奥久慈トレイル試走（竜神ダム・持方往復）

2023年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 33.2km
• 登り: 2,870m
• 下り: 2,872m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:54

5:17 竜神ダム
5:38 5:40 亀ヶ淵
6:20 6:20 上山 明山 竜神川 大久保 分岐
6:29 6:31 一枚岩
6:43 6:45 篭岩
6:56 6:56 つつじが丘 篭岩 入口
6:58 6:59 不動滝入口
7:07 7:08 釜沢越入口
7:26 7:26 古分屋敷峠駐車場
7:30 7:30 一般・健脚コース分岐
7:53 7:56 大円地越
8:08 8:11 奥久慈男体山
8:24 8:28 持方登山口
8:38 8:41 大円地越
8:48 8:48 櫛が峰
8:52 8:52 小草越
9:03 9:04 四等三角点「曾根」
9:08 9:09 鷹取岩
9:24 9:24 釜沢越
9:29 9:30 釜沢越入口
9:34 9:34 不動滝入口
9:39 9:41 不動滝
9:47 9:56 篭岩
10:09 10:10 一枚岩
10:15 10:16 上山 明山 竜神川 大久保 分岐
10:46 10:47 亀ヶ淵
11:11 竜神ダム

天候

晴れ・微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竜神ダム駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

今回は全般的に路面が乾いていて、走りやすかった。

＜竜神ダム〜湯沢峡＞
・竜神ダムから亀ヶ淵まで3.8km程度。2�卍�度は走れるアップダウン。その後走り続けるにはちょっと苦しい上り坂を500mほど登り、下り坂。
・亀ヶ淵から本格トレイル。渡渉が3回。2回目と3回目の渡渉のためのアップダウンは急でトレイルも細い。
・3回目の渡渉点から稜線へ標高差150m程度比較的緩やかな登り。
・登りきると上山ハイキングコース。走れる箇所も多い。上山の集落まで下り、民家脇から再びトレイルへ。ここはほぼ下り。下りきるとロードに出て、最初のエイド湯沢峡

＜湯沢峡〜男体山〜持方＞
・湯沢峡から男体山登山口までロード（奥久慈パノラマライン）約3キロ。前半は登りメインで、後半1キロ弱が下りといった感じ。男体トンネルを過ぎると間もなく男体山登山口。
・一般コースで男体山へ。標高差350~400m程度
・持方から大円地越に戻り、縦走路で釜沢越まで。鷹取岩までは走れるところもあるが、その後は厳しいアップダウン。
・釜沢越から下り、湯沢峡へ。ここから不動滝コースに入る。
・不動滝コースは、最初は沢沿いを行く。その後尾根に乗ると、ほぼクライミングの傾斜で、切れ目なく鎖場が続く。路面も岩が多く、雨の日は絶対に歩きたくない。

写真

4/23 5:17

龍神ダムからスタート

4/23 6:30

一枚岩から

4/23 6:49

上山の集落

4/23 7:25

男体トンネル

4/23 7:29

一般コースで男体山へ

4/23 7:54

大円地越

4/23 8:09

男体山到着。登山口から40分程度

4/23 8:10

大展望

4/23 8:15

持方へ下る

4/23 8:18

伐採中のようだった。

4/23 8:24

第一関門となる持方。スタートから3時間7分。関門は3時間30分なので、まあ本番もここは大丈夫だろう。

4/23 8:35

新緑が気持ちいい

4/23 8:37

再び大円地越

4/23 9:08

鷹取岩

4/23 9:24

釜沢越。ここから下る。このあたりは慣れた道。

4/23 9:32

痩せ猫

4/23 9:35

湯沢峡。持方から1時間10分。ここから不動滝コースへ

4/23 9:38

いきなり不動滝

4/23 9:40

滝の真上へ

4/23 9:41

アドベンチャー感

4/23 9:47

沢から尾根に移ると、ほぼ切れ目なく鎖が張られた鬼の急登

4/23 9:50

普段走ってばっかの人たちにここを登らせるのか…

4/23 9:52

洞までくると、合流点は間もなく。

4/23 9:54

ハイキングコースに復帰。

4/23 10:01

シャクナゲ

4/23 10:16

龍神川への分岐。ここはボーッとしてると通り過ぎそう。

撮影機器：

Galaxy Note8 SC-01K docomo サムスン

感想

すけ

奥久慈トレイル2023試走。
今回はスタート〜第1関門（持方）と第3関門〜ゴールの区間。

概ね知っている道なので苦労はなかったけど、問題は不動滝。50k以上走ってきて、あの急傾斜の登りは心折れること必至😖その後も急登が控えているし。

そもそも、持方〜竜神大吊橋は、これまで善良な選手の気力・体力を散々奪ってはDNFの山を築き、エグい完走率で世間のトレイルランナーを震え上がらせてきた奥久慈トレイルの困難さを象徴する区間。これを終盤に持ってきて、不動滝コースまで入れてくるとは、このレースの振り切れ具合は相当ヤバいと言わざるを得ない😓

今回の完走率がどんなことになるのか、恐ろしや…。自分が完走できるかも含めて。

もう一回くらい魔の5マイルを走っておくか…。