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Yamareco

記録ID: 5305152
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山滑走
十勝連峰

十勝岳

2023年03月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:25
距離
35.4km
登り
1,977m
下り
1,974m

コースタイム

02:30 トノカリ橋
07:00 十勝岳
10:50 トノカリ橋
ガッツギア4
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
トノカリ林道はダムまで除雪されている
その他周辺情報 下山後の食事は鹿追しかめん。ごぼう天が美味い。ごぼう天そばにしなくても、もりそば&ごぼ天とか豚丼セット&ごぼ天など好きなメニューにごぼ天を付けるのが良い。
速い板
2023年03月26日 02:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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3/26 2:53
速い板
これ何年製なんだろう
2023年03月26日 02:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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これ何年製なんだろう
雪が少ない
2023年03月26日 05:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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雪が少ない
11月じゃないんだから、ハイマツの上なんて歩きたくない
2023年03月26日 05:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11月じゃないんだから、ハイマツの上なんて歩きたくない
え、晴れんの?
2023年03月26日 06:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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え、晴れんの?
晴れると思わなかった
2023年03月26日 06:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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晴れると思わなかった
山頂が見えてからが長い
2023年03月26日 06:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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山頂が見えてからが長い
こんな雪面なので板担いで爪
2023年03月26日 06:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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こんな雪面なので板担いで爪
まーじで暑い
2023年03月26日 06:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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まーじで暑い
いつも暗い時間に通るから、ここからトムが見えるなんて知らなかった
2023年03月26日 06:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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いつも暗い時間に通るから、ここからトムが見えるなんて知らなかった
稜線からチョイ登る
2023年03月26日 06:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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稜線からチョイ登る
明るい十勝岳
2023年03月26日 07:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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明るい十勝岳
富良野岳の方
2023年03月26日 07:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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富良野岳の方
ガスは横向きに流れる
2023年03月26日 07:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ガスは横向きに流れる
富良野の町が見える
2023年03月26日 07:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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富良野の町が見える
白くない美瑛岳
2023年03月26日 07:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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白くない美瑛岳
板で下りると脚パンパンになりそうなので、引き続き担ぎ
2023年03月26日 07:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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板で下りると脚パンパンになりそうなので、引き続き担ぎ
美瑛岳まで適当に雪を繋いでいく
2023年03月26日 07:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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美瑛岳まで適当に雪を繋いでいく
十勝の尾根は楽しい
2023年03月26日 07:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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十勝の尾根は楽しい
美瑛岳、立派すぎる
2023年03月26日 07:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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美瑛岳、立派すぎる
十勝振り返り
2023年03月26日 07:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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十勝振り返り
美瑛岳ピークからアバレ川方面に雪は繋がっている。
2023年03月26日 07:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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美瑛岳ピークからアバレ川方面に雪は繋がっている。
川の方
2023年03月26日 07:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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川の方
十勝岳いいね
2023年03月26日 08:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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十勝岳いいね
石垣、ベベツ、オプタテ、トム
2023年03月26日 08:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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石垣、ベベツ、オプタテ、トム
ここが本当に硬くて尾根通しを諦めた
2023年03月26日 08:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ここが本当に硬くて尾根通しを諦めた
ガッチガチである
2023年03月26日 08:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ガッチガチである
1,800mでシール剥がしてトラバースに入る
2023年03月26日 09:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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1,800mでシール剥がしてトラバースに入る
ところどころヤブいのが嫌だ
2023年03月26日 09:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ところどころヤブいのが嫌だ
灌木帯まで下りるとユルい
2023年03月26日 09:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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灌木帯まで下りるとユルい
冬山で泊まる人はすごい
2023年03月26日 09:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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冬山で泊まる人はすごい
林道を見失ってえらい目にあった
2023年03月26日 09:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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林道を見失ってえらい目にあった
林道は平らで滑らない
2023年03月26日 09:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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林道は平らで滑らない
ダムから700mで橋
2023年03月26日 10:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ダムから700mで橋
ミッション完了
2023年03月26日 12:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ミッション完了
鳳の舞のサウナは最高さ
2023年03月26日 13:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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鳳の舞のサウナは最高さ

感想

十勝岳に十勝側から登ったことがない。十勝を愛する者として、いつかは登ろうと思っていた。トノカリ橋を基点にすれば十勝岳からオプタテ方面に縦走して、やめたくなったら適当に東面に下りてトラバースすればトノカリ林道に戻れる。オプタテまで縦走すれば東斜面はイイ感じに緩んでいるだろうが、果たして天気と体力はもつだろうか。

1時にくったりレイクインを出てトノカリ林道まで。何年振りだろう。林道は穴ボコボコで運転は気を遣う。落石、倒木もあったので何度かクルマを下りてどかした。春の林道は大変だ。普通車、しかもレンタカーで夜の林道は走りたくない。橋の広場で支度したら十勝岳の登山口を目指して林道をゆく。林道は早速崩れてクルマが通れる状態ではなかった。登山口まで林道を使ったり森をショートカットしたり適当に。どう行くのが最も早く疲れないのか、やってみないとわからない。夏道登山口(十勝岳に続く尾根)に着いたら高度を上げていくが、目の前には一面のハイマツ。なんで? 雪が落ち切っているのか、地面が暖かいのか、風の通り道なのかわからないが十勝岳の東側はハイマツが出ている尾根、出ていない尾根がハッキリ分かれていた。望岳台から十勝岳に登って「あの尾根は白くて登りやすそうだな」というアタリを付けておけばもう少しうまく行けるだろう。

1,600mあたりで十勝岳が見えた。遠かった。ここからは一面シュカブラに氷の海。上までシールで登らせてくれそうにない。いつの間にか青空が広がっていた。下界はすごい速度で雲が流れている。今日は曇りだと思っていたので晴れて良かった。十勝岳を踏んだらオプタテ方面へ。板なら一瞬で高度を落とせるが東面はガチガチの氷で脚が疲れそうなので歩いていく。ここから見る美瑛岳は岩と雪のコントラストが美しい。こんなに立派な山だったんだなあ。遠くに大雪山、トムラウシも見える。

美瑛岳の手前の北側に回り込むところで足元の氷がガチガチに硬くなる。アイゼンもウィペットも弾かれる。ここでは絶対に転べないので大人しく引き返して斜度のユルいところで高度を落として巻いていく。オプタテまで尾根通しで行くのはやめて、板でオプタテの裾までガッツリトラバースすることにした。雪は硬くて斜度もあるので結構なスピードで北上していく。が、ここでもやっぱりハイマツや土に阻まれて高度貯金が減ってゆく。オプタテの裾に着く頃には1,200mまで落ちていた。雪が繋がっていればもう少し上手く行くと思う。今からあと800m登るのは・・・暑いからもう帰ろう。オプタテまで行くならもう90分早く出るんだったな。森はイイ感じに緩んで楽しかった。しかし林道は緩みすぎて滑らない。長い。オプタテに来るたびに「林道なげー、やっぱ羊蹄だな」と思っている。もう数年は来ることはないでしょう。下山後は林道を慎重に運転して念願の鹿追しかめんでゴボウ天そばを。その後は音更鳳の舞のサウナでガッチリ追い込んだ。帯広空港でクルマを返して夜の便で東京へ。本州の花粉はまだ終わらない。来週も北海道で。毎週東京に戻るのがめんどくさいからテレワークさせてほしい。

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