扇ノ山で残雪スキー

2023年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 8.2km
• 登り: 643m
• 下り: 641m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 1:17
• 合計: 4:39

距離 8.2km 登り 643m 下り 650m

9:49 扇ノ山小ヅッコ登山口
9:55 小ヅッコ山小屋
10:46 大ヅッコ
11:11 12:27 扇ノ山
13:23 13:24 扇ノ山
13:52 大ヅッコ
14:25 扇ノ山小ヅッコ登山口
14:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上山高原からコヅッコ登山口までは除雪済みで車で入れる。
駐車エリアは3台ほどだが、路肩に停めることができる。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にないが、登山口までの除雪区間は雪の回廊のごとく3mほどの壁ができているので気温上昇と共に崩落が心配。
（上山高原に規制の看板あり）

写真

登山口へ向かう林道は雪の回廊状態。
融雪による崩落が怖い。

4/2 9:48

コヅッコ登山口の残雪状態。
スキー登行は可能。

4/2 9:54

コヅッコ小屋。

4/2 10:19

ここでお仲間に追いついた。

残雪は1m以上あり、地面が見えている個所は全くなかった。

4/2 10:28

ツリーホールはあるが小さいのでスキー登行はしやすい。

4/2 11:04

展望台到着。

4/2 11:09

畑ヶ平方面は白いので残雪ありそう。

4/2 11:10

頂上避難小屋着。10時頃の遅いスタートだったが、コヅッコ登山口からなので1時間ほど短縮できた。

4/2 11:44

岡山チームの仲間が休憩中。

4/2 11:28

東斜面を1本滑って小屋までツボ足で上がる人。
雪質はやわらかめのザラメで滑りやすかった。

4/2 12:24

頂上から氷ノ山方面。

下山は小屋からトラバースしながら1本滑っても少しだけハイクアップするだけでトラバースで下山ルートへ戻れる。

4/2 14:03

下り。

最後は藪漕ぎしながら県境尾根を登山口へ。

撮影機器：

A003SH SHARP

Insta360 GO 2 Arashi Vision

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 着替え ブーツ ザック 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ビンディング スキー板 シール ツェルト THERMOS

感想

yamaego

今回は、岡山チームは二手に分かれて、鳥取ふる森チームと兵庫上山高原チームで入山することになったが、自分が選んだ ふる森登山口は残雪が無くて急遽 上山高原へ移動することになってしまった。
車で約2時間弱かけて9時過ぎに上山高原着。
幸い、例年以上に除雪が進み、コヅッコ登山口まで車で楽々到着。
車で林道を進むと、雪の壁3mくらいの雪の回廊状態の中を走らせてもら
い、危険もあるが関西では味わえない景観を楽しめた。
登山口から残雪が有り、テレマークウロコ板でスキー登行でき、アップダウンを上っては滑り、1時間半ほどで頂上着。
昼飯前に東斜面を1本、少し柔らかめのザラメをごちそうになった。
ランチ後には、西斜面を1本。
こちらは今回は少し硬めで、傾斜もきついのでオーバースピード気味の滑り。
下山は、完全なピストンではなく、トラバースしながらいい斜面を見つけては滑りを楽しんで下山。
最後は、初めての県境尾根を滑って登山口へゴール。
久しぶりの藪漕ぎスキーで終了したが、大満足。

岡山のお二人は山スキーのベテランで、滑走シーンの動画撮影でお世話になり、山知識が高く、上る力があり、滑りも上手いので同行できて大感謝！