GW裏銀座縦走
- GPS
- 37:28
- 距離
- 62.3km
- 登り
- 5,414m
- 下り
- 5,148m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:14
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:40
- 山行
- 10:53
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 12:46
天候 | 晴れもあれば雨もあり雪もあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストあり |
写真
装備
個人装備 |
テント
ピッケル
アイゼン
ヘルメット
ストック
食料7日分
ガス2缶
下着2着
手袋
ミトン
春
秋用靴
|
---|
感想
29日入山 登山届を出し、高瀬ダムまでタクシー2400円
29日からのキャンペーン中の大町タクシーチケット5000円分(3000円にて購入)
を購入できた。来年もするかも?
レスキュー隊員に聞くと誰も烏帽子方面にて行ってないらしい。
ブナ立尾根は2回目、6番目中休み箇所は携帯がつながる。
トレースは水晶小屋まで無い。
烏帽子小屋に着くとザックを降ろし烏帽子岳までピストン
右側の急斜面を登る。結構厳しい雪壁がある。標識は反対側に多分あり
難しくて行けない。とりあえず岩の頂上まで登る。
予報通り夜はものすごい雨風がありうるさくてあまり寝れない。
気温は6°と温かい。
30日予報通り朝まだ雨が降っているが、10時頃弱まり、お昼前に出発する。
風はすごく、前回どおり苦難する。なぜここは風が強いのだろう?
野口五郎小屋は昨日に比べて寒い、ガスストーブが捨ててある。
5月1日
天候快晴
水晶小屋手前の尾根に苦難する。稜線通しで行くが岩がもろく、厳しい。
水晶小屋にて単独登山者と出会う。久しぶりに人と会話する。
単独者は新穂から入って三俣から来たそうだ。前々日に水晶小屋手前の尾根が雪が多く越えるは困難とみて引き返したらしい。雨のおかげでだいぶ雪が減ったらしい。
ここは厳冬期超えるのはかなり難しいと思う。ザックを降ろし、水晶岳をピストンする。水晶も難しい雪壁があり困難だったが、先行者のトレースがあり何とか超えられた。ガチガチに氷っており下りの事を考えると怖い。バックステップで慎重にくだる。鷲羽岳に着いたころにはガスがかかり、展望は無い。前回来た時もそうだった。
三俣山荘に着いた頃にはガスで視界も悪くなり、テントを張り終わる頃には小雪が舞い風が強くなる。夜ずっと風が強くあまり寝れない。
ここで1パーティと出会う。
5月2日 朝まだガスがかかっており不安だがだんだんと快晴になってくる。
三俣蓮華、から双六岳に向かう途中3パーティと出会う。
双六岳は全然雪が無い。昔オートルートをしたときは、双六岳からの小屋までの
滑走がものすごく良く、槍ヶ岳を真正面にみて最高だったことを思い出したが、
これではスキーヤー泣かせだ。
双六岳からの槍は北鎌尾根も見えておりかなり圧巻の様子だ。
だがかなり遠く感じる。今日中にいけるか若干心配になる。
双六小屋は営業していない。いつからGW営業しなくなったんだろう?
小屋から槍までトレースが1〜2あったが先行者の姿が全く見えない。
かなり健脚なのだろう。
小屋直下200〜300m下の雪壁は本当に疲れた。
疲れているのに加えて50m〜100m位の雪壁があり、気が休まらい。
重い荷物を持っての登りはかなり堪えた。
肩の小屋に着くころには、ヘロヘロだった。
槍を登り、急いでババ平のテント場へかなり遅くなった。
何十年ぶりの12時間行動だった。
5/3 快晴
上高地に下るだけ、GWだけあって観光客が多い。
車の回収に向かう電車の中で、ご飯を食べる外国人がいた。
マナーが悪い。うんざり。
夜7時帰宅 久々の長期の縦走、疲れました。
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