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Yamareco

記録ID: 5352504 全員に公開 ハイキング 奥秩父

大達原の手掘り隧道

情報量の目安: A
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日程 2023年04月09日(日) [日帰り]
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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GPS
01:11
距離
2.3 km
登り
310 m
下り
319 m

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
1時間9分
休憩
1分
合計
1時間10分
S光岩稲荷神社14:2414:39太陽寺入口バス停14:4015:12太陽寺入口バス停15:1315:34光岩稲荷神社15:3415:35ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
多少の整備はされていますが、崩落箇所を通過する場所が何ヵ所かあります。
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図

写真

稲荷神社から少し上ったところ左側に、4〜5台くらい停められるスペースがあります。
2023年04月09日 14:22撮影 by X-A5FUJIFILM
稲荷神社から少し上ったところ左側に、4〜5台くらい停められるスペースがあります。
三峰口駅側から来ると、ここへ出てくる。
2023年04月09日 14:24撮影 by X-A5FUJIFILM
三峰口駅側から来ると、ここへ出てくる。
その上には、光岩の稲荷神社。下から今日の安全祈願。
2023年04月09日 14:24撮影 by X-A5FUJIFILM
その上には、光岩の稲荷神社。下から今日の安全祈願。
車道からの上り口に建っている道標。
2023年04月09日 14:25撮影 by X-A5FUJIFILM
車道からの上り口に建っている道標。
ここを右へ上がっていきましょう。
2023年04月09日 14:25撮影 by X-A5FUJIFILM
ここを右へ上がっていきましょう。
上がりきったところにも道標。
2023年04月09日 14:26撮影 by X-A5FUJIFILM
上がりきったところにも道標。
注意です。
2023年04月09日 14:27撮影 by X-A5FUJIFILM
注意です。
古(いにしえ)の古道。頭痛が痛いみたいな。
2023年04月09日 14:28撮影 by X-A5FUJIFILM
古(いにしえ)の古道。頭痛が痛いみたいな。
5分程でもうベンチ。
2023年04月09日 14:28撮影 by X-A5FUJIFILM
5分程でもうベンチ。
左側には大きな岩塊。
2023年04月09日 14:28撮影 by X-A5FUJIFILM
左側には大きな岩塊。
右は岩壁。
2023年04月09日 14:28撮影 by X-A5FUJIFILM
右は岩壁。
道幅が広くなってきました。これなら馬どうしでもすれ違いできますね。
2023年04月09日 14:29撮影 by X-A5FUJIFILM
道幅が広くなってきました。これなら馬どうしでもすれ違いできますね。
崩落箇所をわたる簡易桟橋。本日一番の難関。
2023年04月09日 14:29撮影 by X-A5FUJIFILM
崩落箇所をわたる簡易桟橋。本日一番の難関。
下の国道まで一直線ですな。
2023年04月09日 14:30撮影 by X-A5FUJIFILM
下の国道まで一直線ですな。
渡りきると上からの崩落。この辺りから左側は断崖絶壁。
2023年04月09日 14:31撮影 by X-A5FUJIFILM
渡りきると上からの崩落。この辺りから左側は断崖絶壁。
ロープを使った柵はなぎ倒されてる。
2023年04月09日 14:31撮影 by X-A5FUJIFILM
ロープを使った柵はなぎ倒されてる。
道端にコンクリートの人工物が。
2023年04月09日 14:32撮影 by X-A5FUJIFILM
道端にコンクリートの人工物が。
水を貯めてた感じでしょうか。
2023年04月09日 14:32撮影 by X-A5FUJIFILM
水を貯めてた感じでしょうか。
この先の沢から水を引いていたのかな。
