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Yamareco

記録ID: 5407382
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

新しい靴の試し第2弾は大普賢岳

2023年04月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:28
距離
8.8km
登り
1,259m
下り
1,243m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:56
休憩
1:29
合計
8:25
7:07
20
7:27
45
8:12
8:17
20
8:37
8:43
33
9:16
9:17
6
9:23
9:41
6
9:47
3
9:50
9:55
5
10:00
10:02
25
10:27
4
10:31
44
11:15
11:28
14
11:42
6
11:48
19
12:12
13
12:25
12:27
5
12:32
15
12:47
12:53
35
13:28
13:29
2
13:31
13:38
61
14:39
7
14:46
15:09
21
15:30
2
15:32
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス 行者環岳への90番ポストで有名な行者環林道から林道水太和佐又線に入っていく。
すれ違える場所もほとんどないくらい細いわりには道は穴ぼこだらけでもなく綺麗だが、とにかく落石が多い。
今回はもう春になってある程度入った人がいるのか大きな物は除けられていたが、場所によっては細かい破片が除けきれないくらい散らばっているところもあり、万が一のパンクに対する対処も考えて入る方がよさそう。
コース状況/
危険箇所等
岩本新道はそこそこな斜面で下から見ると分かりにくいが、道と言うだけあって大きくジグザグに緩やかな道が付けられているので、テープも少なく時に落ち葉や獣道と紛れて分かりにくくなる中に見失うことなく踏み跡を辿って行ければとても楽に上れる。
日本岳は最初岩が立ちはだかっているが、テープに従って左に回り込むと簡単に巻ける。
その後のロープ場は足場もしっかりしていて危ない感じは無いが、ロープそのものがもう結構古く細いので頼り切らないのが大事かも。
初めての林道だったが、まだ春でそんな多くの人は入っていないのか、大きい物はどかされてたけど小さい落石がそこら中にあって結構緊張させられながら、なんとか登山口到着。
しかし車から出て準備中にも向かいの斜面から小さい落石が。
この駐車地はきちんと並べて3台、その後ろ、まだちょっと路肩が広くなってるところに1台くらいか。
2023年04月24日 07:04撮影 by  iPhone 12, Apple
4/24 7:04
初めての林道だったが、まだ春でそんな多くの人は入っていないのか、大きい物はどかされてたけど小さい落石がそこら中にあって結構緊張させられながら、なんとか登山口到着。
しかし車から出て準備中にも向かいの斜面から小さい落石が。
この駐車地はきちんと並べて3台、その後ろ、まだちょっと路肩が広くなってるところに1台くらいか。
なんか立てられたばかりっぽい綺麗な道標。
水簾の滝までの道も木枠で道普請された跡が残っていたり、これまた新しそうなピンクテープも連打されていて迷う要素無し。
2023年04月24日 07:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/24 7:05
なんか立てられたばかりっぽい綺麗な道標。
水簾の滝までの道も木枠で道普請された跡が残っていたり、これまた新しそうなピンクテープも連打されていて迷う要素無し。
30分かからずに来たことある場所到着。
一般的な和佐又から大普賢に上る周回ルートだと、ここへの急な下りでだいぶ神経使ったところにこれからまだ結構な上り返しがあるので一休憩入れたくなる所。
2023年04月24日 07:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/24 7:28
30分かからずに来たことある場所到着。
