記録ID: 530062
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
山梨 七面山に登る
2014年08月18日(月) [日帰り]
山梨県
kariogaryu
その他2人
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 1,463m
- 下り
- 1,463m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山梨県 七面山(1982.4) 日時:2014年8月18日(月) 天気:曇り コース:表参道より往復 メンバー:3名 ただし敬慎院より山頂までの往復は単独 山頂近くには七面明神を祀る敬慎院があり、日蓮宗の霊場として有名で登山と言うより信仰の対象として登っている人がほとんど。そのため登山口には団体のための旅館があったり、登山道には休憩所があったり、また敬慎院には宿坊もある。 今回は表参道を往復したが、登山口から敬慎院まで幅の広い道が続き、一丁毎(五十丁まであるとのこと)に石灯籠が置かれ、また休憩所もあわせて4か所もあった。道はつづら折りがほとんどで急な所はあまりないが、単調そのもの。登山としての魅力はむしろ敬慎院から七面山の山頂までにあり、とくにカラマツ林やコメツガ林(少し密生しすぎてはいたが)がきれいで、さらには七面山の山名の由来となったというナナイタガレと呼ばれる大規模なガレも見応えがあった。 長い参道歩きを終え、敬慎院の入口にある吉祥門鐘付堂前から未舗装の車道に従って小高い丘に登ると富士山の見える展望広場に達し、さらに登ると七面山への登山道と繋がる。七面山の山頂まではナナイタガレのそばの上りが急(ガレより少し離れているので危険はない)であるが、それ以外は緩やかな気持ちのよい樹林帯の中。山頂(二等三角点)は明るくなだらかであるが、コメツガなどの木々に囲まれて展望はきかない。 下山時、ロープを越してナナイタガレのすぐそばまで立ち寄ってみた。思ったほど危険でもなくガレの凄まじさを眼前に見下ろす事も出来、また同時に富士山が樹間越に見えたのは幸運だった(14日目にして初めて山からきれいな富士山を見る事が出来た)。 (参考タイム) 上り 表参道登山口(7:30発 16:11着)(0.47) 肝心坊 (0.32)中適坊 (0.51) 青雲坊(0.44) 吉祥門鐘付堂(敬慎院入口) (0.50) 七面山(12:20〜12:27) 下り 七面山 (0.45) 敬慎院入口 (0.40) 青雲坊 (0.40) 中適坊 (0.25) 肝心坊 (040)表参道登山口 したがって 登山口〜七面山 上り 3時間50分 下り 3時間10分) 坊とは登山者(参拝者)のための茶店であり休憩所でもある。水もある。 |
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