日本国（新潟＆やまがた百名山、日本百低山）

2023年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 02:55
• 距離: 5.3km
• 登り: 486m
• 下り: 495m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:27
• 合計: 2:55

距離 5.3km 登り 488m 下り 499m

8:42 小俣登山口
9:24 沖見休憩所
9:41 9:47 蛇逃峠
10:02 10:23 日本国
10:37 蛇逃峠
11:16 蔵王堂登山口
11:37 小俣登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小俣登山口前の日本国ふれあいパーク駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

蔵王堂登山口への下りは落ち葉が積もり滑りやすいところもありましたが、その他は危険箇所は特になく歩きやすいです。

その他周辺情報

海岸線まで降りて笹川流れの久平さんでお昼を食べて（ホントは予約が必要）、ゆり花温泉で汗を流してから新潟市の実家まで戻りました。

写真

5/4 8:37

小俣登山口の目の前にある　日本国ふれあいパークの駐車場を利用しました。

5/4 8:37

自分の親父がまだ山登りをやっていた頃に「分県登山ガイド16新潟県の山」で日本国のガイド記事を書いたと聞いて、実家に帰った機会に記事を頼りに登ってみました。

5/4 8:37

日本国というすごい名前ですが、山形との県境にある555mの低山です。
明日が山開きのようで、地元の方？が準備をされてました。

5/4 8:46

すぐ目の前が小俣登山口です。

5/4 8:46

予定の合ったつまと次男が一緒に登ります。

5/4 8:46

周回コースの案内図。

5/4 8:49

木漏れ日の中を登ります。

5/4 8:51

少し歩くとラジウム清水の案内が、熊出没注意の看板と一緒にあります。

5/4 8:58

ヤマツツジの最初の一輪。

5/4 9:03

5/4 9:06

ヤマツツジがところどころ。

5/4 9:18

ミツバツツジも少しだけ残っていました。

5/4 9:26

沖見休憩所に到着。
左に粟島が見えます。

5/4 9:38

しばらく歩くと、右側に朝日連峰も見えてきます。

5/4 9:45

ミツバツツジ。

5/4 9:45

蔵王堂登山口からの上りと合流する蛇逃峠（じゃのげとうげ）のあずま屋に到着！

5/4 9:46

5/4 9:47

朝日連峰などの山々が見えますが、ちょっと霞んでました。

5/4 9:47

5/4 9:47

5/4 9:47

5/4 9:47

5/4 9:54

蛇逃峠から山頂に向けて少し歩いて鷹待場を通過します。
看板には、鷹待場と日本国の地名の由来が書いてあります。

5/4 10:11

日本国山頂到着！
セルフタイマーで記念撮影。

5/4 10:13

日本国山頂休憩舎。

5/4 10:13

中にはティッシュボックスとガスボンベ。

5/4 10:13

希望者には日本国の登頂証明書を発行してくれるみたいです。

5/4 10:14

日本国の歴史が書いてあります。

5/4 10:17

山頂からは街と海、粟島がよく見えます。
景色を見ながら休憩し、山頂に人も増えてきたのでそろそろ下山します。

5/4 10:41

蛇逃峠まで戻りました。
下りは蔵王堂登山口に向かいます。

5/4 10:53

5/4 11:20

蔵王堂到着。

5/4 11:20

蔵王堂の説明。

5/4 11:22

下りの前半の方は落ち葉が深く積もり滑りやすいところがありましたが、1時間弱で無事下山できました。

5/4 11:22

蔵王堂登山口。

5/4 11:22

旧出羽街道ルートマップ。

5/4 11:27

のんびりした田舎の風景。

5/4 11:28

日本国の里 小俣の看板。

5/4 11:29

左右に道があり、右に行くと小俣宿の街並みを見ながら歩けます。

5/4 11:31

どの家も屋号の表札があります。

5/4 11:31

番所跡。

5/4 11:32

5/4 11:41

民家のシャクナゲ。

5/6 17:13

民家の軒先で手作りの巾着袋や手ぬぐいが売ってました。
住人の方とお話をしながら、かわいい手ぬぐいと採れたてのウドをお買い上げ☺

5/4 11:42

駐車場に到着し終了です。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

Pixel 6a Google

感想

mamoras249

新潟市の実家にゴールデンウィーク後半で帰省した機会に、日本国というすごい名前の低山（555m）に登ってきました。
新潟にもたくさんの山がありますが、今回この日本国を選んだのは、自分の父親が「分県登山ガイド16新潟県の山」でこの山を担当しガイド記事を執筆したと聞いたからです。
父親は高校や職場の山岳会に所属しヒマラヤにも登ったような人で、分県ガイドも職場の山岳会に記事の依頼があり父親が日本国を担当したとの事。父親が登山をしていた頃は私は全く登山に興味はなく話をすることもなく、一緒に登った記憶は小学生の時の家族旅行での磐梯山位だったのですが、血は争えないと言うか…私も気付いたら5年前位から山登りに夢中になっていて、父親とも山の話を好んでするようになり、今になって一緒に登りたいと思ったのですが時すでに遅しで、父親も80を過ぎあちこちガタがきて、もう山は登れないと言われてしまいました。あと数年早く山登りを始めていたら一緒に登れたのに…ととても残念に思いましたが、今回はせめて父親の書いた記事を参考にして自分の家族と登ってみようと思った次第です。
日本国は地元の人がとても大切にしているようで、整備もしっかりされていてとても歩きやすい山でした。海や山々の景色がよく見え行程も短いので、家族連れのハイキングにも最適だと思いました。