一般的な和佐又から大普賢に上る周回ルートだと、ここへの急な下りでだいぶ神経使ったところにこれからまだ結構な上り返しがあるので一休憩入れたくなる所。
この周回ルート名物の鎖場とホッチキス。
ただしどれも短くあっという間だし、ホッチキスがあると安心感安定感半端なく、ガシガシ上れてしまう。
新しい靴の試しとしてはここはホッチキスがあったり足がかりも多かったりであまり試しにならず。
2023年04月24日 08:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/24 8:07
この周回ルート名物の鎖場とホッチキス。
ただしどれも短くあっという間だし、ホッチキスがあると安心感安定感半端なく、ガシガシ上れてしまう。
新しい靴の試しとしてはここはホッチキスがあったり足がかりも多かったりであまり試しにならず。
一坂上って頭上げると目に入る標識。
一見右に行けと見えるがそちらには底無井戸があるだけでまた引き返してきて左に行くことになる。
2023年04月24日 08:11撮影 by  iPhone 12, Apple
4/24 8:11
一坂上って頭上げると目に入る標識。
一見右に行けと見えるがそちらには底無井戸があるだけでまた引き返してきて左に行くことになる。
何度も来てるけど、怖くて下に降りて縁から覗き込む勇気無し。
万が一滑り落ちたら絶対終わる。
2023年04月24日 08:12撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/24 8:12
何度も来てるけど、怖くて下に降りて縁から覗き込む勇気無し。
万が一滑り落ちたら絶対終わる。
以前から気になっていて一度は通りたかった岩本新道登り口到着。
ここは晴れた日に一般的な反時計回りに周回すると岩が日差しによく暖められた午後に到着し、北や西からの風も遮られてとても良い休憩場所。
2023年04月24日 08:36撮影 by  iPhone 12, Apple
4/24 8:36
以前から気になっていて一度は通りたかった岩本新道登り口到着。
ここは晴れた日に一般的な反時計回りに周回すると岩が日差しによく暖められた午後に到着し、北や西からの風も遮られてとても良い休憩場所。
斜面は結構急な中に道はとても緩やかに大きくジグザクに付けられ、その踏み跡は時にクッキリ、時に曖昧に獣道のようにもなるが、間違わずに踏んでいけば楽に上っていける。
2023年04月24日 08:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/24 8:46
斜面は結構急な中に道はとても緩やかに大きくジグザクに付けられ、その踏み跡は時にクッキリ、時に曖昧に獣道のようにもなるが、間違わずに踏んでいけば楽に上っていける。
一カ所だけ出てきたザレたトラバースに付けられたロープ。
これも結構新しい物なのか、えらくピンとテンションかけて張られていて安心感があった。
2023年04月24日 08:57撮影 by  iPhone 12, Apple
4/24 8:57
一カ所だけ出てきたザレたトラバースに付けられたロープ。
これも結構新しい物なのか、えらくピンとテンションかけて張られていて安心感があった。
新道を上る中で2回ほどルートロストして獣道らしいものに踏み込んでしまったが、その度に少し上がっておかしいなと上から見下ろすと下からは見えなかった踏み跡がはっきり分かった。
ただ、フカフカで誰も踏んでいない腐葉土の急斜面なので、上るのはなんとかなってしまっても道に戻るのに下ったりトラバースしたりは結構慎重を要して面倒。
2023年04月24日 09:17撮影 by  iPhone 12, Apple
4/24 9:17
新道を上る中で2回ほどルートロストして獣道らしいものに踏み込んでしまったが、その度に少し上がっておかしいなと上から見下ろすと下からは見えなかった踏み跡がはっきり分かった。
ただ、フカフカで誰も踏んでいない腐葉土の急斜面なので、上るのはなんとかなってしまっても道に戻るのに下ったりトラバースしたりは結構慎重を要して面倒。
和佐又からの道と合流する少し下に大きな岩。
なんとグーグルマップにも岩本新道の大岩と出てるが、本当の名前なのかも分からず何も無いようなのでスルー。
2023年04月24日 09:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/24 9:20
