伯州山 〜春の中国山地ハイキング〜
- GPS
- 04:58
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 525m
- 下り
- 507m
コースタイム
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 4:46
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林の中は少しぬかるんでいるところもありましたが、登山道は良く整備されていて危険個所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ジャンパー
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子(キャップ)
登山靴
サブザック(19L)
昼食(カップラーメン)
行動食(飴)
予備食(シリアルバー他)
飲料(お茶600mL
水600mL)
シングルバーナー+CB缶(250mL)
メスティン
箸
スマートホン(GPS+ナビ)
iPad mini(GPS+ログ)
ドローン(MavicMini)
サブバッテリー
カメラ
腕時計
ラジオ
ヘッドライト
手拭い
ティシューペーパー
|
---|---|
備考 | 結局お茶は全く飲みままず、未開封のまま下山しました。 |
感想
4月も半ばになり、鳥取市内から眺める山々(扇ノ山、鷲峯山)の残雪も見えなくなった。そろそろ中国山地の1000m級の山に登ってみてもよさそうだと判断した。鳥取県と岡山県の県境の辺りの山を探しているうちに、伯州山近辺でイワウチワの花がそろそろ最後だとのレコを目にした。イワウチワは春の山野草でずっと気になっていた。イワカガミは何度か目にしたことがあるが、何故かイワウチワは見たことが無かった(認知していなかっただけなのかもしれないが)。伯州山へは人形峠から高清水トレイルで往復したことがあったが、イワウチワはその稜線ではなく、伯州山へ向かう尾根にあるらしい。そちらのコースはまだ歩いていなかったので、南側から攻めてみることにした。
高清水トレイルの東の端は赤和瀬という集落で登山者用の駐車場もある。行ってみるとアスファルト舗装された二十台程度の駐車場は車で埋まっていたが、その奥に砂利敷きの広い駐車スペースが整備されており、そこに車を停めることができた。清潔な水洗トイレも設置されており、人気のトレッキングコースであるのも納得だ。ただ、その整備のために原発マネーが投入されている(邪推)のかと思うと、若干複雑な思いもよぎるのだった。
つい前日、弟からmonbellのジャンパーをプレゼントされたので、それを羽織って歩いた。1週間ほど前の山岳部の大会で、顧問の皆さんが着ていたジャンパーが揃いも揃ってみなmonbellだった。「monbellって、そんなにいいのか?」と、若干気になっていた所にタイミング良過ぎるプレゼント、これで私もその一味徒党になってしまったわけだ。もう一つ、同じ職場の同僚に、やはりプレゼントでつい最近Iwataniのマイクロキャンプストーブというのをもらった。私の持っているシングルバーナーはOD缶用の安物だったので、CB缶用のバーナーも気にりつつ手を出せずにいたところ、気の利く同僚に感謝しかない。今回それもザックに入れてきて、山頂で使ってみようと途中のコンビニでカップラーメンを買ってきた。天気が良さそうだったので、ドローン(Mavic Mini)もリュックに入れたら、私の19Lのザックはかなり一杯になっていた。
ドローン映像(4分27秒)
イワウチワには登りがけの丸山の山頂近くと、下りの尾根で出会うことができた。時期が遅くて花びらのヨレたようなものしかないかもと思っていたが、きれいに咲いたピンクの花を楽しむことができた。
標高1000mの尾根の空気はまだ少し冷たかったが、天気が良かったので展望の良い高清水トレイルではジャンパー無しで過ごすことができた。伯州山山頂には次から次へとハイカーが訪れていた。犬を連れた夫婦、親子、家族、中高年の団体、ここは岡山県でも屈指の人気トレッキングコースのようだ。山頂から見る大山は少し霞んでいたがそのシルエットと山頂付近の残雪は確認することができた。さすがに1700mになるとまだ雪が残っているようだ。雪が無くなったらまた大山にも登ってみたい。それまでに冬場に落ちた体力を回復するように体を鍛えよう。
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