白樺山〜シャクナゲ岳〜そして
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 742m
- 下り
- 744m
コースタイム
天候 | 快晴 午後から風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先週まであった登山口ポストがなくなってた。 稜線歩き以外は、大岩との格闘が多く、岩が滑った今回は、結構難儀した。 特に、シャクナゲ分岐からシャクナゲ岳へは、手も使う人間4WDは必修課題で、ポールはえらい邪魔そうです。 |
その他周辺情報 | 仁木町のフルーツパーラーでアイス 小樽の景星餅菓商さんのべこ餅 |
写真
装備
備考 | 帽子をPに落としてきてて、陽が眩しかった。 その帽子は無事回収できて良かった。 |
---|
感想
天気図から、日曜のバビっとした天気は約束されていた。
いかんせん、等圧線が混んでて、お山ではそれなりの風であろうと。
なれば、遮る物の無い火山チックなお山は除外。
風向きが西から南であろうから、東斜面か南斜面が狙い目かな。
けど、そう都合の良いお山は中々ないんで、木々なり、笹なり、根曲り竹なり、
による風除けできそうな、且つ、まだやってないお山はないかな〜
そこで前週にやった目国内岳を思いだし、
「そうだ!白樺山からシャクナゲ岳を狙ってみよう!」
と思いたち、なれば、沼巡りで歩いたとこまで繋げてみようかと、計画。
これで三週連続のニセコのお山になった訳ざますわよ。
前週は零下気温懸念で回避した中山峠は、朝3:00に起きた時点ではプラスの気温。
なれば中山峠回りで、と、マンデリン淹れて、行動食のおにぎりこさえ、山上ラン
チ用にサンドイッチを仕込み、いざ4:05出発。
途中、モダ(GSのことです)って、マックで朝食をゲッツしの食べながら、懸念場の
中山峠はドライで無事通過したんで、喜茂別のセブンでスイーツを買い込み食いつつ
、京極辺りでモルゲンに染まる羊蹄山があんまり綺麗だったので撮り、新見峠Pで、
先行車が4〜5台の中、クライモォ〜ン♪が、7:20。
木々に草っ葉は霜付いてるのに、不思議と霜柱が見られず、お古のスキー手袋と、
ネックウォーマーを耳かけ替わりに履き被り、上だけレインを羽織っても、まだ
寒く、自然と急ぎ足にもなり、やっと汗が出てきた頃に、稜線に踊り出る。
目指す白樺山や、結構遠くに見えるシャクナゲ岳の頭も見え、ルンルン♪気分での
稜線歩きを楽しみつつ、白樺山山頂ゲッツ!が、8:20。
山頂記念写真を、ザック上の自在三脚でタイマー撮りして、昆布岳や薄ら駒ヶ岳を
観つつ、飴ちゃんしゃぶって、続く稜線へと進む。
稜線から降りて森に入ると、滑る大岩で難儀慎重に歩みを進め、ひとつお山を越える
と、姿を現した、シャクナゲ沼とシャクナゲ岳。そのひとつ越えたお山とシャクナゲ
岳で仕切られた盆地チックなボトムがシャクナゲ沼になってて、なんとも言いよう
ない素敵な風景が広がってた。
その下りも結構、大岩との格闘で、なんとか降り切りシャクナゲ沼に着いたのが、
10:10。ここで縦割りBK食っての中休止15分して出発。
ほどなく、シャクナゲ岳へ登る分岐まで登り、そこではまだ登らずに、先に長沼分岐
を目指して降りるんだけど、ここは泥っちょ気味で滑るし、およよ、どこまで降りれ
ばいいの?って感じで、ちょっと無謀な計画だったかな〜と思い始めた頃に、長沼
分岐が10:50。
そこでは立ち休憩の飴ちゃんしゃぶりで、戻り道の登り返し、シャクナゲ岳分岐まで
戻って、そっからがまた一つ大変だった人間4WD個所に驚いた!
まさか、これほどの登りが待ち受けてるものとは思わずにいたので、余計長く感じた
のかもしれないけれども、トムラや芦別岳の最後の登りを思い出しつつだったけど、
それは30分も続かずに、11:50シャクナゲ岳ゲッツ。
その山頂は、皆さん、どこから来たですか?
っちゅうくらいの混雑状況で、しかも結構な風があったんで、ワイらは記念撮影だけ
して、とっとと退散し、シャクナゲ沼の平らな大岩上でランチに。
30分ほどの大休止をそこで取りつつ、シャクナゲ沼のV字谷の向こうに丁度ぴったり
納まった目国内岳の風景を堪能してから、12:40出発。
下り基調ながらも、結構なアップダウンに滑る大岩と格闘しつつ、途中、白樺山
山頂へは寄らずに、14:30下山完了。
うん!予想以上の難敵だったけど、今回もまた、いい山やったな!
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