和佐又からの道と合流する少し下に大きな岩。
なんとグーグルマップにも岩本新道の大岩と出てるが、本当の名前なのかも分からず何も無いようなのでスルー。
和佐又からの道との合流点。
2023年04月24日 09:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/24 9:24
和佐又からの道との合流点。
天気が下り坂で上がってきたとたんに風当たりが強くなった日本岳のコル。
この日は新しい靴一回目で試せなかった岩場での感じを見るのに日本岳に上るって決めてた。
2023年04月24日 09:38撮影 by  iPhone 12, Apple
4/24 9:38
天気が下り坂で上がってきたとたんに風当たりが強くなった日本岳のコル。
この日は新しい靴一回目で試せなかった岩場での感じを見るのに日本岳に上るって決めてた。
肝心のロープ場。
日本岳へはピストンなので上り下りとも通ったが、やはり底が柔らかいのでつま先をかけて登るといったことは無理っぽい。
ただし、面で当てれば岩では良く止まるので、例えばこんなロープ場であまりやりたくはないが懸垂のようにロープに体重預けて後ろに倒れ込んで足の裏広く使って下りるなどは良く止まってくれる。
しかしやはり岩があって鎖やロープでの上り下りがあると分かっているところにはもっと底の硬い靴で行くのが正解のよう。
2023年04月24日 09:44撮影 by  iPhone 12, Apple
4/24 9:44
肝心のロープ場。
日本岳へはピストンなので上り下りとも通ったが、やはり底が柔らかいのでつま先をかけて登るといったことは無理っぽい。
ただし、面で当てれば岩では良く止まるので、例えばこんなロープ場であまりやりたくはないが懸垂のようにロープに体重預けて後ろに倒れ込んで足の裏広く使って下りるなどは良く止まってくれる。
しかしやはり岩があって鎖やロープでの上り下りがあると分かっているところにはもっと底の硬い靴で行くのが正解のよう。
山名版がもうあまりに木と同化してて最初気付かず通り過ぎてしまった。
2023年04月24日 09:55撮影 by  iPhone 12, Apple
4/24 9:55
山名版がもうあまりに木と同化してて最初気付かず通り過ぎてしまった。
日本岳から下りてきたらちょうど団体さんがコルに上ってきたところ。
上から見て最初はどこかの学校かなと思ってたが年齢も装備も結構バラバラ。
聞いたら奈良の消防局の山岳救助隊の訓練で、和佐又から大普賢までピストンとのこと。
大峰は結構遭難も多いし、地形が細かく木も多いのでヘリより人海戦術が効く場面もあるだろうし、なにより自分だっていつお世話になるか分からず、普段から訓練してくれてるのはありがたい限り。
2023年04月24日 10:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/24 10:09
日本岳から下りてきたらちょうど団体さんがコルに上ってきたところ。
上から見て最初はどこかの学校かなと思ってたが年齢も装備も結構バラバラ。
聞いたら奈良の消防局の山岳救助隊の訓練で、和佐又から大普賢までピストンとのこと。
大峰は結構遭難も多いし、地形が細かく木も多いのでヘリより人海戦術が効く場面もあるだろうし、なにより自分だっていつお世話になるか分からず、普段から訓練してくれてるのはありがたい限り。
ただ、この時の人数は25人だったか28人だったか、自分のウィークデイばかりの山行ではまずお目にかからない人数で、日本岳から下りてきた目の前で先に行かれてしまい、ここから先の梯子が連続する狭い道ではさすがに追い越せず、ゆっくり後をついて行くことになり、和佐又からの周回に比べて水太林道からだと少し短くなるので余力と時間があれば行者環岳までピストンするかななどと思ってたのをもう半分諦めることに。
そしたら小普賢岳越えてハシゴ場が終わったあたりで散らばって休憩を入れておられ、どうぞっていうことで一般の方含めて30人くらいを結構長い距離駆け上がってごぼう抜きにしたら一気に太腿が張ってしまって今度こそほんとに行者環岳は諦めることに。
2023年04月24日 10:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/24 10:09