2023年04月09日 14:32撮影 by X-A5FUJIFILM
この先の沢から水を引いていたのかな。
上部にもコンクリートの構造物が。派手に崩れて放置されてますが、新しい崩落はない感じ。
2023年04月09日 14:33撮影 by X-A5FUJIFILM
上部にもコンクリートの構造物が。派手に崩れて放置されてますが、新しい崩落はない感じ。
3年前の台風の爪痕でしょうか。そう言えば、定峯峠もやっと開通したようですね。
2023年04月09日 14:33撮影 by X-A5FUJIFILM
3年前の台風の爪痕でしょうか。そう言えば、定峯峠もやっと開通したようですね。
左を向けば、あれは725m峰(通称”聖岩”?)かな。
2023年04月09日 14:34撮影 by X-A5FUJIFILM
左を向けば、あれは725m峰(通称”聖岩”?)かな。
やる気の無い柵。
2023年04月09日 14:34撮影 by X-A5FUJIFILM
やる気の無い柵。
ここが最大の崩落箇所でした。上に巻くようトラロープが張ってあります。
2023年04月09日 14:34撮影 by X-A5FUJIFILM
ここが最大の崩落箇所でした。上に巻くようトラロープが張ってあります。
上流側、新しいものではないね。
2023年04月09日 14:35撮影 by X-A5FUJIFILM
上流側、新しいものではないね。
眼下にはR140。
2023年04月09日 14:36撮影 by X-A5FUJIFILM
眼下にはR140。
ここは何もないけど、落ち着いていけば大丈夫。
2023年04月09日 14:37撮影 by X-A5FUJIFILM
ここは何もないけど、落ち着いていけば大丈夫。
渡りきると馬頭観音が。
2023年04月09日 14:38撮影 by X-A5FUJIFILM
渡りきると馬頭観音が。
道を横切る謎のケーブル。
2023年04月09日 14:39撮影 by X-A5FUJIFILM
道を横切る謎のケーブル。
だいぶ左側が落ち着いてきました。
2023年04月09日 14:42撮影 by X-A5FUJIFILM
だいぶ左側が落ち着いてきました。
あと400m。
2023年04月09日 14:42撮影 by X-A5FUJIFILM
あと400m。
荒れてはいますが、広さは十分ですね。
2023年04月09日 14:45撮影 by X-A5FUJIFILM
荒れてはいますが、広さは十分ですね。
看板が見えてきました。
2023年04月09日 14:46撮影 by X-A5FUJIFILM
看板が見えてきました。
馬頭尊。どれくらいの数の馬が犠牲になってるんでしょうね。
2023年04月09日 14:46撮影 by X-A5FUJIFILM
馬頭尊。どれくらいの数の馬が犠牲になってるんでしょうね。
手を合わせて道中の安全をお祈りしておきました。
2023年04月09日 14:47撮影 by X-A5FUJIFILM
手を合わせて道中の安全をお祈りしておきました。
その先に東屋。
2023年04月09日 14:47撮影 by X-A5FUJIFILM
その先に東屋。
東屋からちょっと先に乗り出すと、隧道の外壁が。
2023年04月09日 14:48撮影 by X-A5FUJIFILM
東屋からちょっと先に乗り出すと、隧道の外壁が。
東口が見えてきました。
2023年04月09日 14:50撮影 by X-A5FUJIFILM
東口が見えてきました。
上の壁面、登る人たちがいるんですね。
2023年04月09日 14:50撮影 by X-A5FUJIFILM
上の壁面、登る人たちがいるんですね。
東口脇にも馬頭尊が。先ほどの解説にあったのは、これの事でしょう。
2023年04月09日 14:51撮影 by X-A5FUJIFILM
東口脇にも馬頭尊が。先ほどの解説にあったのは、これの事でしょう。
あっ、看板が新しくなってる。ジオパーク整備の一環のようです。英訳もしてある。
2023年04月09日 14:52撮影 by X-A5FUJIFILM
あっ、看板が新しくなってる。ジオパーク整備の一環のようです。英訳もしてある。
隧道東口。
2023年04月09日 14:52撮影 by X-A5FUJIFILM
隧道東口。
東口から西側を覗く。
2023年04月09日 14:52撮影 by X-A5FUJIFILM
東口から西側を覗く。
西側出口。
2023年04月09日 14:53撮影 by X-A5FUJIFILM
西側出口。
西口から南西を望む。
中央後ろ、妙法ヶ岳。左は霧藻ヶ峰。
