともあれ、二人ともお疲れ様。悔しいけれど明日は撤退することに。また今度来ればいいよ。
5
何はともあれ、二人ともお疲れ様。悔しいけれど明日は撤退することに。また今度来ればいいよ。
タクシーを呼んで、前田からバスを乗り継いでひらふスキー場まで戻る。その後、五色温泉へ寄って帰宅。
2
タクシーを呼んで、前田からバスを乗り継いでひらふスキー場まで戻る。その後、五色温泉へ寄って帰宅。
濃い2日間だったなぁ。鍋パーティーで打ち上げ。
5
濃い2日間だったなぁ。鍋パーティーで打ち上げ。
オマケ、岩内町のゆるキャラ鱈丸。
1
オマケ、岩内町のゆるキャラ鱈丸。

感想

当初はひらふスキー場から雷電海岸まで、2日かけて縦走する計画でした。しかし、五色温泉でリタイアした部員、新見峠までどうにか歩いたもののヘロヘロになってしまった部員、計2名のビクティムを出し、これ以上山行を続けるのは不可能と判断し断念しました。特に試験明けの後輩にはキツかったのかもしれません。他にも日没後の行動など反省すべき点は沢山ありますが、そちらは部の報告で書くことにします。コースタイムは、ヤマレコの皆さんの参考にはならないので、省略します。

天候に恵まれて、山自体はとても良かったです。西半分の未踏区間も、いつかリベンジしたいです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2078人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら