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Yamareco

記録ID: 532592
全員に公開
ハイキング
増毛・樺戸

神居尻山

2014年10月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:23
距離
8.1km
登り
777m
下り
770m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
1:05
合計
5:20
距離 8.1km 登り 777m 下り 778m
10:10
20
スタート地点
10:30
110
Cコース登山口
12:50
13:50
15
15:30
ゴール地点
10:10 駐車場所
12:20 842峰 Bコース Cコース分岐
12:50 神居尻山
15:30 駐車場所
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場から登山口まで1km以上歩きます。
コース状況/
危険箇所等
A・B・Cと3コースありますが、各コースの入り口に登山ポストあります。
危険箇所は、登山道上はありません。
案内所で、コースや駐車場所の情報を収集しました。Bコースは、一番の急傾斜らしいので、Cコースから登ってBコースから降りることにしました。
2014年10月19日 09:37撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 9:37
案内所で、コースや駐車場所の情報を収集しました。Bコースは、一番の急傾斜らしいので、Cコースから登ってBコースから降りることにしました。
気温12℃、微風で日差しが暖かいです。駐車場所で準備をしていたら、大量のカメムシとてんとう虫に襲撃を受けました。家に帰ってからも車の内外に何匹もカメムシが…
2014年10月19日 10:11撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 10:11
気温12℃、微風で日差しが暖かいです。駐車場所で準備をしていたら、大量のカメムシとてんとう虫に襲撃を受けました。家に帰ってからも車の内外に何匹もカメムシが…
橋を渡ってCコース登山道入り口を目指します。ここからマウンテンバイク用の簡易舗装道路を800m歩くと登山ポストです。
2014年10月19日 10:15撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 10:15
橋を渡ってCコース登山道入り口を目指します。ここからマウンテンバイク用の簡易舗装道路を800m歩くと登山ポストです。
まだ麓は紅葉は見ごろです。
2014年10月19日 10:18撮影 by  SO-01F, Sony
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10/19 10:18
まだ麓は紅葉は見ごろです。
やっと登山ポストに到着です。個人情報の保護でしょうか、それとも複数の経路があるので、確認のつけ合わせをし易くするためでしょうか?ノート方式ではなく投函方式です。
2014年10月19日 10:31撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 10:31
やっと登山ポストに到着です。個人情報の保護でしょうか、それとも複数の経路があるので、確認のつけ合わせをし易くするためでしょうか?ノート方式ではなく投函方式です。
登山口までさらに歩きます。この人、平地で不必要に足上げながら歩いていますが、ウォーミングアップでしょうか?傍から見たら変な人です(笑)
2014年10月19日 10:32撮影 by  SO-01F, Sony
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10/19 10:32
登山口までさらに歩きます。この人、平地で不必要に足上げながら歩いていますが、ウォーミングアップでしょうか?傍から見たら変な人です(笑)
やっと登山道入り口です、駐車場所からここまで、既に20分経過しています。
2014年10月19日 10:34撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 10:34
やっと登山道入り口です、駐車場所からここまで、既に20分経過しています。
黄色のトンネルの中を進みます。
2014年10月19日 10:42撮影 by  SO-01F, Sony
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10/19 10:42
黄色のトンネルの中を進みます。
丸太の階段も何箇所もあり、いったいこの山には何千段有るのでしょうか?
2014年10月19日 11:14撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 11:14
丸太の階段も何箇所もあり、いったいこの山には何千段有るのでしょうか?
2回目の休憩です。けっこう疲れているようですね。
2014年10月19日 11:16撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 11:16
2回目の休憩です。けっこう疲れているようですね。
山頂を見渡すことができる、BコースとCコースの分岐がある842m地点が見えます。
2014年10月19日 11:17撮影 by  SO-01F, Sony
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10/19 11:17
山頂を見渡すことができる、BコースとCコースの分岐がある842m地点が見えます。
標高が上がるにつれ、紅葉は落ちています。それにしても長い階段です、でも安全に登ることができますね。
2014年10月19日 11:35撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 11:35
標高が上がるにつれ、紅葉は落ちています。それにしても長い階段です、でも安全に登ることができますね。
登山道の崩壊現場です、注意して登りましょう。
2014年10月19日 12:13撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 12:13
登山道の崩壊現場です、注意して登りましょう。
842峰直下の尾根筋に到着!やっと山頂が見え元気が出ます。
2014年10月19日 12:17撮影 by  SO-01F, Sony
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10/19 12:17
842峰直下の尾根筋に到着!やっと山頂が見え元気が出ます。
842峰に向かいます。
2014年10月19日 12:19撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 12:19
842峰に向かいます。
少し休憩した後、山頂に向かいます。
2014年10月19日 12:22撮影 by  SO-01F, Sony
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10/19 12:22
少し休憩した後、山頂に向かいます。
登山道が狭い地点もあり、少し風が強くなってきたので注意しながら登ります。
2014年10月19日 12:33撮影 by  SO-01F, Sony
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10/19 12:33
登山道が狭い地点もあり、少し風が強くなってきたので注意しながら登ります。
頂上への最後の階段です。
2014年10月19日 12:36撮影 by  SO-01F, Sony
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10/19 12:36
頂上への最後の階段です。
もう少しだよ、頑張れ〜!
2014年10月19日 12:41撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 12:41
もう少しだよ、頑張れ〜!
