初めての林道だったが、まだ春でそんな多くの人は入っていないのか、大きい物はどかされてたけど小さい落石がそこら中にあって結構緊張させられながら、なんとか登山口到着。
しかし車から出て準備中にも向かいの斜面から小さい落石が。
この駐車地はきちんと並べて3台、その後ろ、まだちょっと路肩が広くなってるところに1台くらいか。
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4/24 7:04
初めての林道だったが、まだ春でそんな多くの人は入っていないのか、大きい物はどかされてたけど小さい落石がそこら中にあって結構緊張させられながら、なんとか登山口到着。
しかし車から出て準備中にも向かいの斜面から小さい落石が。
この駐車地はきちんと並べて3台、その後ろ、まだちょっと路肩が広くなってるところに1台くらいか。
なんか立てられたばかりっぽい綺麗な道標。
水簾の滝までの道も木枠で道普請された跡が残っていたり、これまた新しそうなピンクテープも連打されていて迷う要素無し。
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4/24 7:05
なんか立てられたばかりっぽい綺麗な道標。
水簾の滝までの道も木枠で道普請された跡が残っていたり、これまた新しそうなピンクテープも連打されていて迷う要素無し。
30分かからずに来たことある場所到着。
一般的な和佐又から大普賢に上る周回ルートだと、ここへの急な下りでだいぶ神経使ったところにこれからまだ結構な上り返しがあるので一休憩入れたくなる所。
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4/24 7:28
30分かからずに来たことある場所到着。
一般的な和佐又から大普賢に上る周回ルートだと、ここへの急な下りでだいぶ神経使ったところにこれからまだ結構な上り返しがあるので一休憩入れたくなる所。
この周回ルート名物の鎖場とホッチキス。
ただしどれも短くあっという間だし、ホッチキスがあると安心感安定感半端なく、ガシガシ上れてしまう。
新しい靴の試しとしてはここはホッチキスがあったり足がかりも多かったりであまり試しにならず。
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4/24 8:07
この周回ルート名物の鎖場とホッチキス。
ただしどれも短くあっという間だし、ホッチキスがあると安心感安定感半端なく、ガシガシ上れてしまう。
新しい靴の試しとしてはここはホッチキスがあったり足がかりも多かったりであまり試しにならず。
一坂上って頭上げると目に入る標識。
一見右に行けと見えるがそちらには底無井戸があるだけでまた引き返してきて左に行くことになる。
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4/24 8:11
一坂上って頭上げると目に入る標識。
一見右に行けと見えるがそちらには底無井戸があるだけでまた引き返してきて左に行くことになる。
何度も来てるけど、怖くて下に降りて縁から覗き込む勇気無し。
万が一滑り落ちたら絶対終わる。
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4/24 8:12
何度も来てるけど、怖くて下に降りて縁から覗き込む勇気無し。
万が一滑り落ちたら絶対終わる。
以前から気になっていて一度は通りたかった岩本新道登り口到着。
ここは晴れた日に一般的な反時計回りに周回すると岩が日差しによく暖められた午後に到着し、北や西からの風も遮られてとても良い休憩場所。
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4/24 8:36
以前から気になっていて一度は通りたかった岩本新道登り口到着。
ここは晴れた日に一般的な反時計回りに周回すると岩が日差しによく暖められた午後に到着し、北や西からの風も遮られてとても良い休憩場所。
斜面は結構急な中に道はとても緩やかに大きくジグザクに付けられ、その踏み跡は時にクッキリ、時に曖昧に獣道のようにもなるが、間違わずに踏んでいけば楽に上っていける。
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4/24 8:46
斜面は結構急な中に道はとても緩やかに大きくジグザクに付けられ、その踏み跡は時にクッキリ、時に曖昧に獣道のようにもなるが、間違わずに踏んでいけば楽に上っていける。
一カ所だけ出てきたザレたトラバースに付けられたロープ。
これも結構新しい物なのか、えらくピンとテンションかけて張られていて安心感があった。
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4/24 8:57
一カ所だけ出てきたザレたトラバースに付けられたロープ。
これも結構新しい物なのか、えらくピンとテンションかけて張られていて安心感があった。
