犬鳴山 古犬鳴峠から 福岡県
- GPS
- 04:29
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 513m
- 下り
- 488m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口座標:33.6811,130.5550 駐車場の情報:登山口に数台 トイレ:犬鳴ダム入口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届箱: 無い コース状況:このコースは明瞭で目印も多い。標識は随所にある。 危険個所: 急勾配が数か所あるが、危険なところはロープが張ってある。 水場:犬鳴ダム入口から300m奥にあるが、このコースには無い。 |
その他周辺情報 | 犬鳴トンネルの若宮側に脇田温泉と農産物販売所。 |
ファイル |
ウエイポイント
(更新時刻:2014/10/22 08:31) |
写真
感想
先日の南犬鳴尾根の時に通った古犬鳴峠から犬鳴山へ、そして犬鳴山に登る大部分の人が使うであろう、犬鳴林道のトンネル登山口に向けて歩くことにする。
今回もjhashiさんの記録を参考にさせてもらった。
宮若市と久山の県道21号線、犬鳴トンネルの若宮側の、林道入口の鉄柵前に駐車する。
林道舗装路や帰路の犬鳴山登山口を過ぎ、旧トンネル分岐から砂利道を進み、渓流に向かって下る取付から始まる。
うっかり通り過ぎたが後戻り、渓流を渡って古犬鳴峠に達すると前回と反対の右方向に進路を取る。
登って下りさらに、下りには使いたくない、かなりの急こう配を登っていく。
今回もいろいろな境界標識をたどっている模様。
やがて三角点に到着するが山名は無い。
いったん少し下って登り返すと「河原山」、さらに200mほどで「宮若山」、アップダウンを繰り返しながら500mほどで「ドングリ山」と続く。
主なピークに山名があることが楽しい。
「西山・古犬鳴ルート」と書いた標識が何個も取り付けられている。
さらにこの尾根のことを「犬鳴尾根」と書いた標識も何個かある。
目印もたくさんあるので迷うことはない。
「ドングリ山」から小刻みなアップダウンの後の、長い急登を過ぎたら「忍岳」に到着。
しばらく尾根を歩くと前方にかなり高い金属の柱が現れる。
九電の風況観測用ポールだそうだ。
ポールから20mほど進むと、前々回の、犬鳴ー西山縦走路に出合う。
犬鳴山・西山・古犬鳴峠の分岐である。
ここを鋭角に折れて犬鳴山に向かう。
すぐに林道に出合うので、標識に従い林道を横断して直進する。
尾根を歩き急登を登り切ると「犬鳴山」山頂だ。
西山方面も良く見え、眼下には脇田温泉が見えている。
ロープを張った急坂を下ると、鉄塔130登山口への分岐に出合うので右の「トンネル登山口」方向に下る。
鞍部で矢印標識に出合う。
一枚目は理解できたが、2枚目の意味がわからない。
よくよく観察すると標識の取り付けが90度異なっている。
ひもでぶら下げただけであるので、簡単に移動するようだ。
下っていくと「炭焼き窯跡」がある。
道中2個目3個目の炭焼き窯が現れる。
道は谷筋の枯れ沢を通る。
やがて枯れ沢に水が流れ始め、次第に大きな流れに替わっていく。
鹿の鳴き声も多くなってきたので、ここいらは鹿の水場なのだろう。
終盤は険しい岩場の連続となり、次に急斜面に作られた斜めの道となる。
左は落ちたら危ない急勾配。
前方に林道が見えだしたら、トンネル登山口だ。
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