ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 535792
全員に公開
ハイキング
支笏・洞爺

ホロホロ山

2014年10月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:18
距離
6.4km
登り
729m
下り
726m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
0:10
合計
5:00
距離 6.4km 登り 729m 下り 732m
8:50
180
スタート地点
11:50
12:00
110
13:50
ゴール地点
8:50  登山口
11:50 ホロホロ山
13:50 登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口前の駐車場は5〜6台程度ですが、奥の林道等その付近にも数台は停めることができます。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはあります。危険箇所は特にありませんが、登山道の急斜面と沢の渡渉部が滑り易いので注意が必要です。
その他周辺情報 北湯沢温泉郷が近いです。
気温10度、8時50分出発です。曇り空ですが風がないので寒くはありません。
2014年10月25日 08:50撮影 by  SO-01F, Sony
1
10/25 8:50
気温10度、8時50分出発です。曇り空ですが風がないので寒くはありません。
倒木をくぐりますが、大きいですね。
2014年10月25日 08:53撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 8:53
倒木をくぐりますが、大きいですね。
オッカヨの沢です。
2014年10月25日 08:54撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 8:54
オッカヨの沢です。
私も妻も初めての沢渡りなので慎重に渡ります。
2014年10月25日 08:55撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 8:55
私も妻も初めての沢渡りなので慎重に渡ります。
妻は、しょっぱなからの結構な急登にやられています。
2014年10月25日 09:06撮影 by  SO-01F, Sony
2
10/25 9:06
妻は、しょっぱなからの結構な急登にやられています。
「エーッ、まだ1合目なの!」と、茫然としていました。
2014年10月25日 09:12撮影 by  SO-01F, Sony
1
10/25 9:12
「エーッ、まだ1合目なの!」と、茫然としていました。
最初のミニ梯子場です、ここで妻が強い獣臭を感知したので、笛を吹きます。帰りもこの地点で、行きの時ほどではないものの臭っていました。
2014年10月25日 09:13撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 9:13
最初のミニ梯子場です、ここで妻が強い獣臭を感知したので、笛を吹きます。帰りもこの地点で、行きの時ほどではないものの臭っていました。
妻は「ここには絶対に何かが住んでいるはずよ!」と強く強く主張しながらスットックを差し入れようとするので、「オイオイ、蜂の巣でもあったら大変だよ!」と慌てて制止します。
2014年10月25日 09:23撮影 by  SO-01F, Sony
2
10/25 9:23
妻は「ここには絶対に何かが住んでいるはずよ!」と強く強く主張しながらスットックを差し入れようとするので、「オイオイ、蜂の巣でもあったら大変だよ!」と慌てて制止します。
夫婦の木だそうです。
2014年10月25日 09:27撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 9:27
夫婦の木だそうです。
2ヶ所目の渡渉部ピリカの沢です。
2014年10月25日 09:32撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 9:32
2ヶ所目の渡渉部ピリカの沢です。
沢渡りも、ちょっと慣れてきました。
2014年10月25日 09:33撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 9:33
沢渡りも、ちょっと慣れてきました。
急登箇所には、ロープもはられています。
2014年10月25日 09:36撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 9:36
急登箇所には、ロープもはられています。
先週の神居尻山と比べると、階段はほとんどありません。
2014年10月25日 09:40撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 9:40
先週の神居尻山と比べると、階段はほとんどありません。
登山道と林道が交差する4.5合目地点ですが、山頂部はガスに覆われ見えません。コースタイムでは、ここまで45分だそうですが、カメの歩みで55分かかりました。
2014年10月25日 09:52撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 9:52
登山道と林道が交差する4.5合目地点ですが、山頂部はガスに覆われ見えません。コースタイムでは、ここまで45分だそうですが、カメの歩みで55分かかりました。
林道を少し下がってみると崩れてきた土砂に覆われていました。
2014年10月25日 09:47撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 9:47
林道を少し下がってみると崩れてきた土砂に覆われていました。
後家さんだそうです。
2014年10月25日 10:10撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 10:10
後家さんだそうです。
「涙坂」この後妻は延々と続く急登で、あまりのつらさにホロホロと涙を流していました。
2014年10月25日 10:18撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 10:18
「涙坂」この後妻は延々と続く急登で、あまりのつらさにホロホロと涙を流していました。
なかなか足が前に進みません。
2014年10月25日 10:23撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 10:23
なかなか足が前に進みません。
男やもめだそうです。
2014年10月25日 10:34撮影 by  SO-01F, Sony
1
10/25 10:34
男やもめだそうです。
7合目のタツニタイ見晴台ですが…
2014年10月25日 10:44撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 10:44
7合目のタツニタイ見晴台ですが…
このとおりガスのせいで見晴らしはよくありません。
2014年10月25日 10:43撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 10:43
このとおりガスのせいで見晴らしはよくありません。
ここから山頂まで1キロと表示されています。
2014年10月25日 10:45撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 10:45
ここから山頂まで1キロと表示されています。
またまたストックにもたれかかっています。
2014年10月25日 10:55撮影 by  SO-01F, Sony
1
10/25 10:55
またまたストックにもたれかかっています。
2ヶ所めのミニ梯子場です。
2014年10月25日 10:57撮影 by  SO-01F, Sony
1
10/25 10:57
2ヶ所めのミニ梯子場です。
かみなりだそうです。
2014年10月25日 11:12撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 11:12
かみなりだそうです。
「ねそべる」の表示に、おもわず「そーっ」と、ねそべってみます、景色が見えないので木と戯れてみました。
2014年10月25日 11:15撮影 by  SO-01F, Sony
2
10/25 11:15
「ねそべる」の表示に、おもわず「そーっ」と、ねそべってみます、景色が見えないので木と戯れてみました。
山頂が近づくと、登山道も妻の表情も段々と険しくなってきます。
2014年10月25日 11:31撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 11:31
山頂が近づくと、登山道も妻の表情も段々と険しくなってきます。
ここからラストスパートです、風が強くなってきました。
2014年10月25日 11:36撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 11:36
ここからラストスパートです、風が強くなってきました。
ヤッター、山頂!何にも見えない(涙)
2014年10月25日 11:42撮影 by  SO-01F, Sony
12
10/25 11:42
ヤッター、山頂!何にも見えない(涙)
晴れていれば、こっちの方向には徳舜瞥山頂が見えるはずなのに…
2014年10月25日 11:45撮影 by  SO-01F, Sony
9
10/25 11:45
晴れていれば、こっちの方向には徳舜瞥山頂が見えるはずなのに…
4.5合目まで下ってきました。ここで昼食をとることにします。
後ろを振り向くとガスが晴れて、山容が見えるようになってきました。
2014年10月25日 12:53撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 12:53
4.5合目まで下ってきました。ここで昼食をとることにします。
後ろを振り向くとガスが晴れて、山容が見えるようになってきました。
悔しいですが、よくあることですよね。3月に徳舜瞥山に登った時もこうでした、この地域と相性が合わないのかな?(苦笑)
2014年10月25日 13:08撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 13:08
悔しいですが、よくあることですよね。3月に徳舜瞥山に登った時もこうでした、この地域と相性が合わないのかな?(苦笑)
急斜面は、登りよりも下りで滑り妻は1回、私は3回尻もちをつきました。
2014年10月25日 13:18撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 13:18
急斜面は、登りよりも下りで滑り妻は1回、私は3回尻もちをつきました。
ピリカの沢を渡ります。
2014年10月25日 13:21撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 13:21
ピリカの沢を渡ります。
オッカヨの沢も無事渡ります。
2014年10月25日 13:44撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 13:44
オッカヨの沢も無事渡ります。
この木をくぐると登山口はすぐそこです。
2014年10月25日 13:45撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 13:45
この木をくぐると登山口はすぐそこです。
13時50分に無事下山しました。コースタイム1時間30分のところ1時間50分、途中で昼食をとったのでまずまずですね。この時点で登山者は、ポストの記録から私たちを含めて6組で20名でした。
2014年10月25日 13:49撮影 by  SO-01F, Sony
5
10/25 13:49
13時50分に無事下山しました。コースタイム1時間30分のところ1時間50分、途中で昼食をとったのでまずまずですね。この時点で登山者は、ポストの記録から私たちを含めて6組で20名でした。
下山した途端にきれいな青空が…
2014年10月25日 13:52撮影 by  SO-01F, Sony
10/25 13:52
下山した途端にきれいな青空が…
温泉へ向かう通り道なので、三階の滝に寄ってきました。
2014年10月25日 14:33撮影 by  SO-01F, Sony
4
10/25 14:33
温泉へ向かう通り道なので、三階の滝に寄ってきました。
最後にこの姿を見ることができただけでもよしとしましょう!
2014年10月25日 14:45撮影 by  SO-01F, Sony
6
10/25 14:45
最後にこの姿を見ることができただけでもよしとしましょう!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 熊よけスプレー
備考 妻のストックの石突のカバーが紛失、予備を持っていくべきでしたね。