妻が山頂へたどり着きました。
2014年10月19日 12:49撮影 by  SO-01F, Sony
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10/19 12:49
妻が山頂へたどり着きました。
山頂の様子です、結構狭いですね。山頂で3名の方とスライドしました。
2014年10月19日 13:51撮影 by  SO-01F, Sony
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10/19 13:51
山頂の様子です、結構狭いですね。山頂で3名の方とスライドしました。
やったー、山頂!
2014年10月19日 13:46撮影 by  SO-01F, Sony
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10/19 13:46
やったー、山頂!
避難小屋の先にAコースへ降りる案内板が白く光って見えました。
2014年10月19日 13:03撮影 by  SO-01F, Sony
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10/19 13:03
避難小屋の先にAコースへ降りる案内板が白く光って見えました。
暑寒別岳、群別岳方面です。
2014年10月19日 13:04撮影 by  SO-01F, Sony
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10/19 13:04
暑寒別岳、群別岳方面です。
昼食のため、風が当たらない避難小屋方面のベンチでお湯を沸かします。Aコースから登ってきた方が通っていきました。それから、山頂でご一緒だった方がAコースに下りていきました。
2014年10月19日 13:09撮影 by  SO-01F, Sony
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10/19 13:09
昼食のため、風が当たらない避難小屋方面のベンチでお湯を沸かします。Aコースから登ってきた方が通っていきました。それから、山頂でご一緒だった方がAコースに下りていきました。
昼食後、山頂に戻り石狩湾方面を臨む。海が白く輝いています。
2014年10月19日 13:47撮影 by  SO-01F, Sony
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10/19 13:47
昼食後、山頂に戻り石狩湾方面を臨む。海が白く輝いています。
ピンネシリの向こうの大雪や富良野方面の山々は、すっかり雪化粧です。
2014年10月19日 13:48撮影 by  SO-01F, Sony
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10/19 13:48
ピンネシリの向こうの大雪や富良野方面の山々は、すっかり雪化粧です。
さて、下山です。
2014年10月19日 13:51撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 13:51
さて、下山です。
Cコース外側の「熊の遊び場」方面です。
2014年10月19日 13:56撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 13:56
Cコース外側の「熊の遊び場」方面です。
842峰を目指します。
2014年10月19日 13:57撮影 by  SO-01F, Sony
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842峰を目指します。
842峰の右側の尾根がBコースです。
2014年10月19日 14:00撮影 by  SO-01F, Sony
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10/19 14:00
842峰の右側の尾根がBコースです。
842峰に着きました。
2014年10月19日 14:10撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 14:10
842峰に着きました。
842峰から3月にスキーで滑った斜面です。楽しかった〜!
2014年10月19日 14:09撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 14:09
842峰から3月にスキーで滑った斜面です。楽しかった〜!
Bコースを下ります。
2014年10月19日 14:10撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 14:10
Bコースを下ります。
山頂を振り返ります。
2014年10月19日 14:13撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 14:13
山頂を振り返ります。
尾根上の丸太の階段が、湿っていて結構滑りやすく危険でした。
2014年10月19日 14:13撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 14:13
尾根上の丸太の階段が、湿っていて結構滑りやすく危険でした。
山頂の見納めです。
2014年10月19日 14:21撮影 by  SO-01F, Sony
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10/19 14:21
山頂の見納めです。
尾根からは、いきなりの急斜面です。
2014年10月19日 14:42撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 14:42
尾根からは、いきなりの急斜面です。
平坦部や緩斜面がないこんな所を登り続けるのは大変ですね。
2014年10月19日 14:51撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 14:51
平坦部や緩斜面がないこんな所を登り続けるのは大変ですね。
写真ではわかりにくいですが、真ん中に浜益の黄金山が見えます。
2014年10月19日 14:58撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 14:58
写真ではわかりにくいですが、真ん中に浜益の黄金山が見えます。
麓に近づくと再び紅葉です。
2014年10月19日 15:10撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 15:10
麓に近づくと再び紅葉です。
無事下山してきました。
2014年10月19日 15:13撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 15:13
無事下山してきました。
Bコースの登山ポストに8月31日にコース上に熊出没の注意書きが…
2014年10月19日 15:17撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 15:17
Bコースの登山ポストに8月31日にコース上に熊出没の注意書きが…
ショートカットの橋を渡ります。
2014年10月19日 15:27撮影 by  SO-01F, Sony
10/19 15:27
ショートカットの橋を渡ります。
バイバイ、また来るよ!
2014年10月19日 15:47撮影 by  SO-01F, Sony
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10/19 15:47
バイバイ、また来るよ!
内側の赤が、3月にスキーで登り滑ったラインです。外側の水色が今回の通ったコースのラインです。
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内側の赤が、3月にスキーで登り滑ったラインです。外側の水色が今回の通ったコースのラインです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 熊鈴 熊よけスプレー

