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Yamareco

記録ID: 5437350
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【本仁田山・川苔山・日向沢ノ峰・蕎麦粒山・天目山】清々しい青空の下で心身のリハビリを兼ねて新緑の奥多摩を歩く♪

2023年05月02日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:52
距離
22.2km
登り
2,405m
下り
2,124m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:45
休憩
1:07
合計
8:52
距離 22.2km 登り 2,411m 下り 2,124m
5:49
9
コインパーキング(タイムズ奥多摩町役場)
5:58
24
6:22
6:27
67
7:38
7:42
7
7:49
6
7:55
7:56
12
8:08
8:12
23
8:58
19
9:17
13
9:30
9:36
9
9:45
6
9:56
16
10:12
26
10:38
10:40
1
10:46
10:47
11
10:58
24
11:22
11:38
8
11:46
21
12:07
29
12:36
4
12:40
12:43
20
13:03
13:11
14
13:25
13:36
17
13:53
11
14:04
33
14:37
14:41
0
14:41
ゴール地点
天候  
天候:晴れ
 風:早朝は無風、9時ごろより開けた稜線上など一部区間で
   10m/s前後のやや強風
 
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
 
■アクセス
・圏央道/日の出ICより一般道を利用し、奥多摩駅の少し先にある
 コインパーキング”タイムズ奥多摩町役場”へ(5:35着)

<圏央道/日の出ICからコインパーキングタイムズ奥多摩町役場まで>
・距離:約27km
・所要時間:渋滞無しの直行で40分(Googleマップのナビによる)

■駐車場について
・駐車場は上記の通り、”タイムズ奥多摩町役場”を利用
・駐車料金(当日1日最大料金)
*月〜金:880円(税込)
*土・日・祝日:1,320円(税込)
(奥多摩町役場を利用の場合は60分無料)
・ゲート無し、24H入出庫可
・トイレ、水道無し(奥多摩駅の駅舎入口横にトイレ有り)
*詳細情報はこちら↓
https://times-info.net/P13-tokyo/C308/park-detail-BUK0033193/

■コンビニ
・日の出ICから先の一般道沿いに大手コンビニが数軒あります。

■下山後、バスを利用してクルマの回収へ
*東日原バス停に下山後、車の回収に奥多摩駅まで戻ります。
*西東京バスを利用
・運賃:530円(現金)
・乗車時間:奥多摩駅まで渋滞無しで約26分ほど
・時刻表はこちら↓
https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042550&course=0000430801&stopNo=3
*この日(5/2)は平日ダイヤで14:50発の便に乗車予定でしたが、
 実際には臨時便が出ていた為、14:45に発車していました。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【山小屋・水場など】 2023/05/02 現在

1、山小屋
・今回のルート上に有人の営業小屋はありません。
 従って、山上での食料や飲料の購入補給はできないのでご注意を。
・天目山の直下にある”一杯水避難小屋”(無人)は開放されていました
 小屋内は20人ほど泊まれる広さでしたが、現在は基本的に緊急時を
 除いて小屋泊利用は控えてくださいとのことです。
・トイレはボットン式ですが利用できる状態でした。

2、水場
・”一杯水”の水場は微量ながら出ていました。
*但し、この日の状況だと今後は枯れている可能性が高いと思います。


【ルート状況など】 2023/05/02 現在

<全般>
・今回の周回ルートは全線一般実線ルートで各峰を繋いだもので、
 基本的に踏み跡は明瞭で標識類も各所に設置してあり、殆どの区間は
 無問題で歩けます。但し、巻道や支尾根に延びる枝道が多く、
 分岐も多数あるので、間違えて予定のルートから外れないように
 注意が必要です。
・この日辿ったルート上に積雪や氷結箇所は一切ありませんでした。
・各峰に言えることですが、ピークへのアップダウンは短いながらも
 基本的に急登で、それを幾度となく繰り返す行程になります。

