また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 5404303
全員に公開
トレイルラン
四国

四国のみち 中津峰山→大龍寺→平等寺

2023年04月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
08:39
距離
41.4km
登り
2,283m
下り
2,269m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:31
休憩
1:09
合計
8:40
8:05
50
スタート地点
8:55
8:57
83
10:20
10:25
30
10:55
11:11
17
12:37
12:48
92
14:20
14:34
7
14:41
14:47
65
15:52
15:55
26
16:21
16:30
15
16:45
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
入山:自宅から徒歩
下山:JR牟岐線 新野駅
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。
全区間ともよく整備されていました。
これから向かう中津峰山
どんな山のなのかワクワクです。
これから向かう中津峰山
どんな山のなのかワクワクです。
登山口
少し先の路肩には何台かの車が駐車されていました。
登山口
少し先の路肩には何台かの車が駐車されていました。
道はよく踏まれています。
道はよく踏まれています。
中津峰山
だいぶ近づきました。
中津峰山
だいぶ近づきました。
ツツジが咲く明るい道
概ね緩やかな登りが続きます。
ツツジが咲く明るい道
概ね緩やかな登りが続きます。
この先に何がある?
この先に何がある?
視界がひらけて海が見えました。
視界がひらけて海が見えました。
一旦林道に出たのち、再度右前方の山道へ
一旦林道に出たのち、再度右前方の山道へ
送電鉄塔の基部を丸裸にするのはどこの電力会社も同じ。
なんとかならないものですかね。
送電鉄塔の基部を丸裸にするのはどこの電力会社も同じ。
なんとかならないものですかね。
一風新道分岐
左は平石山、右が中津峰山
一風新道分岐
左は平石山、右が中津峰山
緩い登りの良い道
緩い登りの良い道
この急坂を登ると頂上かな
この急坂を登ると頂上かな
急坂を登りきるとツツジが咲く灌木帯
阿南方面の海を望む。
1
急坂を登りきるとツツジが咲く灌木帯
阿南方面の海を望む。
忽然と現れた石塀
1
忽然と現れた石塀
中津峰山頂上直下の天津神社
中津峰山頂上直下の天津神社
天津神社は石塀に囲まれています。
1
天津神社は石塀に囲まれています。
中津峰山頂上
頂上から南方を望む
頂上から南方を望む
星の岩屋方面への下り
ここも良い道。
星の岩屋方面への下り
ここも良い道。
突然現れた石橋?
橋の上には宝篋印塔が立っていました。
突然現れた石橋?
橋の上には宝篋印塔が立っていました。
星の岩屋到着
参道を塞ぐように立つ2本の杉の木が逞しすぎる
1
参道を塞ぐように立つ2本の杉の木が逞しすぎる
岩屋内はなかなか神秘的
岩屋内はなかなか神秘的
勝浦川に架かるこの橋、欄干はないけど多少の増水なら通行可能な高さ。永久橋と潜水橋の中間?
1
勝浦川に架かるこの橋、欄干はないけど多少の増水なら通行可能な高さ。永久橋と潜水橋の中間?
新旧取り混ざった道しるべ
新旧取り混ざった道しるべ
鶴林寺へ参道
ここもですがかなりの区間が舗装されています。
鶴林寺へ参道
ここもですがかなりの区間が舗装されています。
眼下に大きく蛇行する那賀川
1
眼下に大きく蛇行する那賀川
右上の山が次に向かう大龍寺山
下の川まで降りて登り返すのかと思うとちょっと憂鬱。
右上の山が次に向かう大龍寺山
下の川まで降りて登り返すのかと思うとちょっと憂鬱。
鶴林寺が近づくと道は石畳に
鶴林寺が近づくと道は石畳に
鶴林寺山門
立派な三重塔
こんな山上に立てるなんて凄い。
1
立派な三重塔
こんな山上に立てるなんて凄い。
下山路も良い道
明治時代に建てられた道しるべ
昔は矢印(→)なんてなかったのね。
1
明治時代に建てられた道しるべ
昔は矢印(→)なんてなかったのね。
大龍寺への道
しばらくは渓流沿いの道。
大龍寺への道
しばらくは渓流沿いの道。
ここから谷を離れて尾根に
ここから谷を離れて尾根に
大龍寺山門に到着
1
大龍寺山門に到着
大龍寺境内
この寺も伽藍が立派です。
大龍寺境内
この寺も伽藍が立派です。
良い雰囲気
赤い葉は紅葉ではなく新芽です。
1
良い雰囲気
赤い葉は紅葉ではなく新芽です。
境内に植えられた満開のシャクナゲ
境内に植えられた満開のシャクナゲ
境内に神社もあります。
境内に神社もあります。
舎心嶽
岩の上には修行中のお大師様。
舎心嶽
岩の上には修行中のお大師様。
いわや道入り口
いわや道はずーっとこんな緩やかな下りが続きます。
いわや道はずーっとこんな緩やかな下りが続きます。
ここからしばらくは急降下
ここからしばらくは急降下
急坂を下りきり、ここからまた緩やかな下り
急坂を下りきり、ここからまた緩やかな下り
大根峠への道
大根峠北側はこんな階段続き
大根峠北側はこんな階段続き
切り通しの大根峠
切り通しの大根峠
大根峠南側は緩やかな下り坂
大根峠南側は緩やかな下り坂
モダンなお遍路さん休憩施設
1
モダンなお遍路さん休憩施設
穏やかな雰囲気の平等寺
穏やかな雰囲気の平等寺
新野駅に到着!
1両でやってきたディーゼルカーで帰宅
1両でやってきたディーゼルカーで帰宅

