龍王山と山の辺の道
- GPS
- 04:54
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 599m
- 下り
- 617m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日なので一番乗り 帰ったら5~6台駐車していました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に整備されて歩きやすかったです。 強いて言えば、崇神ルートの古墳群付近が荒れ気味な印象でしたが僕は大丈夫でした |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
スマートフォン
時計
タオル
手ぬぐい
ツェルト
ストック
カメラ
三脚
充電器
ハイドレーション
双眼鏡
ココヘリ
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感想
新車の契約も終わって、早くてもGW後に納車される見通しとなりました。
今のプリウスで行く最後の旅として、久々に奈良県に行くこととなりました。どうせならトレーニングも兼ねたいということで明日香村ウォーキングにするか山の辺の道か迷いましたが予約したホテルの位置などを考慮して山の辺の道に行くことが決定しました。先日、NHKの「にっぽん百低山」で吉田類さんが歩いた龍王山も登ることにしました。
眠れずに夜中に出発。天理市の手前のPAで仮眠を取って、6時頃に天理市トレイルセンターの駐車場にクルマを駐車。長岳寺登山道より登り始めました。
道中、登山道が整備されていて、鍛えるために1000メートル以下の山はポールを使わないようにしていたのですが、それでも余力があって、登山を楽しみながら登ることが出来たと思います。
山頂に到着。ここは城跡でもあり、面影を残すのは石段のみでした。それも、何故か謎のアスレチック遊具もあったりして、「何故山頂にこんなものが?」と思いました。山頂からの眺めは大和三山などが見えました。条件が良ければ明石海峡大橋も見えるそうですが、双眼鏡で頑張って見てみたのですが、黄砂で見ることが出来ませんでした。
下山は崇神コースを利用しました。中腹には古墳群があって、柿本人麻呂の奥さんもこの地に葬られてるとか。降っているとピンクテープに「古墳」とマジックペンで書かれているのですぐに解りました。古墳の石室みたいなのを確認できたのが二基ありました。少し離れた場所に一基、さらに降ると自然に出来たとは思えない盛り土が二基あったので、多分これも古墳じゃないかと思いました。解りませんが。
崇神天皇陵まで下って龍王山登山は終了。続いて山の辺の道を歩いて、大神神社まで参りますよ。
この道は東海自然歩道も兼ねており、道中、古墳や畑を通るのですが、沿道には、自分の畑で穫れた農作物が無料販売所に置かれており、主にタケノコが多く置かれておりました。
檜原神社を過ぎるとハイカーが多くなってきました。道もいかにも古道ぽくなりました。沿道に石像やお墓があったりして。狭井神社ではご神水を頂いて、大神神社でおみくじをひいたら大吉を頂きまして、機嫌良く参道にある今西酒造さんにてお酒を2本買いました。
昼前には三輪駅に到着。無事に登山を終えることが出来ました。電車で柳本駅まで戻って、そこから徒歩で黒塚古墳に寄って、駐車場に戻りました。
時間があったので、諦めていた法隆寺や中宮寺に行くことが出来ました。どちらも初めて行くので、多くの国宝、重要文化財クラスの仏像や貴重な資料を見ることが出来て良かったです。
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