ただ、この時の人数は25人だったか28人だったか、自分のウィークデイばかりの山行ではまずお目にかからない人数で、日本岳から下りてきた目の前で先に行かれてしまい、ここから先の梯子が連続する狭い道ではさすがに追い越せず、ゆっくり後をついて行くことになり、和佐又からの周回に比べて水太林道からだと少し短くなるので余力と時間があれば行者環岳までピストンするかななどと思ってたのをもう半分諦めることに。
そしたら小普賢岳越えてハシゴ場が終わったあたりで散らばって休憩を入れておられ、どうぞっていうことで一般の方含めて30人くらいを結構長い距離駆け上がってごぼう抜きにしたら一気に太腿が張ってしまって今度こそほんとに行者環岳は諦めることに。
石ノ鼻から先ほど登った日本岳を振り返る。
2023年04月24日 10:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/24 10:23
石ノ鼻から先ほど登った日本岳を振り返る。
奥駆け道出合いまで来たらなぜか奥駆けの道標が傾いてた。
これだとちょうどこちらから上ってきた人が手を掛けるだろうから、これからますます傾いていく気がする。
2023年04月24日 11:02撮影 by  iPhone 12, Apple
4/24 11:02
奥駆け道出合いまで来たらなぜか奥駆けの道標が傾いてた。
これだとちょうどこちらから上ってきた人が手を掛けるだろうから、これからますます傾いていく気がする。
とりあえず大人数が上ってくる前に来ましたよ含め写真を何枚か撮って飯。
2023年04月24日 11:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/24 11:07
とりあえず大人数が上ってくる前に来ましたよ含め写真を何枚か撮って飯。
ここ通る時いつも思う、ずっと鎖付けてもらってるのに一番端の部分だけ無くなったままなのは、もう直されることはないのかなと。
このあたりの鎖や梯子はどれも頑丈そうとはいえもう結構古いものばかりだが、ここしばらく修理や付け替えが行われた気配は無く、やはり頼り切らずに慎重になる。
2023年04月24日 12:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/24 12:31
ここ通る時いつも思う、ずっと鎖付けてもらってるのに一番端の部分だけ無くなったままなのは、もう直されることはないのかなと。
このあたりの鎖や梯子はどれも頑丈そうとはいえもう結構古いものばかりだが、ここしばらく修理や付け替えが行われた気配は無く、やはり頼り切らずに慎重になる。
山と高原地図には泊まりによい台地なんて書かれてるけど、個人的には稚児泊って名前からなんか悲しいイメージ連想するのであまり泊まりたいと思えない。
2023年04月24日 12:33撮影 by  iPhone 12, Apple
4/24 12:33
山と高原地図には泊まりによい台地なんて書かれてるけど、個人的には稚児泊って名前からなんか悲しいイメージ連想するのであまり泊まりたいと思えない。
ここからの大普賢ファミリーの写真撮りたくて、周回しなくてもここまでは来るっていう人にも会ったことある。
2023年04月24日 12:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/24 12:37
ここからの大普賢ファミリーの写真撮りたくて、周回しなくてもここまでは来るっていう人にも会ったことある。
来る度にもう崩れてないか気になる梯子。
おそらく同じ時期に作られたのか、同じ木を使った梯子が七曜岳周辺、無双洞への下りにもあるが、どれも朽ちていそうで朽ちていない、結構頑丈な木で出来てるのにびっくりする。
2023年04月24日 12:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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来る度にもう崩れてないか気になる梯子。
おそらく同じ時期に作られたのか、同じ木を使った梯子が七曜岳周辺、無双洞への下りにもあるが、どれも朽ちていそうで朽ちていない、結構頑丈な木で出来てるのにびっくりする。
七曜岳からすぐ横に見えるバリゴヤノ頭から稲村ヶ岳にかけての稜線。
これだけギザギザならそりゃ上ったり下ったりになるのがよく分かる。