新道を上る中で2回ほどルートロストして獣道らしいものに踏み込んでしまったが、その度に少し上がっておかしいなと上から見下ろすと下からは見えなかった踏み跡がはっきり分かった。
ただ、フカフカで誰も踏んでいない腐葉土の急斜面なので、上るのはなんとかなってしまっても道に戻るのに下ったりトラバースしたりは結構慎重を要して面倒。
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4/24 9:17
新道を上る中で2回ほどルートロストして獣道らしいものに踏み込んでしまったが、その度に少し上がっておかしいなと上から見下ろすと下からは見えなかった踏み跡がはっきり分かった。
ただ、フカフカで誰も踏んでいない腐葉土の急斜面なので、上るのはなんとかなってしまっても道に戻るのに下ったりトラバースしたりは結構慎重を要して面倒。
和佐又からの道と合流する少し下に大きな岩。
なんとグーグルマップにも岩本新道の大岩と出てるが、本当の名前なのかも分からず何も無いようなのでスルー。
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4/24 9:20
和佐又からの道と合流する少し下に大きな岩。
なんとグーグルマップにも岩本新道の大岩と出てるが、本当の名前なのかも分からず何も無いようなのでスルー。
和佐又からの道との合流点。
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4/24 9:24
和佐又からの道との合流点。
天気が下り坂で上がってきたとたんに風当たりが強くなった日本岳のコル。
この日は新しい靴一回目で試せなかった岩場での感じを見るのに日本岳に上るって決めてた。
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4/24 9:38
天気が下り坂で上がってきたとたんに風当たりが強くなった日本岳のコル。
この日は新しい靴一回目で試せなかった岩場での感じを見るのに日本岳に上るって決めてた。
肝心のロープ場。
日本岳へはピストンなので上り下りとも通ったが、やはり底が柔らかいのでつま先をかけて登るといったことは無理っぽい。
ただし、面で当てれば岩では良く止まるので、例えばこんなロープ場であまりやりたくはないが懸垂のようにロープに体重預けて後ろに倒れ込んで足の裏広く使って下りるなどは良く止まってくれる。
しかしやはり岩があって鎖やロープでの上り下りがあると分かっているところにはもっと底の硬い靴で行くのが正解のよう。
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4/24 9:44
肝心のロープ場。
日本岳へはピストンなので上り下りとも通ったが、やはり底が柔らかいのでつま先をかけて登るといったことは無理っぽい。
ただし、面で当てれば岩では良く止まるので、例えばこんなロープ場であまりやりたくはないが懸垂のようにロープに体重預けて後ろに倒れ込んで足の裏広く使って下りるなどは良く止まってくれる。
しかしやはり岩があって鎖やロープでの上り下りがあると分かっているところにはもっと底の硬い靴で行くのが正解のよう。
山名版がもうあまりに木と同化してて最初気付かず通り過ぎてしまった。
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4/24 9:55
山名版がもうあまりに木と同化してて最初気付かず通り過ぎてしまった。
日本岳から下りてきたらちょうど団体さんがコルに上ってきたところ。
上から見て最初はどこかの学校かなと思ってたが年齢も装備も結構バラバラ。
聞いたら奈良の消防局の山岳救助隊の訓練で、和佐又から大普賢までピストンとのこと。
大峰は結構遭難も多いし、地形が細かく木も多いのでヘリより人海戦術が効く場面もあるだろうし、なにより自分だっていつお世話になるか分からず、普段から訓練してくれてるのはありがたい限り。
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4/24 10:09
日本岳から下りてきたらちょうど団体さんがコルに上ってきたところ。
上から見て最初はどこかの学校かなと思ってたが年齢も装備も結構バラバラ。
聞いたら奈良の消防局の山岳救助隊の訓練で、和佐又から大普賢までピストンとのこと。
大峰は結構遭難も多いし、地形が細かく木も多いのでヘリより人海戦術が効く場面もあるだろうし、なにより自分だっていつお世話になるか分からず、普段から訓練してくれてるのはありがたい限り。
ただ、この時の人数は25人だったか28人だったか、自分のウィークデイばかりの山行ではまずお目にかからない人数で、日本岳から下りてきた目の前で先に行かれてしまい、ここから先の梯子が連続する狭い道ではさすがに追い越せず、ゆっくり後をついて行くことになり、和佐又からの周回に比べて水太林道からだと少し短くなるので余力と時間があれば行者環岳までピストンするかななどと思ってたのをもう半分諦めることに。