<特筆すべき危険個所など>
・本仁田山から川苔山までの区間で、大ダワから曲ヶ谷北峰手前までの
 ”鋸尾根”は樹林帯の岩尾根ルートです。部分的に手足フル稼働で
 登降する箇所や、踏み跡が不明瞭な箇所もあるので要注意。
・川苔山から日向沢ノ峰〜蕎麦粒山までの稜線区間は防火帯のルートで
 広々として開放感があり快適に歩けます。但し、この区間にある
 各峰(小ピーク)へのアップダウンは基本的に急登になります。
・一杯水避難小屋から天目山までは、短いながらも急傾斜の区間で
 特に山頂直下は岩の急斜面となります。下りでは転滑落しないように
 慎重に歩くようにして下さい。
*その他詳細については写真の方に記載してあります。
 
その他周辺情報  
<下山後の温泉はこちらを利用しました>
■奥多摩温泉 ”もえぎの湯”
https://www.okutamas.co.jp/moegi/
*定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)

・奥多摩駅の最寄り温泉ということで、奥多摩駅利用の山行では
 駅から徒歩10分ほどの好立地にあるので利便性が高い。
・浴槽は内湯と露天がそれぞれ1槽ずつ。内湯は広めでゆったりできる。
・主なアメニティーはリンスインシャンプー、ボディーソープ、
 ドライヤーが常備されている。館内には食事処もあり。
・この地域では人気の日帰り入浴施設のためか、この日(5/2)は
 GW連休中の平日にもかかわらず非常に混雑していた。
(混雑時は入場整理券が発行されて待ち時間が発生する場合あり)
 