感想

 妻の運動不足を解消するために今年から夏山登山を開始しました、早いもので今週で連続で17座目です。
 神居尻山は、3月に友人たちと山スキーに来て以来2度目となりますが、季節が違うと初めてみたいなものなので、まずは案内所に立ち寄り登山コースと熊の情報を収集しました。
 コースは、ヤマレコでの情報通りBコースは最短だけれど、急なので自信がなければのんびり登ることができるCコースへ、というアドバイスをいただきました。
 熊の「遊び場」としては、AコースとBコースの間とCコースの外側の深い沢ということで、距離が長く熊の遊び場に最も近いAコースは除外しました。
 前回は、Bコースの近くを登ってCコースの近くを滑っているので、今回はアドバイスに従って逆回りでCコースから登ってBコースから下りることにしました。

 登ってみてのCコースの感想は、急斜面の階段と緩やかな斜面が適度にミックスされており、要所にベンチや山頂までの距離案内が配置されており、よく整備された登山道なので我々のような初心者向きのコースであると感じました。
 842峰直下の登山道の崩壊地点も距離が短いので、注意しながら通過すれば特に危険も感じませんでした。途中で2名のベテランの方とスライドしましたが、いずれの方もBから登ってCから下りる方でした。
 また熊については、犬並みの嗅覚を持つ妻が、コースの中間位で外側の谷から吹き上がってくる風に乗ってきた「獣の匂い」を嗅ぎ分けた時以外は、熊の気配は感じられませんでした。私は、嗅覚にはまったく自信がないので、風邪気味であってもそんな匂いを察知できる妻の鼻が羨ましいやら気の毒やらですが、このような状況下では本当に心強い限りです。

 842峰からは、写真のとおり細めの尾根が続いているので、強風に煽られたり疲労から躓いてバランスを崩して踏み外すと危険なので、ゆっくりと注意深く進むことが必要です。
 神居尻山は1,000mに満たない山ですが、周囲の深い谷から得られる高度感と、狭い山頂ながらも視界を遮るものはなく、360°のパノラマとを堪能することができます。そんな絶景に対する妻の感想は、「山と青い空と遠くの白い霞が良かった!」なんですって…。
 小春日和の中で麓で紅葉を楽しみ、途中で落ち着きなくキョロキョロ振り返り、周囲の景色に見とれて躓いで転びそうになったり、登山道を踏み外しそうになる私よりは、紅葉や景色には目もくれず(本人は見ていると言っているが‥)足元だけを見て黙々と歩く妻の方がよほど安全なのでしょうね。

 下山時は、スライドした方から「Bコースは、急だし滑るので下山は避けた方が良いよ、チャレンジしたいのなら別だけど‥」とアドバイスをいただいていましたが、せっかくなので違う景色を楽しみたかったのと何組か下山している方を見かけたので、当初の予定通りBコースから下山することにしました。
 確かに下山してみて、急斜面の階段やら不整地の片斜面などハードさは十分に感じられましたが、滑りそうな箇所にはロープがしっかりと配置されていたので、危険や不安は感じられませんでした。ただ登山口に降りた時に「8月31日、Bコース入口から10分の所で熊出没」の表示がありましたので、やはり熊鈴や笛などの準備は不可欠ですね。

 山旅ロガーのデーターからは、標高947m、標高差676m、駐車場所から山頂まで4.3kmを2時間40分、全行程8劼鮃堝飴間5時間20分。

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