乾徳山
- GPS
- 07:36
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,360m
- 下り
- 1,346m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 7:26
天候 | 快晴・無風 最高の天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下山に使ったルートはピンクのテープを探しながらでした。 |
その他周辺情報 | 笛吹の湯で汗を流してきました。 露天風呂はぬるいです。 |
写真
感想
今回は前の週に予定をしていたが、相方が風邪をひいたとのことで(天気も悪かったが)中止にした「乾徳山」へ
日が短くなってきているので、早めに下山できるよう早朝3時半過ぎに自宅を出発
約2時間で登山口駐車場に到着
まだ暗い 外気温2℃
支度をしながら夜明けを待った
午前6時頃になるとようやく明るくなってきたので出発
暫くは林道歩き
出発時には寒かったが、暫く歩くうちに少し汗ばんできた
大きな登山口の看板でシェルを脱ぎ先に進む
しばらくは比較的なだらかな登山道を進み、林道を2度ほど横切る
水場も2箇所通過すると少し開けた国師ヶ原へ
この辺りから日陰には霜柱が出てきた
この先は少し傾斜が強くなってくるが、周りが開けてきて青空との景色が気持ちいい
振り返ると真ん前に富士山がど〜んと見えてきた
月見岩まで上り小休止
富士山が綺麗だった
ここから先は岩場が増えてくる
手洗岩、髭剃岩、胎内、雨乞岩など色々名前のついた岩があった
少し進むとカミナリ岩
鎖が2本ぶら下がった結構な角度の岩場
登り切って振り返ると結構な高度感
南アルプスも見えてきて景色は最高
山頂方向を見ると皆さん報告の鎖場が見えてきた
鳳岩と書かれていたが足がかりの少ない一枚岩
鎖を頼りに腕も使いながら何とか通過
上から覗き込むと少し怖くなるような高度感
登り切ると山頂が見える
9時半過ぎに山頂に着いたが山頂には誰もいなく独り占め
天気最高で、雲ひとつない天気とはまさにこの事
360度の大展望だった
山頂標の後ろには金峰山と国師ヶ岳
金峰山の五丈岩もはっきりと見える
その左側には南アルプスの山々
甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳、北岳等など
その手前には鳳凰三山、少し奥には中央アルプスも見えた。
富士山は相変わらず大きく見え、グルっと目を移すと奥秩父の山々まで
紅葉はいまいちだったがこの景色は最高!
暫く休憩していると次々に登山者が上がってきた
コーヒーでも入れようかと思った時、マグカップをどこかに落としてきたことに気がついた
残念だがコーヒーブレイクは諦め水ノタル方面に下山
岩場を歩いていると下に踏み跡が見えたのでそっちに進むと次第に踏み跡が不明瞭に
これはおかしいと登り返した
後続の人に聞いて見たがその方もこっちに降りるのは初めてとのこと
もう一度ルートを確認し、無事分岐点に
この先も落ち葉のせいもあるかもしれないが多少解りづらいところもあった
でも、周りを見渡すとピンクのテープが施されているので落ち着いて下りましょう
高原ヒュッテまで下ると建て替え工事をしてました
新しいトイレが出来るようです
国師ヶ原の交差点を過ぎると軽い上り坂
森のなかには鹿が数頭いました
登り切ると「関東の富士見百景」と看板がある広場に出ました
たしかにそこからは正面に富士山が見え、振り返ると乾徳山が見えるいい場所でした
その先は多少登り返すような場所はあるもののひたすら下ります
舗装路まで戻った時にはホッとしました
駐車場の戻ると団体のバスや多くの車が止まってました
結構人の入る山のようです
下山後はいつもの日帰り温泉
この日は「笛吹の湯」¥510
露天風呂はかなりぬるめの湯 37℃位
ぬるめのお湯でゆったりまったりして帰りました
下りはチョットしんどかったですが気持ちのいい山でした
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