装備

個人装備
雨具 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計

感想

徳島へ引っ越してまだ一週間も経ちませんが衝動を抑えきれず山へ。
初回山行の行き先は小松島市街からよく見えている中津峰山。そのあと四国のみちを使って南下することにしました
徳島県東部の山は全く初体験なのでワクワクしながら山行開始です。

中津峰山
頂上へのルートをどうするか決めかねているうちに登山口前に着いてしまったので一風新道から登山開始。尾根をゆるゆる登ってゆくよく踏まれた道です。植生は植林、常緑樹林、灌木帯の取り混ぜで海が見えることもあって六甲山に近い雰囲気です。

鶴林寺
一旦勝浦川まで降りて登り返し。ここから先は遍路道ですので迷うのが無理なレベルで新旧各種道標が完備です(分岐で間違った方へ行くと、こっちじゃないという看板もある)。ほとんどの区間が全面或いは一部が舗装されていて山道というより参道の趣。
登り着いた鶴林寺は想像を大きく上回る規模。特に三重塔が立派でした。

大龍寺
那賀川まで降りてまた登り返し。山道をてくてく登ってたどり着いた大龍寺はまたも立派。わざわざロープウェイが設置されるだけのことはあります。
下山に使用したいわや道と平等寺道は今回の山行の白眉。一部を除いて水平道が続き快適に走れる道でした

平等寺
三度目の登り返しである大根峠を越えて人里に下りると道路脇に自由にお飲みくださいとの札がついた水道栓があり、ありがたく水を補給。すれ違ったおじさんからは頑張ってとの声が掛かります(生きていて良かったと思ってしまった)。そんな所にある平等寺はこの地にふさわしい瀟洒な佇まいの寺でした。

列車の時刻がちょうど良いことから今回はここで終了。近隣の新野駅からJRで帰宅しました。もちろん切符は「しこくスマートえきちゃん」でスマートに購入です(^_^)。

中津峰山南麓の星の岩屋は神秘な行場でしたし鶴林寺と大龍寺の山上とは思えない立派な伽藍。そして沿道の夥しい数の石仏。今回の山行は自然を楽しむというよりは各所に色濃く染みついた歴史を味わう山旅だったという印象です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:148人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

トレイルラン 四国 [日帰り]
日和佐〜小松島
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら