【稜線歩き一人占め】釣瓶岳経由で武奈ヶ岳
- GPS
- 07:00
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,398m
- 下り
- 1,540m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:56
09:10 地蔵峠・釣瓶岳登山口
09:51 コメカイ道出合
10:00 笹峠道出合
10:32 イクワタ峠
11:00 釣瓶岳
11:20 細川越
<昼食> 武奈ヶ岳北陵
12:18 武奈ヶ岳
12:26 コヤマノ分岐
12:30 分岐
12:33 コヤマノ岳
13:15 金糞峠
13:50 堂満岳
14:58 ノタノホリ
16:00 比良駅
天候 | 晴れたり曇ったり、ほぼ曇りか <風はほとんどなし> |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
京阪)京橋〜出町柳 470円 京都バス)出町柳〜朽木栃生 1250円 約60分 ※京都バスは一日一本 7時45分(土日のみ) 【復路】 JR)比良〜大阪 1320円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト あるのかもしれないけど、みかけなかったな ■コース状況 >朽木栃生〜釣瓶岳 人気のないコースみたいだがきれいに整備されている。 分岐ごとに道標もあり、コース間違いする心配はない。 笹峠道出会い以降は展望の良い稜線歩き。 ※釣瓶岳までだれにもであわず。 #アセビの木が多い >釣瓶岳 標高1098m。 眺望なし。 >釣瓶岳〜武奈ヶ岳 こちらも整備されている。 五組ほどのハイカーとすれ違った。 武奈ヶ岳北陵は武奈ヶ岳が近づくにつれてハイカーが多数休憩。 ※一か所、釣瓶岳通過直後に落葉によって踏み跡不明瞭なところがあるが、 テープで目印してあるので問題なし >武奈ヶ岳 標高1214m。 眺望360度 ハイカー多数。若者も多かった。 >武奈ヶ岳〜金糞峠 コヤマノ岳以降に道標はない。 また落葉で踏み跡が見えず、ファミリー向けではない。 うっすら確認できる踏み跡と、木につけられた赤目印がたより。 コンパス併用。 時折、すれちがう対抗ハイカーにであうと安心する。 >金糞峠〜堂満岳 やせた尾根をトラバース気味に歩く。 踏み跡はしっかりしているが、花崗岩が風化したところもあり、 足元はもろく、注意が必要。 #シャクナゲの木がたくさん >堂満岳 標高1057m。 眺望は東側(琵琶湖方面)のみ。 晴れていれば、琵琶湖を一望できる。 >堂満岳〜比良駅 堂満岳からしばらく急降がつづく。 あとは踏み跡沿いに進むと、廃墟となった別荘地にでてくる。 週末ならイン谷口からバスがでているので待ってもよいが 歩いても40分程度。 ■トイレ なし。イン谷口にあったような。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
翌日曽爾高原に行く予定でしたので、今日は軽くと思って家をでた。
コースは決めてなかったけど、紅葉を見に比良にいこうと思い、
とりあえず一日一本の京都バスがでている出町柳へ。
バス停は長蛇の列。。
臨時バスも出るほど。渋滞をさけるため平、坊村はよすことにする。
ということで今回のコースにしたのだが、当初の予定していた「軽く山行」からは
かけはなれてしまった。
まぁ、明日は多分雨やし(泣)、がっつりいこうか!
予想通り、平で10数名、坊村で数十名が下車し、
朽木栃生で下りたのは私一人。まわりに駐車している車も見かけず、
ひとりぼっちで入山。
登山口にはいるとさっそく、2頭の鹿が甲高い声で歓迎。
熊もいるかもしれんとここで熊鈴を身に着ける。
道はルートファインディング不要の整備された道。
前にも後ろにも誰もいない。紅葉も稜線も独り占め。いいですね。
これでお天気がよければ満点なんやけど。
釣瓶岳を過ぎたあたりから、ほかのハイカーもちらほら。
武奈ヶ岳山頂が見えてくる。山頂は人であふれているのがみえる!
