タケちゃんのキノコ登山 守門岳

2014年10月11日(土) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 7.4km
• 登り: 809m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:40

距離 7.4km 登り 809m 下り 816m

12:20 保久礼小屋
12:51 12:56 キビタキ避難小屋
13:50 13:53 天狗岩屋清水
14:09 14:35 大岳
15:42 15:49 大岳
15:59 16:01 天狗岩屋清水
16:32 16:33 キビタキ避難小屋
16:59 17:00 保久礼小屋
17:00 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

保久礼（ほっきゅれ）登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

10/11 12:13

保久礼（ほっきゅれ）登山口駐車場より大岳を望む

10/11 12:51

保久礼登山口の駐車場

10/11 12:18

保久礼（ほっきゅれ）登山口にある水場

10/11 12:18

保久礼小屋

10/11 13:24

さて、登りますか

10/11 14:04

安山岩がかつての激しい噴火を物語る

10/11 13:43

山頂に近づくにつれて色づき始める草木

10/11 13:45

10/11 13:45

大岳山頂は美しい紅葉

10/11 14:15

大岳山頂イェイ

10/11 14:33

大岳より望む守門岳　山肌に水平な縞模様が見えます

10/11 14:39

10/11 14:56

イッポンシメジ属　ミイノモミウラモドキ

10/11 15:17

10/11 15:17

大岳

10/11 16:36

大岳から日本海方面を望む

撮影機器：

Canon EOS Kiss X4 Canon

iPhone 5 Apple

278 Hipstamatic

装備

個人装備

タケちゃん

感想

takeri

見慣れていた守門岳（すもんだけ）に登ってみました。

守門岳は実はかつては巨大なカルデラ状で
噴火はかなり大昔なので、長い年月をかけ侵食が進み
カルデラの北部が侵食されてU字型になった連峰です。
もし、これが侵食されずに残っていたら日本有数の巨大な
カルデラになっていたと思います。

この日、上った時間が遅くて守門岳（袴岳）まで縦走は断念。
歩けるところまで行って引き返してきました。
登ってから気づきましたが、カルデラの内側には水平な縞模様があります。
これこそ成層火山である証。

その辺に落ちている岩も安山岩が主で
かつては非常に激しい噴火があったことを物語っています。

守門岳といえば今では珍しいブナの原生林が広がっていることで有名で
きのこも期待してはいたのですが、時期が悪かったですね。
ミイノモミウラモドキの一本だけのご対面でした。
ブナ林は時期が良いときは大豊作ですが、悪いとは大不作なのです。

でも、山頂はもう紅葉が始まっていて、一足先に紅葉が満喫できた！
いつも見上げていた守門岳から見下ろす風景も
想像してた以上に素晴らしく、感慨深くもありました。

次回はもっと早くきて、袴岳まで縦走したいと思います。