おはようございます!奥多摩町役場の隣にある”タイムズ奥多摩町役場”より
今回はジムの高重量筋トレで痛めてしまった腰と左膝のリハビリを兼ねて
奥多摩の未踏の峰々をゆっくり周回してみます
2023年05月02日 05:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 5:38
おはようございます!奥多摩町役場の隣にある”タイムズ奥多摩町役場”より
今回はジムの高重量筋トレで痛めてしまった腰と左膝のリハビリを兼ねて
奥多摩の未踏の峰々をゆっくり周回してみます
まずは車道を30分ほど歩いて本仁田山の登山口”安寺沢”に到着
ここからトレイルに入ります(ここから尾根上まで結構な急登になります💦)
2023年05月02日 06:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
5/2 6:23
まずは車道を30分ほど歩いて本仁田山の登山口”安寺沢”に到着
ここからトレイルに入ります(ここから尾根上まで結構な急登になります💦)
トレイルに入ると”シャガ”がお出迎え♪
2023年05月02日 06:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 6:25
トレイルに入ると”シャガ”がお出迎え♪
こちらは”ツルニチニチソウ”
(うまく撮れていたせいか、Googleレンズの検索で一発で出てきたよ(*^^)v
2023年05月02日 06:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 6:24
こちらは”ツルニチニチソウ”
(うまく撮れていたせいか、Googleレンズの検索で一発で出てきたよ(*^^)v
新緑が眩しい季節になりました
この時期の低山ハイクはこれだからいいんだよね(^^♪
2023年05月02日 06:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 6:55
新緑が眩しい季節になりました
この時期の低山ハイクはこれだからいいんだよね(^^♪
スタートからキツイ急登をこなして2時間弱で”本仁田山”に到着
お初の本仁田山、GWなのに貸切で静かな雰囲気がいいね♪
2023年05月02日 07:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
5/2 7:38
スタートからキツイ急登をこなして2時間弱で”本仁田山”に到着
お初の本仁田山、GWなのに貸切で静かな雰囲気がいいね♪
登頂の記念に山頂標,隼鯵囘世鬟僖船蝓
2023年05月02日 07:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 7:40
登頂の記念に山頂標,隼鯵囘世鬟僖船蝓
山頂標+ハイカーのマナー(ごもっともです)
2023年05月02日 07:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 7:39
山頂標+ハイカーのマナー(ごもっともです)
山頂からの展望は南西方向が開けて良く見えます
今日は広い地域で晴れ予報。富士山もバッチリ見えました♪
2023年05月02日 07:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 7:39
山頂からの展望は南西方向が開けて良く見えます
今日は広い地域で晴れ予報。富士山もバッチリ見えました♪
まだ真っ白な富士山。上部はブル道も見えていませんね
今日は腰と膝を痛めてなければ富士山も候補だったけど、これでは厳しかったかな…
2023年05月02日 07:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 7:40
まだ真っ白な富士山。上部はブル道も見えていませんね
今日は腰と膝を痛めてなければ富士山も候補だったけど、これでは厳しかったかな…
本仁田山から15分ほどでお次のピーク”コブタカ山”に到着
ここは展望もないので休まず次へGO!
2023年05月02日 07:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 7:57
本仁田山から15分ほどでお次のピーク”コブタカ山”に到着
ここは展望もないので休まず次へGO!
ちなみに山頂標は地図上の表記と違って漢字表記でした
2023年05月02日 07:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 7:57
ちなみに山頂標は地図上の表記と違って漢字表記でした
コブタカ山の次は”大ダワ”に到着。ここはウスバ乗越と舟井戸への分岐点
でも、奥多摩で”大ダワ”って他にもあったような気がする…
2023年05月02日 08:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
5/2 8:09
コブタカ山の次は”大ダワ”に到着。ここはウスバ乗越と舟井戸への分岐点
でも、奥多摩で”大ダワ”って他にもあったような気がする…
大ダワの可愛らしい祠。ちなみにこの祠の左(画面左の先)にある明瞭な踏み跡は
一般登山道(縦走路)ではないのでご注意を
(地図上の分岐は画面中央の道を少し進んだところにあります)
2023年05月02日 08:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
5/2 8:10
