那須五岳ぐるり縦走

2014年11月05日(水) [日帰り]

• GPS: 09:15
• 距離: 27.7km
• 登り: 2,209m
• 下り: 2,214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:16

距離 27.7km 登り 2,213m 下り 2,215m

6:21 スタート地点
7:25 7:28 白笹山
7:56 南月山
8:27 8:31 黒尾谷
9:12 9:13 南月山
9:25 9:26 日の出平
9:33 牛ヶ首
9:45 9:49 牛ヶ首山頂分岐
10:04 山頂口
10:10 10:12 那須岳
10:18 お釜口
10:32 硫黄鉱山跡
10:42 10:43 恵比寿大黒
10:58 朝日の肩
11:04 11:10 朝日岳
11:14 朝日の肩
11:20 11:23 熊見曽根
11:27 1900m峰
11:39 11:53 清水平
12:02 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
12:23 12:27 三本槍岳
12:34 12:36 三本槍、甲子山、大峠、三斗小屋温泉分岐
13:09 13:17 大峠
14:14 三斗小屋温泉
14:27 沼原分岐
15:27 15:29 沼原湿原
15:37 ゴール地点

天候

午前中曇り、午後は晴れ間が・・。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沼原湿原駐車場。広い駐車場で、トイレ有（紙もアリ）。
途中若干ですが未舗装区間ありますが、普通車でも大丈夫です。

コース状況／危険箇所等

峰の茶屋〜朝日峠間にクサリを手摺にした狭い崖あり。
大峠〜三斗小屋温泉間に3カ所の渡渉あり。

その他周辺情報

大正村幸乃湯温泉700円。

写真

沼原駐車場からスタート♪まずは白笹山を目指します。

500m起きにあるので、参考になり助かりました。

こんな橋もあり。

雪が積もっていました。

「白笹山」1719m。地味です・・。

那須五岳「南月山」1775m。山頂は広くてベンチもありました。

次に目指す、黒尾谷岳。南月山からピストンになります。一度下ってから登り返す。

那須五岳、二峰目「黒尾谷岳」1589m。地味・・。

黒尾谷岳から南月山に戻り、日の出平方向へ。
荒涼とした中を進みます。

水たまりが凍ったまま。寒いわけだ。

茶臼岳はいつも通りの強風＆ガス。

那須五岳、三峰目「茶臼岳」1915m。寒いので早々に立ち去り。

茶臼岳は雪が吹き溜ってるところも・・。

峰の茶屋から朝日岳へ向かう途中。今ルートで一番の危険箇所。雪が積もったら、危ないな。

那須五岳、四峰目「朝日岳」1896m。ガスで何も見えず・・。昔あった金属製の山標、なくなったんですね。

午後になり、少し晴れ間が出てきました。

霜が溶けて田んぼのようにグチャグチャ。

那須五岳、五峰目「三本槍岳」1916m、到着！
ぼんやりですが、飯豊山や磐梯山が見えました。

山頂でエビの尻尾っぽいの発見。

中央に旭岳（赤崩山）かっこいい山ですね。

鏡ケ沼が見えました。

大峠から3本目の渡渉。一番イージーだったので油断していたら・・

人生初の沢ポチャw
両足膝まで浸かりました・・。

沼原池への下りは、階段の登り返しあり、岩がちなところもあり。思ったより走れなかったなあ。

時間が余ったので、沼原湿原に寄りました。

う〜ん・・ただの原っぱ・・

沼原湿原から駐車場に戻るには、この階段を登らなければなりませんw

感想

フカシ

11月になり、3000m級は僕の装備と経験では無理なので、2000m級で手頃な山を物色。茶臼岳と朝日岳しか登ったことがなかったので、三本槍岳にも登ろう、と那須に決定。
調べると「那須五岳」というものがあるらしく、ヤマレコ等でもあまり書かれていないので行ってきました。
出来るだけピストンしないルートを考えてチャレンジ。

沼原池から南月山、黒尾谷岳のルートは意外にも手入れされていました。思っていたよりもマイナールートではないんですね。

茶臼岳は相変わらずの強風。上下カッパを着て防寒。
高校生？の団体も登ってきたけれど、あんなジャージ姿じゃ寒いだろうな・・。

朝日岳手前の細尾根は狭い箇所があり怖かったです。

午後からは晴れ間も出てきて暖かくなったのは良いのですが、代わりに路面がグチョグチョでペース上がらず。
三本槍岳では、この日初めて眺望に恵まれ、会津の山々が見えました。来年は登りたいな。

大峠からの渡渉で、岩の上で足を滑らせてしまい、人生初の沢ポチャw
両足が膝まで沢に浸かりました。カナヅチなので、深くなくて良かったデス・・。

沼原分岐からは下るだけかと思いきや、ちょっぴりアップダウンもあり。でもしっかり整備されてますね。
予定よりも早く下山したので、沼原湿原によってみましたが、特に見るものはなかったなw

予報よりも天候が悪かったのが残念。晴れていれば、2000m級とは思えないような景色がみられただろうになあ。