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Yamareco

記録ID: 541644
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

秀麗富嶽十二景 1番2番 快晴の雁ヶ腹摺山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、小金沢山 ピストン

2014年11月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:45
距離
14.9km
登り
1,176m
下り
1,184m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
2:15
合計
7:45
距離 14.9km 登り 1,176m 下り 1,190m
5:26
28
スタート地点
5:54
7:05
41
7:46
7:54
22
8:16
8:17
31
8:48
8:50
32
9:22
37
9:59
10:03
29
10:32
11:11
28
11:39
11:45
22
12:07
12:08
45
12:53
12:55
14
13:09
13:10
1
13:11
ゴール地点
雁ヶ腹摺山(がんがはらすりやま)は、山梨県大月市にある山。標高は1874メートル。山梨百名山の一つ。大菩薩嶺から続く小金沢連峰の支脈にある山の一つ。小金沢連峰と当山との鞍部である大峠は、渡り鳥であるガンがその腹をこするようにしてここを越えていったことから、雁ヶ腹摺と呼ばれた。山頂からは富士山の展望に恵まれ、五百円紙幣の裏側に印刷されていた富士山の絵の原画となった写真は、1942年11月3日に名取久作によってこの山頂から撮影された。東南側にある姥子山と共に秀麗富嶽十二景の一つに選定されている。
小金沢山(こがねざわやま)は、山梨県大月市と甲州市の境にある山。標高は2014.3メートル。大月市の最高地点。山梨百名山の一つ。大菩薩嶺から南側へ続く尾根筋を小金沢山稜又は小金沢連嶺と呼び、その主峰となる山である。相模川水系の葛野川の源流となる小金沢(黄金沢とも書く)がわき出ることからその名がつけられた。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2:40大宮発→3:20入間→3:45上野原→5:10大峠
コース状況/
危険箇所等
大峠⇔雁ヶ腹摺山 明け方前の暗闇を歩いたが危険なところなし、雁ヶ腹摺山の頂上手前の東側に岩があり、そこにカメラマンが3、4人いた。頂上より良いのかも・・・
大峠⇔黒岳、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、小金沢山 歩きやすい。気持ちの良い尾根道、特に牛奥ノ雁ヶ腹摺と小金沢は、大きな木が生えていなく展望抜群。
5時52分に雁ヶ腹摺山頂上到着
5時52分に雁ヶ腹摺山頂上到着
6時15分富士山に朝日が・・・
6
6時15分富士山に朝日が・・・
7時には太陽が雲を抜け、朝日が富士山を照らす。
秀麗富嶽十二景1番 500円札の絵もここから撮ったもの
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7時には太陽が雲を抜け、朝日が富士山を照らす。
秀麗富嶽十二景1番 500円札の絵もここから撮ったもの
頂上付近アップ
中腹から黒岳方面
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中腹から黒岳方面
中腹から富士山全景(手前に滝子山、奥に三つ峠山と奥右に御坂黒岳と御坂山塊、向かって左に杓子山、もっと奥に愛鷹山)
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中腹から富士山全景(手前に滝子山、奥に三つ峠山と奥右に御坂黒岳と御坂山塊、向かって左に杓子山、もっと奥に愛鷹山)
大峠からの富士山。こちらも綺麗
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大峠からの富士山。こちらも綺麗
大峠から黒岳への登りはこの木とコケ類が多かった。
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大峠から黒岳への登りはこの木とコケ類が多かった。
黒岳頂上。展望無し
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黒岳頂上。展望無し
牛奥ノ雁ヶ腹摺山(草原が広がり展望抜群!!)
牛奥ノ雁ヶ腹摺山(草原が広がり展望抜群!!)
その草原から南アルプスを望む
その草原から南アルプスを望む
甲府の町と南アルプス(白峰3山かな?雲に隠れているのは北岳?)
甲府の町と南アルプス(白峰3山かな?雲に隠れているのは北岳?)
甲府の町と南アルプス(塩見、荒川、赤石かな?)一度は登ってみたい。
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甲府の町と南アルプス(塩見、荒川、赤石かな?)一度は登ってみたい。
甲斐駒ヶ岳アップ
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甲斐駒ヶ岳アップ
中腹から笹と禿木が美しい(金峰山、その奥に八ヶ岳が見える)
中腹から笹と禿木が美しい(金峰山、その奥に八ヶ岳が見える)
八ヶ岳をアップ
牛奥ノ雁ヶ腹摺山の頂上
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牛奥ノ雁ヶ腹摺山の頂上
秀麗富嶽十二景2番 牛奥ノ雁ヶ腹摺山からのぞむ富士山
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秀麗富嶽十二景2番 牛奥ノ雁ヶ腹摺山からのぞむ富士山
富士山アップ(牛奥ノ雁ヶ腹摺山からのぞむ)
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富士山アップ(牛奥ノ雁ヶ腹摺山からのぞむ)
笹と孤立木(牛奥ノ雁ヶ腹摺山から小金沢山の尾根道)
笹と孤立木(牛奥ノ雁ヶ腹摺山から小金沢山の尾根道)
上に同じ
小金沢山の頂上を望む
小金沢山の頂上を望む
小金沢山頂上
小金沢山から北東の展望(奥多摩の山々)
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小金沢山から北東の展望(奥多摩の山々)
秀麗富嶽十二景2番 小金沢山からのぞむ富士山
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秀麗富嶽十二景2番 小金沢山からのぞむ富士山
小金沢山頂上からパノラマ
小金沢山頂上からパノラマ
帰りに尾根道から1枚
帰りに尾根道から1枚
この巨木の白が青空とマッチし美しい
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この巨木の白が青空とマッチし美しい
帰りの林道は紅葉ももう終わりかけていた。落ち葉がすごい!!
その中できれいな紅葉を1枚!!
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帰りの林道は紅葉ももう終わりかけていた。落ち葉がすごい!!
その中できれいな紅葉を1枚!!
帰りの林道から紅葉もう1枚
帰りの林道から紅葉もう1枚

装備

個人装備
35Lザック GPSロガー 000地形図 PROTREX時計 筆記具 カメラ 飲料 ティッシュ IPOD バンドエイド タオル 携帯電話 雨具 おにぎり カップスープ 三脚

感想

3連休の最終日、前の日の天気予報では、甲府と河口湖と前橋が晴れマークであったため、その中間で登山予定リストに入っていた雁ヶ腹摺山に行く計画とした。ただ、それでは物足りないので、小金沢山まで足を延ばしピストンすることとした。

久々に天気予報どおり快晴である。朝5時10分に大峠に着き、準備をし5時半前に出発。まだ暗い登山道を歩いた。
今日は、風が強く寒い。気温は大峠で7度だったのでたぶん頂上は体感で0度近いのではないかと思う。(この時期の朝はフード付き防寒着と手袋が必修)

私の前を歩いていた登山客はいつのまにか居なくなり、途中で寄り道をしたらしく頂上には私が一番のりであった。
6時に到着したが日の出まで時間がまだあるので、カメラと三脚の準備をして頂上を散策する。

太陽が出たが、地平線の上に雲があり、また太陽が隠れてしまった。
太陽がでるまで約1時間待って太陽の光に輝く富士山を堪能して下山する。

途中、枝道があったのでよってみるとそこには、大きな一眼レフを三脚に固定したカメラマン3人が陣取って富士山を映していた。
頂上よりこちらの方が美しい富士山が撮れるのかな〜ちょっと失敗した感があったが、見えた景色はあまり変わらなかったので、そのままスルーして下山した。

大峠につくと駐車場は車でいっぱい、結構人気があるんだな〜と思いながら、次の目的地、小金沢山を目指す。

黒岳までの登りは、コケと木が印象的で比較的登りやすい登りだった。
黒岳頂上は展望は無しでちょっと休憩してから牛奥ノ雁ヶ腹摺山を目指す。

牛奥ノ雁ヶ腹摺山は笹で覆われており、そこに単独木(枯れ木)まばらにあるため、展望も良いし山自体も美しい。
頂上からの展望も最高の富士山を見れた。また、途中、南アルプスや八ヶ岳も望めたので良かった。
最終目的地の小金沢山も牛奥ノ雁ヶ腹摺山と同じ笹で覆われており、最高の展望であった。奥多摩方面の展望もありそこで、景色を見ながら食事をした。

この展望もすべて本日の快晴の天気のおかげである。
3連休は雨で諦めていたが、最後にすばらしい景色を堪能でき、満足のいく一日であった。

やっぱり帰りは渋滞にはまった。

BA 78 track 2 Spoken Crush - Good Life



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