大ダワの可愛らしい祠。ちなみにこの祠の左(画面左の先)にある明瞭な踏み跡は
一般登山道(縦走路)ではないのでご注意を
(地図上の分岐は画面中央の道を少し進んだところにあります)
これは”トウゴクミツバツツジ”でしょう
この淡い紫色が非常に印象的。数年前の西丹沢以来、久々に見れて嬉しい♪
2023年05月02日 09:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 9:05
これは”トウゴクミツバツツジ”でしょう
この淡い紫色が非常に印象的。数年前の西丹沢以来、久々に見れて嬉しい♪
大ダワから岩尾根の”鋸尾根”を越えて”曲ヶ谷北峰”に到着
写真はありませんが、ここまでの鋸尾根はそれなりの岩場でやや難路でした
で、勘違いして先に立寄るハズの川苔山を踏まずにこちらに来てしまった…
この手前にある分岐に戻って川苔山へ向かいます(^^ゞ
2023年05月02日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 9:18
大ダワから岩尾根の”鋸尾根”を越えて”曲ヶ谷北峰”に到着
写真はありませんが、ここまでの鋸尾根はそれなりの岩場でやや難路でした
で、勘違いして先に立寄るハズの川苔山を踏まずにこちらに来てしまった…
この手前にある分岐に戻って川苔山へ向かいます(^^ゞ
ちなみに”曲ヶ谷北峰”は縦走路上の経由地のような場所で
ピーク感はゼロでしたが、山頂標はキチンとかかっていました
2023年05月02日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
5/2 9:18
ちなみに”曲ヶ谷北峰”は縦走路上の経由地のような場所で
ピーク感はゼロでしたが、山頂標はキチンとかかっていました
分岐に戻りザックをデポって川苔山へ。山頂へはこんなにスンバらしい道が続いています
2023年05月02日 09:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 9:22
分岐に戻りザックをデポって川苔山へ。山頂へはこんなにスンバらしい道が続いています
出発から約3時間40分ほどで”川苔山”に到着しました
ご覧の通り、広々として開放感のある山頂です♪
2023年05月02日 09:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 9:30
出発から約3時間40分ほどで”川苔山”に到着しました
ご覧の通り、広々として開放感のある山頂です♪
奥多摩山域でよく見られる東京都の”立派すぎる山頂標”と一緒にパチリ(^^)
快く撮っていただきありがとうございました☆
2023年05月02日 09:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
45
5/2 9:33
奥多摩山域でよく見られる東京都の”立派すぎる山頂標”と一緒にパチリ(^^)
快く撮っていただきありがとうございました☆
山頂からの展望は西方が開けています。左は石尾根の峰々
画面中央の奥は恐らく飛龍山、その右隣は山容からして雲取山でしょう
2023年05月02日 09:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 9:31
山頂からの展望は西方が開けています。左は石尾根の峰々
画面中央の奥は恐らく飛龍山、その右隣は山容からして雲取山でしょう
川苔山からお次のピーク”日向沢ノ峰”へ向かいます
この先、蕎麦粒山までは防火帯の歩きやすいルートとなり、
所々で樹林が切れて周辺の山々が見渡せます
2023年05月02日 10:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 10:07
川苔山からお次のピーク”日向沢ノ峰”へ向かいます
この先、蕎麦粒山までは防火帯の歩きやすいルートとなり、
所々で樹林が切れて周辺の山々が見渡せます
踊平の少し手前にて”シロヤシオ”が咲いていました!
全く予想もしていなかったので超ウレシイ!!(^^)
2023年05月02日 10:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 10:08
踊平の少し手前にて”シロヤシオ”が咲いていました!
全く予想もしていなかったので超ウレシイ!!(^^)
青空に白が映えていい感じ♪これだけ見事な咲きっぷりを見せてくれてありがとう(^^)
2023年05月02日 10:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 10:09
青空に白が映えていい感じ♪これだけ見事な咲きっぷりを見せてくれてありがとう(^^)
日向沢ノ峰へ向けて急登斜面を登り返していきます
ここは写真で見る以上に傾斜がきつくて息が切れます💦
2023年05月02日 10:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 10:20
日向沢ノ峰へ向けて急登斜面を登り返していきます
ここは写真で見る以上に傾斜がきつくて息が切れます💦
この急登の途中に赤く色付いてたくさん生えていたこの植物は何だろう?
2023年05月02日 10:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 10:27
この急登の途中に赤く色付いてたくさん生えていたこの植物は何だろう?