感想

 妻の運動不足を開始するために今年から夏山登山を開始しました、18座目です。
今回は、念願のホロホロ山ですが、3月に友人たちと徳舜瞥に山スキーに来た時に、案内してくれた友人が「山頂からの景色がとにかく凄くいい、皆に見せてあげたい!」と力説していました。その時は晴天の中を登り始め、山頂に着いた時は流れてきた雲の中で真っ白で景色は見えず、下山した途端晴れ渡るという悲劇的な結末を迎えたため、この次こそはと心に秘めていたところでした。

 前日からの天気予報では、文句なしの晴れマークだったため家を出る時の曇り空も「現地に着けばきっと晴れているよ!」と気にも留めず出発しました。現地に到着して曇り空の下、登山を開始しても「大丈夫、山頂に着く頃はきっと晴れているよ!」とまだ自分に言い聞かせていました。結果は写真のとおり全然大丈夫ではなく、またまた360度のパノラマ絶景は次回までお預けです。妻の晴れパワーによって「辛うじて雨に降られずに済んだ!」と、いうことにしておきましよう。

 さて、登山道ですが、他の方のレコを読んで覚悟はしていましたが、初心者には結構キツイ道のりでした。コースタイムは2時間20分程度となっていましたが、途中で2組のベテランさんあっけなく抜き去られ、たっぷり3時間かかって登りました。妻は当然ながら私も十分に手ごわいぞと感じられたコースですが、随所に手入れが行き届き、地元山岳会の並々ならぬ愛情とサービス精神によって維持されている登山道のおかげで、沢の渡渉や山の自然を、安全にかつ大いに楽しむことのできる山だなあ、と感じられました。今回は、残念ながら景色は楽しむことができませんでしたが、妻の運動不足の解消にはバッチリ!の山行でした。

 下山後は三階滝公園で滝を眺め、静かなホロホロ山荘でのんびり温泉に浸かって寛ぎました。

 山旅ロガーの記録によりますと、標高1,322m、標高差679m、山頂までの距離3.4kmを3時間、全行程6.4kmを行動時間5時間でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:723人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら