秀麗富嶽十二景 1番2番 快晴の雁ヶ腹摺山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、小金沢山 ピストン
- GPS
- 07:45
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 1,184m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 7:45
小金沢山(こがねざわやま)は、山梨県大月市と甲州市の境にある山。標高は2014.3メートル。大月市の最高地点。山梨百名山の一つ。大菩薩嶺から南側へ続く尾根筋を小金沢山稜又は小金沢連嶺と呼び、その主峰となる山である。相模川水系の葛野川の源流となる小金沢(黄金沢とも書く)がわき出ることからその名がつけられた。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大峠⇔雁ヶ腹摺山 明け方前の暗闇を歩いたが危険なところなし、雁ヶ腹摺山の頂上手前の東側に岩があり、そこにカメラマンが3、4人いた。頂上より良いのかも・・・ 大峠⇔黒岳、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、小金沢山 歩きやすい。気持ちの良い尾根道、特に牛奥ノ雁ヶ腹摺と小金沢は、大きな木が生えていなく展望抜群。 |
写真
装備
個人装備 |
35Lザック
GPSロガー
000地形図
PROTREX時計
笛
筆記具
カメラ
飲料
ティッシュ
IPOD
バンドエイド
タオル
携帯電話
雨具
おにぎり
カップスープ
三脚
|
---|
感想
3連休の最終日、前の日の天気予報では、甲府と河口湖と前橋が晴れマークであったため、その中間で登山予定リストに入っていた雁ヶ腹摺山に行く計画とした。ただ、それでは物足りないので、小金沢山まで足を延ばしピストンすることとした。
久々に天気予報どおり快晴である。朝5時10分に大峠に着き、準備をし5時半前に出発。まだ暗い登山道を歩いた。
今日は、風が強く寒い。気温は大峠で7度だったのでたぶん頂上は体感で0度近いのではないかと思う。(この時期の朝はフード付き防寒着と手袋が必修)
私の前を歩いていた登山客はいつのまにか居なくなり、途中で寄り道をしたらしく頂上には私が一番のりであった。
6時に到着したが日の出まで時間がまだあるので、カメラと三脚の準備をして頂上を散策する。
太陽が出たが、地平線の上に雲があり、また太陽が隠れてしまった。
太陽がでるまで約1時間待って太陽の光に輝く富士山を堪能して下山する。
途中、枝道があったのでよってみるとそこには、大きな一眼レフを三脚に固定したカメラマン3人が陣取って富士山を映していた。
頂上よりこちらの方が美しい富士山が撮れるのかな〜ちょっと失敗した感があったが、見えた景色はあまり変わらなかったので、そのままスルーして下山した。
大峠につくと駐車場は車でいっぱい、結構人気があるんだな〜と思いながら、次の目的地、小金沢山を目指す。
黒岳までの登りは、コケと木が印象的で比較的登りやすい登りだった。
黒岳頂上は展望は無しでちょっと休憩してから牛奥ノ雁ヶ腹摺山を目指す。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山は笹で覆われており、そこに単独木(枯れ木)まばらにあるため、展望も良いし山自体も美しい。
頂上からの展望も最高の富士山を見れた。また、途中、南アルプスや八ヶ岳も望めたので良かった。
最終目的地の小金沢山も牛奥ノ雁ヶ腹摺山と同じ笹で覆われており、最高の展望であった。奥多摩方面の展望もありそこで、景色を見ながら食事をした。
この展望もすべて本日の快晴の天気のおかげである。
3連休は雨で諦めていたが、最後にすばらしい景色を堪能でき、満足のいく一日であった。
やっぱり帰りは渋滞にはまった。
BA 78 track 2 Spoken Crush - Good Life
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