急登を登り切り、これで”日向沢ノ峰”の山頂かと思ったら、
その少し手前に”燧石山”という小ピークが出てきました
(このピークは一般的な山地図には表記が無い)
2023年05月02日 10:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
5/2 10:34
急登を登り切り、これで”日向沢ノ峰”の山頂かと思ったら、
その少し手前に”燧石山”という小ピークが出てきました
(このピークは一般的な山地図には表記が無い)
マイナーな小ピークみたいですが、南西の展望は中々良かったです
2023年05月02日 10:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 10:34
マイナーな小ピークみたいですが、南西の展望は中々良かったです
やっぱり富士山が見えると嬉しくなるし、テンションが上がりますね(^^)
2023年05月02日 10:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 10:34
やっぱり富士山が見えると嬉しくなるし、テンションが上がりますね(^^)
燧石山から日向沢ノ峰までは、ほぼ横移動の快適ロード
キツイ登り返しの後だけに非常に気持ち良く歩けます♪
2023年05月02日 10:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 10:35
燧石山から日向沢ノ峰までは、ほぼ横移動の快適ロード
キツイ登り返しの後だけに非常に気持ち良く歩けます♪
そして”日向沢ノ峰”(ひなたざわのうら)に到着
この山は名栗湖に流れて来る有間川の源流の山だそうです
2023年05月02日 10:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 10:40
そして”日向沢ノ峰”(ひなたざわのうら)に到着
この山は名栗湖に流れて来る有間川の源流の山だそうです
ここからも富士山が望めます。展望地のたびに富士ビューがあるのってイイと思う
2023年05月02日 10:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 10:41
ここからも富士山が望めます。展望地のたびに富士ビューがあるのってイイと思う
北西方向にはこれから向かう”蕎麦粒山”が見えます
ここまでは基本的に樹林帯のルートですが、所々で樹林が切れて展望が楽しめます
2023年05月02日 10:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 10:41
北西方向にはこれから向かう”蕎麦粒山”が見えます
ここまでは基本的に樹林帯のルートですが、所々で樹林が切れて展望が楽しめます
日向沢ノ峰から5分ちょっと進むと”オハヤシの頭”が出てきます
ここも稜線上の静かな小ピークです(1343m)
2023年05月02日 10:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 10:47
日向沢ノ峰から5分ちょっと進むと”オハヤシの頭”が出てきます
ここも稜線上の静かな小ピークです(1343m)
低山なので基本的には樹林帯のルートですが、蕎麦粒山までは防火帯ルート
展望は乏しいものの、幅が広くて開放感あり
踏み面も安定しているので気持ち良く歩けます♪
2023年05月02日 10:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 10:53
低山なので基本的には樹林帯のルートですが、蕎麦粒山までは防火帯ルート
展望は乏しいものの、幅が広くて開放感あり
踏み面も安定しているので気持ち良く歩けます♪
この時期の低山は新緑が眩しくていいなぁと毎年思う
緑の葉が瑞々しい。やっぱり新しくて生き生きしてるって本当に良いものです
2023年05月02日 10:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 10:56
この時期の低山は新緑が眩しくていいなぁと毎年思う
緑の葉が瑞々しい。やっぱり新しくて生き生きしてるって本当に良いものです
蕎麦粒山手前の名もなき小ピークより。一旦下ってまた登り返す
前回の榛名山11座周回もそうでしたが、今回も登っては下るの繰り返しですよ…(^^;
2023年05月02日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 11:06
蕎麦粒山手前の名もなき小ピークより。一旦下ってまた登り返す
前回の榛名山11座周回もそうでしたが、今回も登っては下るの繰り返しですよ…(^^;
幾度となく繰り返されるアップダウンを経てようやく”蕎麦粒山”に到着しました
今日は筋トレで痛めた腰と左膝のリハビリ山行のハズだったのに、
痛みも忘れて無心で歩き続けて気付いたらここまで来ていた…そんな感じです。。。
2023年05月02日 11:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 11:22
幾度となく繰り返されるアップダウンを経てようやく”蕎麦粒山”に到着しました
今日は筋トレで痛めた腰と左膝のリハビリ山行のハズだったのに、
痛みも忘れて無心で歩き続けて気付いたらここまで来ていた…そんな感じです。。。
蕎麦粒山(そばつぶやま)。山名の由来はこの山の頂上部分の形状が、
蕎麦の実の形を思わせるところから来たものと考えられているんだそう
