鼻曲山

2023年04月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 11.1km
• 登り: 633m
• 下り: 575m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:21

距離 11.1km 登り 633m 下り 590m

9:57 小瀬温泉
12:20 12:21 鼻曲山
12:23 13:14 大天狗
13:21 13:23 鼻曲山
14:16 長日向バス停
14:18 ゴール地点

小瀬温泉955→1010柳川橋梁跡1030→1110鼻曲山登山口1115→1225鼻曲山1320→1405鼻曲山登山口→1415長日向

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

4/9 10:11

草軽電鉄柳川橋梁跡。1962年の廃線から60年以上経つ今でもしっかりと立っています。

4/9 10:27

橋台が4つ並びます。かつてここを小さな機関車に牽かれた列車が走っていたと造像すると思うとわくわくします。

4/9 10:42

次の給水橋跡から下の川を見下ろします。小川ですがこれを渡るには大掛かりな橋梁が必要でした。

4/9 10:45

川に下りて給水橋を見ます。山奥にひっそりたたずむ遺跡のようです。

4/9 11:18

鼻曲山登山口から登り始めると、背後に浅間山が大きく見えます。

4/9 12:16

頂上直下まで登ると彼方に富士山！

4/9 12:22

鼻曲山の三角点に到着。彼方に八ヶ岳。

4/9 12:24

鼻曲山の表示は隣のピークにあります。

4/9 12:28

群馬の深い森が続きます。榛名山の向こうには赤城山。

4/9 12:38

山頂でのお楽しみは佐久のお酒、寒竹。

4/9 13:21

八ヶ岳から北八ツ、蓼科山の展望。

4/9 13:54

お、浅間山の煙が上がりました。美しいけれど、これまでに大爆発してきた歴史を考えると恐ろしい…。

4/9 14:17

ポツンと待合所のある長日向のバス停に下山しました。

撮影機器：

NIKON Z 5 NIKON CORPORATION

感想

manb

18切符が余るので軽井沢に行くことにしました。

軽井沢駅から草軽交通のバスで小瀬温泉へ。
まずは1962年に廃止となった草軽電鉄最大の遺構、柳川橋梁跡を見に行きました。
川沿いに歩いてしまったので歩きにくかったですが、橋台が見えてきた時には古代の遺跡に出会えたような気分で興奮しました。
実際は廃線跡を歩くと楽に橋梁に到達できるようでした。

まだまだ枯れ木の季節の草軽電鉄跡を歩いて、鼻曲山の分岐へ。
鼻曲山に向けて登り始めると、背後に煙を上げた浅間山が大きく迫ります。
さらにゆるい坂道を進むと八ヶ岳も。
最後はきつい登りですが、鼻曲山頂上直下まで来ると富士山が見えました。

鼻曲山頂は西から北が木に覆われて、浅間や上信国境の山並は見えにくいです。
それでも群馬や奥秩父の山々はよく見えたので満足しました。