人波を避け、北陵で昼食。
昼食後、どこにおりようかと思案し、シャクナゲで有名な堂満岳をめざすことに。
どれくらいの木があるのか確かめようと思って。
下りは落葉をラッセルしながら。
たしかに堂満岳周辺はシャクナゲの木が多かった。
#堂満岳から金糞峠のあたり
堂満岳から比良駅を目指して下山。
どうやらまた左ひざにきたようだ。まぁ、このタイミングでよかった。
比良駅に向かう農道をあるいていると
バスで隣だったご婦人(坊村で下りられた)に再開。
一緒にゆっくりと歩きながら16時に比良駅。
無計画な一日でしたが、これも一人だからできること。
ソロハイクもたのしいわ。
■出会った植物<すべて路傍>
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
イナカギク(田舎菊)
イヌタデ(犬蓼)
コセンダングサ(小栴檀草)
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)
センニンソウ<実>(仙人草)
ノコンギク(野紺菊)
ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)
マムシグサ?<実>(蝮草)
メマツヨイグサ?(雌待宵草)
■失ったもの
カメラのLEDディフューザー。。
#カメラに着けたまま歩いていたら、気が付いた時にはなかった。。
コメント
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tomoya_zさん、昨日はお疲れさまでした〜。
釣瓶岳付近で「今日初めて人に会った」のは私でした♪
あれから堂満経由で下山されたんですね!
北陵から蛇谷の間はすれ違う人もほぼいなくて、
眺望もそこそこいいし、黄葉もそこそこいいし、
楽しめますね〜
tomoya_zさんの写真、ステキですね〜
また、どこかでお会いした際にはよろしくお願いします
お疲れさまです。やはりdolceさんでしたかー。
釣瓶岳までだれにも会わなかったので、
つい嬉しくなって話しかけてしまいました。
またどこかで会えますかね?
そん時はよろしくです。
私は大概、オリオンズの野球帽をかぶっている
ので分かりやすいです♪
こんばんは。
レコ見てビックリしました。同じ武奈で、同じ時間に山頂に・・・
沢山の人で、気付きませんでした。
山頂で気付いていたら、腰を抜かしそうになってたかと。
nemuminさん、こんばんわです。
私もレコみてビックリしました。
まさか先週はじめましての方と、
ニアミスだなんて!
というかたぶんすれ違ってますね。
私が山頂の人混みを嫌って、
『パシャ!退散。。』しなきゃ
みつけて挨拶くらいはできたのに。
また、いつかどこかでお会いしましょう
tomoya_zさんこんばんは、男です♪
武奈ヶ岳から堂満岳まで行かれるなんてタフですね〜
休日は人の多さにビックリですが人と会う事が少ない私は逆に羨ましかったり…?(笑)
にしても植物の名前めっちゃ詳しいですよね
そして写真もキレイ 。・*。・
次、お友達の草原デビュー(笑)楽しみにしてますよ〜
あ゛ー、あったことない方を行動と雰囲気だけで男だと決めつけるなんて。。
素手で虫を触ったり、ソロで伊吹山ナイターされてるからてっきり。。
私はシドイやつですw
最近いろんな方に写真をほめていただいています。うれしいですね。
コンデジやのにカメラの使い方もわからん素人ですが、
褒められて伸びるタイプかもしれん(←調子にのるな!)
お友達の草原デビューは昨日の雨のため、デビュー延期となりました。
さて、どこでデビューしていただこうかしらん?
なるほど、北側からアクセスするのも良い方法かもしれませんね。
殆どの方が坊村から行かれると思いますし。
またこのあたりは冬は樹氷も綺麗だと聞きます。ルートも
縦断コースでタフそうだな〜と感じます。
そうですね。
あの山頂の人だかりからすると、
坊村からの御殿山ルートはかなりの混雑やったのでは
ないかと予想されます。
武奈ヶ岳の北側ですが
笹峠〜釣瓶岳の稜線は西南尾根には劣りますが、
なかなかおすすめです。
比良はわれわれ公共交通ハイカーにとって、
貴重なよい場所ですよね。
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