2023年05月02日 11:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 11:23
蕎麦粒山(そばつぶやま)。山名の由来はこの山の頂上部分の形状が、
蕎麦の実の形を思わせるところから来たものと考えられているんだそう
今辿ってきた方向を望む。防火帯のルートがハッキリ分かるね
その先に見えるお山は川苔山でしょう
2023年05月02日 11:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 11:24
今辿ってきた方向を望む。防火帯のルートがハッキリ分かるね
その先に見えるお山は川苔山でしょう
少し拡大。ここまで約5時間半、その大半はひとり静かな山歩きだったけど、
川苔山の周辺だけは登山者とすれ違う場面があった。やはり人気のお山なんだね
2023年05月02日 11:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 11:24
少し拡大。ここまで約5時間半、その大半はひとり静かな山歩きだったけど、
川苔山の周辺だけは登山者とすれ違う場面があった。やはり人気のお山なんだね
ちょうど良いイワイワに腰掛けて、ここで居合わせた方と歓談のひと時♪
ひと休みしたらお次は本行程のラスボス”天目山”へ向かいます
2023年05月02日 11:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 11:36
ちょうど良いイワイワに腰掛けて、ここで居合わせた方と歓談のひと時♪
ひと休みしたらお次は本行程のラスボス”天目山”へ向かいます
天目山を目指して黙々と歩いていると初々しい新芽が…
これから木々がいっせいに芽吹いて色鮮やかな新緑の森に…いい季節だね♪
2023年05月02日 12:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 12:26
天目山を目指して黙々と歩いていると初々しい新芽が…
これから木々がいっせいに芽吹いて色鮮やかな新緑の森に…いい季節だね♪
一杯水は微量ながら出ていましたが、この状態だと降雨がなければ
数日後には枯れている可能性が高いと思います
2023年05月02日 12:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 12:37
一杯水は微量ながら出ていましたが、この状態だと降雨がなければ
数日後には枯れている可能性が高いと思います
蕎麦粒山から1時間ちょっとで”一杯水避難小屋”に到着
ここでルートを再確認すると天目山への近道から外れていたことに気付く💦
本日2度目の道間違い。仕方ないのでここから天目山へ直登ルートで登り返すことに…
2023年05月02日 12:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 12:41
蕎麦粒山から1時間ちょっとで”一杯水避難小屋”に到着
ここでルートを再確認すると天目山への近道から外れていたことに気付く💦
本日2度目の道間違い。仕方ないのでここから天目山へ直登ルートで登り返すことに…
登り返す前に中を拝見。余裕で20人くらいは泊まれる広さです
しかし、現在は緊急時を除いて小屋泊利用は控えてくださいとのこと
ちなみに小屋に備え付けのトイレ(ボットン式)も利用できる状態でした
2023年05月02日 12:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 12:41
登り返す前に中を拝見。余裕で20人くらいは泊まれる広さです
しかし、現在は緊急時を除いて小屋泊利用は控えてくださいとのこと
ちなみに小屋に備え付けのトイレ(ボットン式)も利用できる状態でした
避難小屋から急登を20分ほど登り返して本日のラスボス”天目山”に到着
今日はここも貸切でした。展望もこれまでのピークの中では一番良かったです
2023年05月02日 13:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 13:05
避難小屋から急登を20分ほど登り返して本日のラスボス”天目山”に到着
今日はここも貸切でした。展望もこれまでのピークの中では一番良かったです
南西方向には富士山、その手前の稜線は石尾根ですね
奥多摩ビギナーの私ですが、石尾根と雲取山は複数回歩いて少し馴染みがある
2023年05月02日 13:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 13:06
南西方向には富士山、その手前の稜線は石尾根ですね
奥多摩ビギナーの私ですが、石尾根と雲取山は複数回歩いて少し馴染みがある
ちょっと拡大。石尾根の右のピークは位置的に”鷹ノ巣山”だと思う
石尾根は奥多摩駅⇔雲取山間を双方向歩いた思い出のルート
それと自分の中では数少ない日帰り30km超のルート。また体力作りで歩きたい
2023年05月02日 13:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 13:07
ちょっと拡大。石尾根の右のピークは位置的に”鷹ノ巣山”だと思う
石尾根は奥多摩駅⇔雲取山間を双方向歩いた思い出のルート
それと自分の中では数少ない日帰り30km超のルート。また体力作りで歩きたい
本日最後の富士ビューも。だいぶ霞んできたけれど、
ここまで歩き通して眺めていると、何だか報われたような気がする