そしたら小普賢岳越えてハシゴ場が終わったあたりで散らばって休憩を入れておられ、どうぞっていうことで一般の方含めて30人くらいを結構長い距離駆け上がってごぼう抜きにしたら一気に太腿が張ってしまって今度こそほんとに行者環岳は諦めることに。
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4/24 10:09
ただ、この時の人数は25人だったか28人だったか、自分のウィークデイばかりの山行ではまずお目にかからない人数で、日本岳から下りてきた目の前で先に行かれてしまい、ここから先の梯子が連続する狭い道ではさすがに追い越せず、ゆっくり後をついて行くことになり、和佐又からの周回に比べて水太林道からだと少し短くなるので余力と時間があれば行者環岳までピストンするかななどと思ってたのをもう半分諦めることに。
そしたら小普賢岳越えてハシゴ場が終わったあたりで散らばって休憩を入れておられ、どうぞっていうことで一般の方含めて30人くらいを結構長い距離駆け上がってごぼう抜きにしたら一気に太腿が張ってしまって今度こそほんとに行者環岳は諦めることに。
石ノ鼻から先ほど登った日本岳を振り返る。
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4/24 10:23
石ノ鼻から先ほど登った日本岳を振り返る。
奥駆け道出合いまで来たらなぜか奥駆けの道標が傾いてた。
これだとちょうどこちらから上ってきた人が手を掛けるだろうから、これからますます傾いていく気がする。
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4/24 11:02
奥駆け道出合いまで来たらなぜか奥駆けの道標が傾いてた。
これだとちょうどこちらから上ってきた人が手を掛けるだろうから、これからますます傾いていく気がする。
とりあえず大人数が上ってくる前に来ましたよ含め写真を何枚か撮って飯。
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4/24 11:07
とりあえず大人数が上ってくる前に来ましたよ含め写真を何枚か撮って飯。
ここ通る時いつも思う、ずっと鎖付けてもらってるのに一番端の部分だけ無くなったままなのは、もう直されることはないのかなと。
このあたりの鎖や梯子はどれも頑丈そうとはいえもう結構古いものばかりだが、ここしばらく修理や付け替えが行われた気配は無く、やはり頼り切らずに慎重になる。
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4/24 12:31
ここ通る時いつも思う、ずっと鎖付けてもらってるのに一番端の部分だけ無くなったままなのは、もう直されることはないのかなと。
このあたりの鎖や梯子はどれも頑丈そうとはいえもう結構古いものばかりだが、ここしばらく修理や付け替えが行われた気配は無く、やはり頼り切らずに慎重になる。
山と高原地図には泊まりによい台地なんて書かれてるけど、個人的には稚児泊って名前からなんか悲しいイメージ連想するのであまり泊まりたいと思えない。
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4/24 12:33
山と高原地図には泊まりによい台地なんて書かれてるけど、個人的には稚児泊って名前からなんか悲しいイメージ連想するのであまり泊まりたいと思えない。
ここからの大普賢ファミリーの写真撮りたくて、周回しなくてもここまでは来るっていう人にも会ったことある。
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4/24 12:37
ここからの大普賢ファミリーの写真撮りたくて、周回しなくてもここまでは来るっていう人にも会ったことある。
来る度にもう崩れてないか気になる梯子。
おそらく同じ時期に作られたのか、同じ木を使った梯子が七曜岳周辺、無双洞への下りにもあるが、どれも朽ちていそうで朽ちていない、結構頑丈な木で出来てるのにびっくりする。
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4/24 12:51
来る度にもう崩れてないか気になる梯子。
おそらく同じ時期に作られたのか、同じ木を使った梯子が七曜岳周辺、無双洞への下りにもあるが、どれも朽ちていそうで朽ちていない、結構頑丈な木で出来てるのにびっくりする。
七曜岳からすぐ横に見えるバリゴヤノ頭から稲村ヶ岳にかけての稜線。
これだけギザギザならそりゃ上ったり下ったりになるのがよく分かる。
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4/24 13:05
七曜岳からすぐ横に見えるバリゴヤノ頭から稲村ヶ岳にかけての稜線。
これだけギザギザならそりゃ上ったり下ったりになるのがよく分かる。
これは鐵山の奥に弥山からトサカ尾。
谷筋が所々白っぽいのはまさかまだ雪が残ってるのか。
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4/24 13:05
これは鐵山の奥に弥山からトサカ尾。
