武奈ヶ岳 (坊村〜イン谷口)

2023年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,050m
• 下り: 1,094m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:21

距離 10.5km 登り 1,050m 下り 1,103m

9:46 坊村
10:16 10:17 RP御殿山１
10:39 10:45 RP御殿山２
10:47 10:48 846ｍ地点
11:04 11:05 RP御殿山３
11:12 11:13 RP御殿山４
11:27 御殿山
11:33 ワサビ峠
11:42 11:43 西南稜1120ｍ地点
12:03 12:32 武奈ヶ岳
12:44 12:47 コヤマノ分岐
12:50 パノラマコース分岐
12:59 RP八雲３
13:21 八雲ヶ原
13:36 13:43 北比良峠
13:46 神璽谷道下降点
14:19 カモシカ台
14:50 14:51 大山口
14:59 15:00 暮雪山多目的保安林駐車場
15:06 イン谷口
15:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

江若バス: 堅田駅8:50〜坊村9:40頃着、1100円
比良イン谷口15:25〜比良駅15:35着、400円

コース状況／危険箇所等

道は整備されていますが、道標はほとんど字が消えていて、武奈ヶ岳〜北比良峠の間、特に八雲ヶ原周辺はわかりづらい。いつのまにか荒れ気味の道に入ったりした。
全体に危険箇所はないですが、急坂や細めの道はあるので注意は必要。(本文参照)

写真

5/3 9:48

坊村バス停からスタート。赤い橋を渡って明王院の横から登山道へ入ります。

5/3 10:07

序盤はひたすら急登のつづらおり

5/3 10:29

樹林だけでない植生の豊かさも

5/3 10:51

分岐を無雪期ルートへ

5/3 10:54

イワカガミ(コイワカガミ？)咲いてる

5/3 10:55

赤みが強いですね

5/3 11:17

ぜんまい？産毛ふわふわ

5/3 11:31

何だったかな？

5/3 11:33

ワサビ峠。忘れ物のウェアが

5/3 11:43

稜線へ出ました

5/3 11:52

山頂へ向かう稜線歩き、最高やん

5/3 11:57

スミレも咲いてます

5/3 11:59

イワカガミが山頂手前にも

5/3 12:04

山頂からなんと日輪‼︎うまく映らないですが、太陽の周りに虹色の輪ができていました。

5/3 12:04

山頂に到着。さすがGW、人がいっぱいです

5/3 12:24

琵琶湖方面、沖島もよく見えます

5/3 12:24

蓬莱山、こっちはロープウェイで上がってきた人も多いはず

5/3 13:18

八雲ヶ原にきました、GWをここで過ごす人のテントもちらほら

5/3 13:20

池にはイモリか何か両生類がいっぱい

5/3 13:36

北比良峠、八重桜まだ咲いてました

5/3 13:37

北比良峠から琵琶湖の眺め、武奈ヶ岳山頂よりもやっぱり近いなぁ

5/3 13:39

荒々しい斜面。神璽の滝へはこのあたりを下るの？

5/3 13:47

辛うじてイン谷口の字が読めなくもないけど…道標はこんな見えないのばかりでした

5/3 13:57

シャクナゲの淡いピンクが良いですねぇ

5/3 14:03

イワカガミ、坊村コースや山頂付近のよりも色がだいぶ淡くてほぼ白やん

5/3 14:03

こっちはピンク

5/3 14:50

橋で渡渉したらバス停まであとわずか。沢の水で顔を洗ってさっぱりしました

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

E-P7 OLYMPUS CORPORATION

感想

canomatec

坊村経由のバス便も復路が廃止されたりで、往路だけでもバスがあるうちに行かないとなと、このGWで一番目標の武奈ヶ岳へ行ってきました。

坊村からのコースは急登続きでトレーニング感が強いですが、山頂手前は森林限界越えた稜線歩きで気持ちがいいし、山頂からは琵琶湖などの眺望が最高でした。

坊村に降りてもバス便がないので、下りは八雲ヶ原を経ながらイン谷口へ。北比良峠からイン谷口への下りはシャクナゲやイワカガミが咲いて、良いルートでした。

【転落現場の目撃】
坊村からの登り時に、前を歩いていた年配2人組のうち一人が斜面を7〜8mくらいゴロゴロと転がり落ち、倒木に引っかかる形で止まりました。自力で立ち上がることができ、幸いにも怪我もないようでしたが、もしもっと傾斜がきつくて引っかかるところもなければ大きな事故になっていたかもしれません。

狭い道というほどではないですが、路肩の柔らかい箇所を踏み抜いて足が滑り、そのままバランスを崩して落ちたようです。急登続きからの疲れで注意散漫になっていたのではないかと思いますが、危険個所でなくても何があるかわからないので注意は必要だと改めて感じる一件でした。