2023年05月02日 13:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 13:07
本日最後の富士ビューも。だいぶ霞んできたけれど、
ここまで歩き通して眺めていると、何だか報われたような気がする
南に目を向けると奥多摩南部の山々も見えます。左が大岳山、右が御前山ですね
遥か後方に見える山並みは方角的に丹沢から道志の山塊だと思う
2023年05月02日 13:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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南に目を向けると奥多摩南部の山々も見えます。左が大岳山、右が御前山ですね
遥か後方に見える山並みは方角的に丹沢から道志の山塊だと思う
大岳山をアップ。この特徴的な山頂部はどこから見てもすぐに分かるね(^^)
2021年のお正月に御岳山から大岳山〜鋸山〜御前山まで、
日帰りで縦走した時のことを思い出す…(アレも結構キツかった💦)
2023年05月02日 13:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 13:09
大岳山をアップ。この特徴的な山頂部はどこから見てもすぐに分かるね(^^)
2021年のお正月に御岳山から大岳山〜鋸山〜御前山まで、
日帰りで縦走した時のことを思い出す…(アレも結構キツかった💦)
御前山も拡大。で、あの後方の山並みは丹沢であることを確信!
左端の大山から丹沢三峰〜塔・丹・蛭・洞〜右端は大室山でしょう
地元の山は馴染みがあるので、山並みを見ていたらピンときました!(^^)
2023年05月02日 13:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 13:10
御前山も拡大。で、あの後方の山並みは丹沢であることを確信!
左端の大山から丹沢三峰〜塔・丹・蛭・洞〜右端は大室山でしょう
地元の山は馴染みがあるので、山並みを見ていたらピンときました!(^^)
そしてこちらは今日辿ってきたお山。左が蕎麦粒山で右は川苔山
こうして見ると今日は腰と左膝がやや痛いながらもそこそこ歩けたと思う
2023年05月02日 13:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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そしてこちらは今日辿ってきたお山。左が蕎麦粒山で右は川苔山
こうして見ると今日は腰と左膝がやや痛いながらもそこそこ歩けたと思う
最後に記念の山頂標をパチリ☆これで本日のミッションは完了
あとはケガなく無事に下山するだけです(でもこれが一番大切なこと)
2023年05月02日 13:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 13:11
最後に記念の山頂標をパチリ☆これで本日のミッションは完了
あとはケガなく無事に下山するだけです(でもこれが一番大切なこと)
天目山からズンズン下って無事に”東日原バス停”に下山しました
すると2〜3分後にバスが来てくれたので、待ち時間もほぼなく乗車できました
2023年05月02日 14:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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天目山からズンズン下って無事に”東日原バス停”に下山しました
すると2〜3分後にバスが来てくれたので、待ち時間もほぼなく乗車できました
東日原バス停からバスに揺られること30分弱、奥多摩駅に到着
ここから3分ほど歩いてプリやんの待つ駐車場へ向かいます
2023年05月02日 15:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 15:15
東日原バス停からバスに揺られること30分弱、奥多摩駅に到着
ここから3分ほど歩いてプリやんの待つ駐車場へ向かいます
まだ15時半前、この時間に車の回収も終えて今日は時間的に余裕ができました
今回は痛めてしまった腰と左膝に不安を抱えながらの山行でしたが、
悪化することもなく、そこそこの距離を歩くことができて良かったと思います
2023年05月02日 15:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 15:19
まだ15時半前、この時間に車の回収も終えて今日は時間的に余裕ができました
今回は痛めてしまった腰と左膝に不安を抱えながらの山行でしたが、
悪化することもなく、そこそこの距離を歩くことができて良かったと思います
最後は奥多摩温泉 ”もえぎの湯”で入浴を済ませて館内でコレを戴きました
見た目はだいぶポスターと違うけれど、お味の方は濃厚なキャラメルと
クリームがお口の中で混ざり合って結構美味しかったですよ♪(^^)/
2023年05月02日 16:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/2 16:45
最後は奥多摩温泉 ”もえぎの湯”で入浴を済ませて館内でコレを戴きました
見た目はだいぶポスターと違うけれど、お味の方は濃厚なキャラメルと
クリームがお口の中で混ざり合って結構美味しかったですよ♪(^^)/
撮影機器:

感想

 
4月17日の榛名山11座周回山行から6日目。通っている筋トレジムでいつもの高重量筋トレとして背中のトレーニング種目でデッドリフトを行っていたのですが、その日は「いつもより少しダメージがあったかな…」くらいの感覚で特に違和感などはなかったのですが、翌日の朝から腰と左膝に日常生活にも支障をきたすほどの結構な痛みが出てしまいました。

デッドリフトの内容(強度)としては、重さはいつもより少し軽めでセット数も少なめ、1セットあたりの挙上回数も限界まで挙げておらず、全体的な強度でみればライトな内容で終えたのですが、榛名山の山行がキツめだったこともあってか、下山後6日経ったこの日でもまだ疲労が抜け切っておらず、そこへ少し軽めとはいえ高重量の大型種目を行ったことが今回の痛みの発症に繋がったのではないかと思っています。
それにしても自分的には20代前半から30年ほどずっと高重量トレを続けてきて、この程度のボリュームと強度で日常生活にも支障をきたすほどの痛みが出てしまうとは、もぅホントに自分の体のポンコツ度に呆れるとともに、情けなくなってしまいガッカリ感もハンパなく、体の痛み以上に気持ちの落ち込みが酷くなってしまいました。。。

そんな身も心もどん底の中で今年もGW連休が始まりましたが、今回も休みが取れたのはこの日(5/2)の1日だけ。
老いて行く自分の身体に対する気持ちの落ち込みや、痛めてしまった腰と左膝に少し不安はありましたが、日にちが経って多少は回復してやや痛みが和らいだこと、そしてこの貴重な休日に晴れ予報が出ていたので、様子を見ながらもしダメなら途中でエスケープできるこのルートで気晴らしも兼ねて今回の周回山行へ行ってみることにしました。

当日は予報通りの清々しい青空が広がり、お山の方はこの時期の低山に見られる眩しい新緑の森で身も心も晴れやかに♪
この時期のお山は木々がいっせいに芽吹いて色鮮やかな新緑の森となり、さらに陽も高くなって様々なものが光り輝いて見えるので良い季節だなぁと毎年思っています。
明るくて瑞々しい新緑の葉を見ていると、やっぱり新しくて生き生きしてるって本当に魅力的で良いものだなと感じます。
このようなフレッシュさは、いい歳した自分には既に失われてほぼ無いものなので羨むばかりですが。。。(^^;
誰しも老いは来るものなので受け止めるしかないのですが、そんな中でも今回は痛めてしまった腰と左膝にやや不安を抱えながらも、今より悪化することもなくそこそこの距離を歩くことができて良かったと思います。
(…とはいっても、50を過ぎた自分のポンコツっぷりにはホントにガッカリですけどネ。。。)
これからは山歩きも筋トレも現状の自分に向き合いながら、壊れない程度にうまく続けていくしかない。そんなことをしみじみ感じた今年のGW山行でした。
その中で最大限楽しむことができたら良いなと思います。
 

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コメント

奥多摩ですか〜!全然初耳のお山ばかりのような・・・でも見たことあるような。
心身のリハビリって!(笑)あまり無理をなさらないように・・・。
でもポンコツが20kmも歩きませんって。
それに、お休みにちゃんと晴れてくれるって、運のいい人だわ〜。
GWはお天気良くないって言ってたけど、なんとか持ちこたえてくれた感じがします。
ありがたや〜。
新緑の中を歩くのは本当に気持ちいいですねぇ。これから梅雨までがまた楽しみです。
2023/5/6 13:25
さだおさん、
自分も奥多摩ビギナーなので知らない山ばっかりですよ。でも、知らない山へ登るのってやっぱりワクワク感があっていいんですよね。
金剛山レコも見させていただきましたよ。前も言ったかもしれないけれど、あそこも行ってみたい山のひとつ。近ければサクッと行きたいお山なんだよね。
ところで、最近ちゃださんの山ペース凄くないですか?山に行けること自体もウラヤマだけど、何といってもこれだけ天気の良いGWにたくさん休めているのが一番のうらやま〜ですよ(^^)
2023/5/7 21:16
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