2023年04月24日 13:05撮影 by  iPhone 12, Apple
4/24 13:05
七曜岳からすぐ横に見えるバリゴヤノ頭から稲村ヶ岳にかけての稜線。
これだけギザギザならそりゃ上ったり下ったりになるのがよく分かる。
これは鐵山の奥に弥山からトサカ尾。
谷筋が所々白っぽいのはまさかまだ雪が残ってるのか。
2023年04月24日 13:05撮影 by  iPhone 12, Apple
4/24 13:05
これは鐵山の奥に弥山からトサカ尾。
谷筋が所々白っぽいのはまさかまだ雪が残ってるのか。
前来た時は無かった笠がかけられてた。
2023年04月24日 13:13撮影 by  iPhone 12, Apple
4/24 13:13
前来た時は無かった笠がかけられてた。
ちょうど大普賢岳に木が被ってしまったが来ましたよを1枚。
2023年04月24日 13:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/24 13:25
ちょうど大普賢岳に木が被ってしまったが来ましたよを1枚。
ここにも水太林道の登山口と同じ作りに思える標識。
行者環岳まで行くかこのまま下るかちょっと考えたが、朝自分のペース崩して立ち止まって待ったりいきなり駆け上がったりで足が疲れてしまってたし、天気も下り坂が分かってて思わしくなかったのでもう下ることに。
2023年04月24日 13:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/24 13:30
ここにも水太林道の登山口と同じ作りに思える標識。
行者環岳まで行くかこのまま下るかちょっと考えたが、朝自分のペース崩して立ち止まって待ったりいきなり駆け上がったりで足が疲れてしまってたし、天気も下り坂が分かってて思わしくなかったのでもう下ることに。
この道ってこんなにピンテ多かったっけって不思議に思うくらいのピンテ連打。
迷う余地無し。
2023年04月24日 14:13撮影 by  iPhone 12, Apple
4/24 14:13
この道ってこんなにピンテ多かったっけって不思議に思うくらいのピンテ連打。
迷う余地無し。
右岸側の洞からは今まで通り勢いよく水が。
2023年04月24日 14:43撮影 by  iPhone 12, Apple
4/24 14:43
右岸側の洞からは今まで通り勢いよく水が。
左岸側の洞は以前通り枯れたまま。
中に梯子などいろいろ放置されているのがなんか哀しい。
自分が初めて来た時はもう枯れてて、昔はみんなここで水を汲んで飲んだって写真とコメントを見たことがあってそれを想像して来たから、これが無双洞と分からず上の滝の方まで探しに行ってしまった事がある。
2023年04月24日 14:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/24 14:43
左岸側の洞は以前通り枯れたまま。
中に梯子などいろいろ放置されているのがなんか哀しい。
自分が初めて来た時はもう枯れてて、昔はみんなここで水を汲んで飲んだって写真とコメントを見たことがあってそれを想像して来たから、これが無双洞と分からず上の滝の方まで探しに行ってしまった事がある。
向こうからこちらに渡ってから撮ったが、枯れた洞前の渡渉点の水量は少し多めか。
2023年04月24日 14:45撮影 by  iPhone 12, Apple
4/24 14:45
向こうからこちらに渡ってから撮ったが、枯れた洞前の渡渉点の水量は少し多めか。
右下に滝の落ち口を見下ろすちょっと緊張するトラバースをこなして朝上ってきた道と合流。
この後睡蓮の滝の下で飯。
2023年04月24日 14:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/24 14:50
右下に滝の落ち口を見下ろすちょっと緊張するトラバースをこなして朝上ってきた道と合流。
この後睡蓮の滝の下で飯。
最後の下りもそこそこの傾斜に細いトラバース道で疲れた足に堪えるが、やはりピンテ連打で迷う要素は無い。
登山口など要所の看板が新しいところを見ると、おそらくここ1〜2年の間に看板新しくしたのと同時にテープも付け直したのかもしれない。