2023年04月09日 14:53撮影 by X-A5FUJIFILM
西口から南西を望む。
中央後ろ、妙法ヶ岳。左は霧藻ヶ峰。
この先は大達原の集落へ。集落はここから5分。
2023年04月09日 14:53撮影 by X-A5FUJIFILM
この先は大達原の集落へ。集落はここから5分。
西口から東口方向。
2023年04月09日 14:53撮影 by X-A5FUJIFILM
西口から東口方向。
これを人力で掘ったというのだからね。
2023年04月09日 14:53撮影 by X-A5FUJIFILM
これを人力で掘ったというのだからね。
これは当時物?
2023年04月09日 14:54撮影 by X-A5FUJIFILM
これは当時物?
真実の枝がなかったので深さはうかがい知れませんが、
2023年04月09日 14:54撮影 by X-A5FUJIFILM
真実の枝がなかったので深さはうかがい知れませんが、
西口側にはたくさん開いてます。
2023年04月09日 14:54撮影 by X-A5FUJIFILM
西口側にはたくさん開いてます。
2023年04月09日 14:54撮影 by X-A5FUJIFILM
荒くれ者たちが、
2023年04月09日 14:55撮影 by X-A5FUJIFILM
荒くれ者たちが、
楔を打ち込んで岩を砕いていったのかな。
2023年04月09日 14:55撮影 by X-A5FUJIFILM
楔を打ち込んで岩を砕いていったのかな。
路盤には、
2023年04月09日 14:55撮影 by X-A5FUJIFILM
路盤には、
肉球。これも当時物・・・ではないな。
2023年04月09日 14:57撮影 by X-A5FUJIFILM
肉球。これも当時物・・・ではないな。
どれほどの荒くれ者が、
2023年04月09日 14:57撮影 by X-A5FUJIFILM
どれほどの荒くれ者が、
この楔を打ち込んだのか。
2023年04月09日 14:57撮影 by X-A5FUJIFILM
この楔を打ち込んだのか。
茶屋があったと思われる一角。
2023年04月09日 15:01撮影 by X-A5FUJIFILM
茶屋があったと思われる一角。
その茶屋は、三峯神社の参道で営業を続けているらしい。
この隧道と茶屋、「荒川絵巻」とか言う絵巻物の、始まりに描かれていたような気がするんだよね。
2023年04月09日 15:02撮影 by X-A5FUJIFILM
その茶屋は、三峯神社の参道で営業を続けているらしい。
この隧道と茶屋、「荒川絵巻」とか言う絵巻物の、始まりに描かれていたような気がするんだよね。
さて、来た道を戻りましょう。
2023年04月09日 15:04撮影 by X-A5FUJIFILM
さて、来た道を戻りましょう。
行きは気づかなかったけど片洞門。
2023年04月09日 15:13撮影 by X-A5FUJIFILM
行きは気づかなかったけど片洞門。
眼下にR140。休日なのでバイクがバリバリ走ってます。
2023年04月09日 15:16撮影 by X-A5FUJIFILM
眼下にR140。休日なのでバイクがバリバリ走ってます。
上を巻く道も過去にはあったらしく、この辺から取りつけそうな気がする。
2023年04月09日 15:19撮影 by X-A5FUJIFILM
上を巻く道も過去にはあったらしく、この辺から取りつけそうな気がする。
が、やめておこう。
2023年04月09日 15:20撮影 by X-A5FUJIFILM
が、やめておこう。
右手に車道が近づいてくれば、
2023年04月09日 15:26撮影 by X-A5FUJIFILM
右手に車道が近づいてくれば、
終点です。
2023年04月09日 15:29撮影 by X-A5FUJIFILM
終点です。
帰りは稲荷様に、
2023年04月09日 15:30撮影 by X-A5FUJIFILM
帰りは稲荷様に、
無事の
2023年04月09日 15:31撮影 by X-A5FUJIFILM
無事の
御礼を。
2023年04月09日 15:32撮影 by X-A5FUJIFILM
御礼を。

感想/記録
by 古辻

以前、大達原集落方面からは偵察に行った事があったので、今回は反対側からアプローチしてみました。途中の荒れ具合から察するに、当時も難所だったことがうかがえます。馬車を通すための道幅と高さが必要だったとは言え、人力でこの幅と高さを掘るのは、どれほど大変だったか想像もつきませんね。
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