高妻山

2023年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 12:15
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,529m
• 下り: 1,532m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:32
• 休憩: 1:43
• 合計: 12:15

距離 14.9km 登り 1,537m 下り 1,533m

5:44 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
5:54 5:54 戸隠牧場入口
6:03 6:03 弥勒尾根コース分岐
6:13 6:13 弥勒尾根入口
7:33 7:33 弥勒尾根1596ｍ点
8:56 五地蔵山
9:10 9:19 六弥勒
9:24 9:28 七薬師
9:57 10:02 八観音
10:26 10:38 九勢至
12:05 12:05 十阿弥陀
12:13 12:53 高妻山
12:58 12:58 十阿弥陀
14:35 14:35 九勢至
14:45 14:45 八観音
15:23 15:23 七薬師
15:27 15:43 六弥勒
15:44 15:44 五地蔵山
16:41 16:41 弥勒尾根1596ｍ点
17:20 17:36 弥勒尾根入口
17:43 17:43 弥勒尾根コース分岐
17:51 17:51 戸隠牧場入口
17:57 17:57 戸隠キャンプ場
18:01 18:01 戸隠キャンプ場ウェルカムハウス
18:02 ゴール地点

天候

快晴。ピーカン！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

六弥勒までは雪がほぼない。
2000m〜　チェーンスパイク
2100m〜　アイゼン、ピッケル
山頂直下の直登約30〜40mほどはシャーベットの残雪でアイゼン、ピッケル必須

写真

5/3 5:52

戸隠キャンプ場から出発。めちゃ良さげ。キャンプしたいー

5/3 6:46

ブナ仙人。確かに独特。

5/3 6:58

屋久島の三本杉みたい。

5/3 9:17

うおおー！最高だー！
右から白馬、白馬鑓ヶ岳、唐松岳、五竜岳。
唐松と五竜の間に奥まってるのは立山？

5/3 10:01

雨飾山とどこまでも続く北アルプスの名峰たち

5/3 10:12

ここでチェンスパ装着。直下でアイゼン装着しました。

5/3 11:11

直登の角度。登るとほぼ垂直。

5/3 12:10

ビクトリーロード！

5/3 12:15

三角点。北アルプスを見ながら登頂〜！！
雨飾山があんな眼下にあるなんて

5/3 9:18

5/3 9:18

裏銀座、槍ヶ岳、奥穂高岳、常念、一眼で笠ヶ岳のようなのも僅かに見えた。

5/3 9:18

右の穂先は槍ヶ岳

5/3 12:15

妙高、火打山！

5/3 12:15

山頂と辿った軌跡。最高のご褒美です！

5/3 13:35

核心部下山時。ビビリなのでバックステップで刻みながら降下

5/3 14:05

下ったあと。長かった。。

5/3 14:07

ピッケルと山頂。しっかり攻略しました！

撮影機器：

IN2020 OnePlus

感想

稜線漫歩

二日前の雨飾山では沢山の課題、反省点があった。
・キャンプ場から出発できると勘違いし時間ロス
・時間ロスに焦りろくなストレッチもせず登山開始→結果すぐにバテる
・大幅な時間遅れにも関わらず登頂を目指した→結果雨、ホワイトアウトの中下山
・状況に適した道具の選択→チェンスパ持ってたのに全く使わなかったため必要以上にバテた
これらの反省を活かしたい！
○自分のペース配分を理解した出発時間
○道具は出し惜しみなく使う！
○笹平残雪直登の技術を活かす！
雨飾山の披露の蓄積もあり、コースタイムはめっちゃかかったけど、それを見越したペース配分で雨飾山より疲れることもなくしっかり攻略出来たと思います！
雨飾山は序盤から腐れ雪で脚力を奪われ、雪と岩登りの繰り返しでバテた反面、高妻山は距離こそあるものの2000m近くまで雪はないのでしっかり夏道で順応出来たのも良かったです。
山頂直下の核心部も見た目は恐ろしいほど直登だけど雨飾山の笹平の経験が活き、ピッケルをアンカー代わりにしっかり直登、下山出来ました。
これからはどんどん雪が腐ってピッケルも刺さらないと思うので雪溶けてからのほうがいいかも。
核心部でピッケルなしの方が滑って何とか手で止まったと言う話も聞きました。
山頂の景色は全部丸見えのピーカン！
白馬、五竜、鹿島槍、針ノ木、槍、常念、御嶽、中央アルプス、八ヶ岳、富士山、妙高、火打と全部全部見えました！！
スマホには一部しか写らなかったですが。。
しっかり自分と向き合って、最高の景色があって、いい山旅でした〜😁