谷に下りるとそこには昔道普請されたのか土留めの木枠が残されていて、昔一度は有望な登山道として整備されたのかと思わせる。
2023年04月24日 15:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/24 15:27
最後の下りもそこそこの傾斜に細いトラバース道で疲れた足に堪えるが、やはりピンテ連打で迷う要素は無い。
登山口など要所の看板が新しいところを見ると、おそらくここ1〜2年の間に看板新しくしたのと同時にテープも付け直したのかもしれない。
谷に下りるとそこには昔道普請されたのか土留めの木枠が残されていて、昔一度は有望な登山道として整備されたのかと思わせる。
この周回コースは上りも下りも結構急で、何度来ても結構疲れる。
靴もまだ二回目だったし天気もあまり良くないし、朝のんきに考えてたように行者環岳までもピストンなんてしなくてよかったと思った。
2023年04月24日 15:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/24 15:30
この周回コースは上りも下りも結構急で、何度来ても結構疲れる。
靴もまだ二回目だったし天気もあまり良くないし、朝のんきに考えてたように行者環岳までもピストンなんてしなくてよかったと思った。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

最初は武奈ヶ岳に行ってある程度の感覚は掴めたSALOMONのX ULTRA 4 MID GORE-TEX。
最後足裏が疲れて痛くなってしまったのでもっと土踏まずのサポートが強いインソールに入れ替え、次は鎖やロープのある岩場と鉄や木の階段があるところだなと思い付くのが大普賢岳。
怖いのは前年秋だったか熊が出て人が亡くなってることだが、通ってみたい岩本新道というルートもあり、意を決して行くことに。
定番の和佐又から登ると通ったことの無い岩本新道が一番疲れる最後になってしまうので、これも気になってた水太谷の林道を入って水太の登山口とか言われるところから登ることに。
ところがこの水太林道が落石が多く、神経が疲れた。
路面は大峰の林道としては結構綺麗と思うがとにかく落石箇所が多く、すでにこの春もある程度の人は入られたようで車の通行の支障になるような大きさのものは除けられているが、小さい破片はそこら中に散らばっており、いちいち車停めてどけていると切りがないので出来るだけ踏まないようゆっくり走るが、ガードレールのある場所無い場所で避けれる幅も変わるし、落石の破片は鋭いものなのでタイヤが逝ってしまわないか行きも帰りもヒヤヒヤだった。
登山口そのものは以前写真で見た古い標識はもう朽ちて傾いていたが、新しく立派、特に字がえらく立派なものが立てられており、それと同じ作りらしいものが帰りの奥駆け道との分岐と無双洞までの下りの間にもあり、またその区間はここ1〜2年の間に付けられたかと思われるピンクテープが連打されていたし、岩本新道分岐にも同じタイプと思われる標識があったので、これはおそらく通る人の多くなった大普賢岳周回コースの南半分、七曜岳の下の奥駆け分岐から無双洞挟んで和佐又のコルにかけて、ここ1〜2年の間に自治体かどこかの登山系団体で大がかりに道標整備をされたんではないだろうか。
特に七曜岳下の奥駆け分岐から無双洞までの下りで傾斜の強いところは見下ろすと5〜6個のテープが見えるような場面が続き、最初いくら何でもと思ったが、考えると傾斜が強いのでずっとジグザグに道が切られたところで、もしかすると積雪期にその道に乗れるように付けられたのかもとも考えたが、しかしそんな時期にここ通れるなんてよほどの強者だけだろうし、逆に中途半端に人が入るきっかけにもなってしまうかもとちょっと心配にもなった。
肝心の靴の試しは岩場で靴先をかけて立ち込むといった上り下りはさすがに底が柔らかすぎて無理だったが、ある程度の面積、母指球あたりから先を押しつければある程度の傾斜でも止まってくれた。
それ以外はザレ場はやはり登山靴より滑るかなと思ったが、総じて普通の登山道、登山地図で赤の実線の道であれば軽さがものを言って楽できると思ったが、自分的にはあまり人の通っていない道、地図で点線の道が好きなので、常にこれ一足ではなくやはり使い分けは必要かなという結論になった。

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