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記録ID: 5333135
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ハイキング
甲信越

戸隠古道 大満足の善光寺-大見山-一の鳥居‐中社‐奥社

2023年04月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:51
距離
23.5km
登り
1,280m
下り
308m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
0:03
合計
5:51
距離 23.5km 登り 1,288m 下り 308m
8:22
17
長野駅善光寺口
8:39
10
9:46
77
11:03
11:04
5
11:09
24
12:59
13:00
21
13:21
13:22
5
13:27
19
14:00
13
14:13
戸隠神社奥社
長野駅善光寺口から奥社へ
帰路は黒姫駅まで歩きました(^^)/
天候 晴れ 風はほとんど無く暖かい一日
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
長野駅出発
奥社からは歩いて黒姫駅へ
コース状況/
危険箇所等
・善光寺〜飯綱高原(約11卉賄澄法‘辰貌擦靴襪戮呂△蠅泙擦鵝8猶8兎賛Г惑く感じますが、時折石仏を見ることができます。歌が丘〜バードラインに出るまで(約5.2km地点)は登山道(ハイキング道)
・飯縄高原(約11km地点)〜奥社 道しるべ、解説板、歴史的建造物が充実しており戸隠古道を満喫しました(^^♪
長野駅善光寺口を出発。北に歩いて善光寺に向かいます。
長野駅善光寺口を出発。北に歩いて善光寺に向かいます。
仁王門をくぐり抜けて善光寺へ
仁王門をくぐり抜けて善光寺へ
見事な石畳
善光寺を抜けて桜並木を歩きます
善光寺を抜けて桜並木を歩きます
大きな庚申塔 明治五年 明治五年は壬申(みずのえさる)の年 廃仏毀釈の波にも負けずに建立されたのでしょう
大きな庚申塔 明治五年 明治五年は壬申(みずのえさる)の年 廃仏毀釈の波にも負けずに建立されたのでしょう
春の花々が咲き誇るトレイルを登っていきます
春の花々が咲き誇るトレイルを登っていきます
200m程の未舗装路を登って舗装路へ
200m程の未舗装路を登って舗装路へ
歌が丘から大峰山への登山道へ
歌が丘から大峰山への登山道へ
尾根を登っていきます
尾根を登っていきます
大峰城へ
大峰城(跡)
川中島合戦では上杉側の拠点だったそうです。裾華側を挟んで西側の旭山は武田氏の城。まさに最前線だったのですね。
今回歩いて大峰山から越後へのつながりの良さを知って納得です
大峰城(跡)
川中島合戦では上杉側の拠点だったそうです。裾華側を挟んで西側の旭山は武田氏の城。まさに最前線だったのですね。
今回歩いて大峰山から越後へのつながりの良さを知って納得です
しばらく舗装路を歩いて、トレイルを下ります
しばらく舗装路を歩いて、トレイルを下ります
バードラインに合流
バードラインに合流
見事な筆塚
道が交差してややこしいところですが「神代桜」方面へ
道が交差してややこしいところですが「神代桜」方面へ
飯縄山里宮
飯縄山のいわれが興味深いです
天狗の麦飯(ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%A0%E3%82%AE%E3%83%A1%E3%82%B7
六地蔵が安置されています
六地蔵が安置されています
享和元年(1801年)の作
見事な彫刻です
享和元年(1801年)の作
見事な彫刻です
庚申塔と石仏
石仏群 馬頭観音くらいしか私にはわかりません
石仏群 馬頭観音くらいしか私にはわかりません
現代とかつての道しるべ
現代とかつての道しるべ
折れています
かつて損座に扱われた時期があるのでしょうか?
折れています
かつて損座に扱われた時期があるのでしょうか?
石仏群
一番左には「湯殿山 月山」の刻があるようです。
この地にも、遠く出羽の国(山形県)の霊場への信仰があったのでしょう。
石仏群
一番左には「湯殿山 月山」の刻があるようです。
この地にも、遠く出羽の国(山形県)の霊場への信仰があったのでしょう。
現代とかつての道しるべ
現代とかつての道しるべ
西国三十三箇所一番霊場の
 如意輪観音菩薩をまつる石碑
江戸時代の人々の信仰心の篤さには驚かされます
西国三十三箇所一番霊場の
 如意輪観音菩薩をまつる石碑
江戸時代の人々の信仰心の篤さには驚かされます
飯縄山が見えてきました ほとんど雪は残っていないように見えます
飯縄山が見えてきました ほとんど雪は残っていないように見えます
約11km地点付近から「戸隠古道」の道しるべが現れて、雰囲気もぐっと盛り上がります
約11km地点付近から「戸隠古道」の道しるべが現れて、雰囲気もぐっと盛り上がります
右 とかくし山道 方面へ進みます
右 とかくし山道 方面へ進みます
かつては木材は貴重な燃料や建築部材であったそうです。
街道沿いがこんな雑木林では無かったのではと想像します。
かつては木材は貴重な燃料や建築部材であったそうです。
街道沿いがこんな雑木林では無かったのではと想像します。
一の鳥居へ
一の鳥居苑地に到着
ここには大きな駐車場とトイレ水道があります
一の鳥居苑地に到着
ここには大きな駐車場とトイレ水道があります
一の鳥居の変遷が記載されています。
一の鳥居の変遷が記載されています。
バードラインの脇の古道を歩いていきます
バードラインの脇の古道を歩いていきます
戸隠展望広場からの高妻山
1
戸隠展望広場からの高妻山
中部北陸自然歩道の一部になっているようです
中部北陸自然歩道の一部になっているようです
寛政十年の道しるべ
解説板がありがたいです
寛政十年の道しるべ
解説板がありがたいです
右 ちゅういん
左 ほうこういん
1
右 ちゅういん
左 ほうこういん
廃仏毀釈により道標の梵字が削り取られたそうです
1
廃仏毀釈により道標の梵字が削り取られたそうです
町石(丁石)
二十九丁