谷筋が所々白っぽいのはまさかまだ雪が残ってるのか。
前来た時は無かった笠がかけられてた。
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4/24 13:13
前来た時は無かった笠がかけられてた。
ちょうど大普賢岳に木が被ってしまったが来ましたよを1枚。
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4/24 13:25
ちょうど大普賢岳に木が被ってしまったが来ましたよを1枚。
ここにも水太林道の登山口と同じ作りに思える標識。
行者環岳まで行くかこのまま下るかちょっと考えたが、朝自分のペース崩して立ち止まって待ったりいきなり駆け上がったりで足が疲れてしまってたし、天気も下り坂が分かってて思わしくなかったのでもう下ることに。
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4/24 13:30
ここにも水太林道の登山口と同じ作りに思える標識。
行者環岳まで行くかこのまま下るかちょっと考えたが、朝自分のペース崩して立ち止まって待ったりいきなり駆け上がったりで足が疲れてしまってたし、天気も下り坂が分かってて思わしくなかったのでもう下ることに。
この道ってこんなにピンテ多かったっけって不思議に思うくらいのピンテ連打。
迷う余地無し。
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4/24 14:13
この道ってこんなにピンテ多かったっけって不思議に思うくらいのピンテ連打。
迷う余地無し。
右岸側の洞からは今まで通り勢いよく水が。
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4/24 14:43
右岸側の洞からは今まで通り勢いよく水が。
左岸側の洞は以前通り枯れたまま。
中に梯子などいろいろ放置されているのがなんか哀しい。
自分が初めて来た時はもう枯れてて、昔はみんなここで水を汲んで飲んだって写真とコメントを見たことがあってそれを想像して来たから、これが無双洞と分からず上の滝の方まで探しに行ってしまった事がある。
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4/24 14:43
左岸側の洞は以前通り枯れたまま。
中に梯子などいろいろ放置されているのがなんか哀しい。
自分が初めて来た時はもう枯れてて、昔はみんなここで水を汲んで飲んだって写真とコメントを見たことがあってそれを想像して来たから、これが無双洞と分からず上の滝の方まで探しに行ってしまった事がある。
向こうからこちらに渡ってから撮ったが、枯れた洞前の渡渉点の水量は少し多めか。
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4/24 14:45
向こうからこちらに渡ってから撮ったが、枯れた洞前の渡渉点の水量は少し多めか。
右下に滝の落ち口を見下ろすちょっと緊張するトラバースをこなして朝上ってきた道と合流。
この後睡蓮の滝の下で飯。
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4/24 14:50
右下に滝の落ち口を見下ろすちょっと緊張するトラバースをこなして朝上ってきた道と合流。
この後睡蓮の滝の下で飯。
最後の下りもそこそこの傾斜に細いトラバース道で疲れた足に堪えるが、やはりピンテ連打で迷う要素は無い。
登山口など要所の看板が新しいところを見ると、おそらくここ1〜2年の間に看板新しくしたのと同時にテープも付け直したのかもしれない。
谷に下りるとそこには昔道普請されたのか土留めの木枠が残されていて、昔一度は有望な登山道として整備されたのかと思わせる。
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4/24 15:27
最後の下りもそこそこの傾斜に細いトラバース道で疲れた足に堪えるが、やはりピンテ連打で迷う要素は無い。
登山口など要所の看板が新しいところを見ると、おそらくここ1〜2年の間に看板新しくしたのと同時にテープも付け直したのかもしれない。
谷に下りるとそこには昔道普請されたのか土留めの木枠が残されていて、昔一度は有望な登山道として整備されたのかと思わせる。
この周回コースは上りも下りも結構急で、何度来ても結構疲れる。
靴もまだ二回目だったし天気もあまり良くないし、朝のんきに考えてたように行者環岳までもピストンなんてしなくてよかったと思った。
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4/24 15:30
この周回コースは上りも下りも結構急で、何度来ても結構疲れる。
靴もまだ二回目だったし天気もあまり良くないし、朝のんきに考えてたように行者環岳までもピストンなんてしなくてよかったと思った。
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