晩秋の花園山・栄蔵室逍遥
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 298m
- 下り
- 314m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。 雨天翌日の為、落ち葉の下のぬかるみが見にくかった |
写真
感想
先週末、紅葉の山登りをしたい、と誘われて山小屋泊登山を計画したが、天候の悪化により、日帰り登山に変更。例年11月上旬から見頃という花園渓谷か花園山に。移動の車内で低山ハイクと決まった。
亀谷地湿原入口に駐車スペースがあるとガイドマップにあったので向かったが、トイレもある駐車スペースに行く道自体が泥だらけなので、県道のスペースに駐車して、
9:15歩行開始。林道を進む。
湿原入口の案内看板がすごくよかった。各標識(1)〜(8)の位置と所要時間が記載されて、持参のマップにないルートも載っていた。写真に撮っておいて正解。
9:30北登山口に。ガードレールの向こう側に看板が…
標識1。よく見ると看板の位置から山道に下りていくのだね。
下りるとすぐせせらぎを渡る。すぐに標識2。クヌギはすでに落葉している。朝の日差しが赤や黄色の葉っぱに光らせており、木立の中がすごく明るい。
前日の雨も、クヌギの落葉のじゅうたんで泥道にはなっていない。但し、踏み込んだら泥が深い所も。
何度かせせらぎを渡り、すぐに山道かな、と言っていたが、あれ、意外と続いた(約20分)。
今度は杉木立。先ほどまでの日差しは遮られ、深深とした森に。鳥の声も聞こえない。なんだか、異世界だね、と話しつつ進む私たちの声も吸い取られるよう。
数分だけのはずだが、開けた作業小屋にでたときは、ほっとした。(その手前に標識4)
作業道を歩き、標識5の分岐を過ぎたところで、
10:15。1時間歩いたので、ちょっと休憩。登山!って感じではないので、みんな対して疲れてないようで、道に立ったまま。
「標識5から6は約20分だったよ」と話していたが、5分たたずに、「栄蔵室」の案内板??近道分岐だったので進み、意外な登りを体験。ようやく登山か?と思いきや、展望台が。
富士山が見えるらしいが、いくら目をこらしても、双眼鏡で覗いても、デジカメで撮った写真を拡大しても、今日は見えませんでした。心の目で見ることにする。
雨上がりで、山に来られただけでもよかったからね。
さぁ、頂上に、向かったら3分かからず、「山頂」が。
標識以外何もない。記念撮影だけして、花園山に。
電波塔を巡り、階段を下りると標識6。
「見晴らしの良い広場」では、微妙に木々が邪魔してるし、遠くはもやっていて、先月登った安達太良山も見えないね。
花園山に登るのに、下ってる。
11:15標識7。周回コースから花園山への分岐から、また渓流沿いの歩行。向こうから2人が。初の遭遇。
何度か渡渉し、標識8から、一気に急登。落葉の上の泥で滑る〜。7から25分で山頂みたいだから、あと数分で山頂のはず。ガンバレー。
11:45花園山頂に到着。先行者2名。こんにちは。
今日慌てて購入したレジャーシートを敷いて昼食。日が陰ってちょっと寒くなってきた。さすが、秋だな。
山頂に至るう回路で下山。標識8に戻るまで約15分。
標識7まで戻り、南登山口へ向かう。せせらぎ、ではなく明かな「渓流」が見えた、と思ったら、南登山口だった。林道を戻り、駐車スペースに。
晩秋の山路散策、終了。
本日の温泉は、国民宿舎鵜の岬の日帰り温泉「鵜来来(うらら)」。
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