参道に見られるようです
町石(丁石)
二十九丁

参道に見られるようです
丁石の解説
ありがたいです
丁石の解説
ありがたいです
石畳が所々に残っています
道幅は6尺約1.8m〜9尺約2.4mくらいありそう
石畳が所々に残っています
道幅は6尺約1.8m〜9尺約2.4mくらいありそう
宝光社の階段を登ります
宝光社の階段を登ります
宝光社から神通(かんみち)を通って中社へ
宝光社から神通(かんみち)を通って中社へ
中社の三本杉
中社から奥社道で奥社へ
中社から奥社道で奥社へ
女人堂跡の文化五年(1808年)の道しるべ
女人堂跡の文化五年(1808年)の道しるべ
右 えちごみち
左 ?
右 えちごみち
左 ?
越水通りと奥社道への分岐
かつて上杉謙信も通ったであろうか?
越水通りと奥社道への分岐
かつて上杉謙信も通ったであろうか?
越水通り えちご道にも興味が湧いてきました
越水通り えちご道にも興味が湧いてきました
越後道男道への分岐
越後道男道への分岐
かつても戸隠連山が旅人を迎えたであろう
かつても戸隠連山が旅人を迎えたであろう
奥社入口から参道へ
奥社入口から参道へ
雪が残っています
雪が残っています
随神門をくぐります
随神門をくぐります
奥社が見えてきた
奥社が見えてきた
最後は滑りやすい雪道
最後は滑りやすい雪道
奥社に到着
戸隠古道を完歩しました(^^♪
奥社に到着
戸隠古道を完歩しました(^^♪

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

戸隠古道軍足ルート
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5206614.html
に続いて
善光寺から大峰山〜一の鳥居〜宝光社〜中社〜奥社まで歩いてきました。

特に一の鳥居から奥社までは当時の面影を楽しむことができて大満足でした(^^♪

これだから街道歩きはやめられません

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