北ノ俣岳
- GPS
- 11:04
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,885m
- 下り
- 1,883m
コースタイム
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1842mで板を履きスキー歩行 この先雪は切れてる場所も少しあった 寺地山山頂直下あたりは雪切れてた。ここは脇に抱えて通過した |
その他周辺情報 | 割石温泉は月曜定休だったと思い、次の日は新穂高なのでひがくの湯で入浴。800円 車中宴会のつまみと次の日の行動食は神岡のバローで購入し新穂へ向かう |
写真
感想
GWは29日と3日が休日当番の仕事。
泊りで行く気力も遠出する気力もなく、馴染みの北ノ俣へ
自分はよくGWに泊り装備で歩いてるコースだが今回は日帰り装備で楽だろうと思っていたが、そうでもなかった
登山道を歩き始めてすぐ、登山靴でくりゃよかったと後悔した
いつもはテント装備でスキーブーツまで担ぐ余力はないので、スキーブーツ歩行だが、日帰りなら登山靴の方がラクだろう
1842mで板を履く。近年はだいたいこの場所で履いている。
もうGWに飛越トンネルからスキー歩行できる年なんて来ない気がする...
いつも北ノ俣からの帰りは寺地山までウロコで登り返しとなり、これが地味にめんどくさく、つらいところ
真川源流にドンと落としてから登り返したほうが、滑りを楽しめるのではと思っていました。
予定では真川へ1660m付近まで滑り、寺地山の北尾根に乗り山頂を西から巻いて登山道に復帰するつもりでしたが予想以上に雪がない!
せっかくここまで来たし1750m付近までならなんとか落とせるだろうという見積もりをしながら歩く。
避難小屋を過ぎるとしっかり木道が出てる箇所もあるが、滑る予定の一番左の台地はしっかり雪はある。
上部に来ると硬くなりアイゼン装着。
登山道側はまったく雪がないので、雪の繋がっているクライマーズレフトの斜面を登り稜線へ
稜線へ飛び出すと、どーんと北アルプスの絶景が広がり感動する。ここはいつ来てもいいね
山頂到着したが、今日は空気が冷たく、北側はまだ緩みそうにない
時間稼ぎで薬師沢左俣への斜面を少し滑る
東面のここは雪も多く、しっかり緩んでとっても楽しい
シール貼って稜線へ登り返し、北西面台地へ
上部はまだ硬かったが、徐々に良くなり滑りを堪能
結構長い距離滑れる
1892mの北側の支流を落とすつもりだったがしっかり割れていて、ウロコで戻りなんとか雪をつないで、登り返し地点へ
あとは支流を詰めて稜線へ上がる
この先も雪不足でどこでも滑れるわけではなくて、あーしまった切れてるわーなんてことを繰り返しながらなので疲れる。
1730mあたりまでなんとか滑り、あとは担いで登山道歩き。
くったくたに疲れましたー
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する